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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1965-03-10 第48回国会 衆議院 文教委員会 第7号

福田政府委員 これは教科書無償措置法案を御審議いただきましたときにも再三申し上げた点でございますが、あまり採択地区が小規模では困るわけでありますけれども、ある一定の規模として郡市程度に広がりまして同一教科書を使うということになりますと、申し上げましたように、転校した場合の生徒の教科書の使用の問題につきましても非常な利便がございます。

福田繁

1965-02-25 第48回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

これは全額完全に無償で国が実施をするのだ、五カ年計画だ、このことが繰り返し繰り返し本会議で総理からも言われ、それから教科書無償措置法案これは荒木文部大臣のときに二本出てまいりましたが、その審議にあたってこういう説明が私どもの委員会でなされておるわけです。これはひとつやはりその担当である文部大臣としては、相当強硬な決意で当たってもらわなければならぬですよ。しかるに何ぞやと言いたい。

野原覺

1965-02-25 第48回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

来年度にならなければ公約違反が問題にならぬかというと、そうじゃないのでありまして、昭和四十年度の予算では中学一年まで行ないますという約束を、教科書無償措置法案国会に出したときに、初中局長福田さんが文部大臣の前で答弁をしておるのです。ところが、今度は大蔵省に二十二億円削除されて、小学校六年までしかこの四十年度予算には計上できていない。私はこれはやはり大きな問題だと思うのですよ。

野原覺

1965-02-18 第48回国会 参議院 文教委員会 第4号

で、この委員会をさばかれるのに、その点を若干でも理解してもらわないと、社会党の言っていることは、もっとやはり言わせてみるべきだというふうな判断が委員長に出てこないと困るので申し上げますが、当時、定数標準法案教科得無償措置法案とが前の国会廃案になったきり、提案しても通らない情勢にあった。だから、政府は提案しないで持っておった、臨時国会で提案してこない。

米田勲

1964-09-30 第46回国会 参議院 文教委員会 閉会後第4号

先ほど私は説明申し上げたように、第四十五国会では、だれが考えてもこの法案ともう一つの教科書無償措置法案通過の見込みがなかったというそういう情勢の中で、両党のメンバーが夜を徹して話し合った、そのメンバーの中に政務次官が初めから参画をしている。政務次官というのは政府委員であります。しかも、この会談の隣の部屋には灘尾文相がいて、われわれとの話を中断をして、自民党の諸君は相談をされておる。

米田勲

1964-09-30 第46回国会 参議院 文教委員会 閉会後第4号

この定数標準法案は、第四十四国会においては、教科書無償措置法案とともに衆議院段階通過をして参議院に回ってまいりましたけれども、結果的には、この二法案廃案になったのであります。先ほどの引き継ぎ事項の際のいきさつでは、そういうことは一切、愛知文部大臣灘尾さんからの話はなかったようでありますが、このことも伏線としてはきわめて重要なことでありますので、あなたにまず頭に置いていただきたいと思う。

米田勲

1964-03-31 第46回国会 参議院 文教委員会 第19号

そしてその後、与野党間の政治的な話し合いが続けられまして、いわゆる定数標準法案並びに教科書無償措置法案修正等についてそれぞれ合意に達するとともに、本件、すなわち分限免職指示事項についても直ちに指示は撤回し、この指示に基づく教育委員会の一切の作業を文部大臣の責任において中止をさせることの確約がなされ、形式としては、文教委員会で私から簡単に質問をし、文部大臣がその旨を答弁するという手続をとり、質疑は

米田勲

1964-03-31 第46回国会 参議院 文教委員会 第19号

ところが、私がこの月報問題で教科書無償措置法案に関連をして問題にしたことがあります。それ以来今日まで、三月号を渡されるまでは、全くこの月報はわれわれ文教委員に渡されなかったのであります。文部省のある関係者は私に、文教委員月報を配付すると追及の種本を渡すようなものですから配付しなかったのです、こう言っております。

米田勲

1964-02-27 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

それらの内容については、私はここでさらにそれを深めるような気持ちはないわけでありますが、ただ私も、教科書無償措置法案が成立をいたしますときの自民党政府並びに社会党との話し合いの中で立ち会いをいたしました関係者の一人でございますので、この際明らかにしておかなければならない点が一点だけあるようでございます。

村山喜一

1964-02-20 第46回国会 参議院 文教委員会 第8号

そこで本論に入りますが、第四十五特別国会の十二月十七日に衆議院修正議決をせられた教科用図書無償措置法案修正点が、御承知のように長谷川衆議院議員から本委員会説明をせられ、豊瀬議員から重要な点について、将来、疑義が起こったり、原案を修正議決した立法府の趣旨が侵されたりしてはならないという特別な配慮から、修正提案者長谷川君に対し質問が行なわれ、長谷川君からは答弁があった後、討論、採決の結果、多数

米田勲

1963-06-25 第43回国会 参議院 文教委員会 第27号

米田勲君 この委員会は、政府提案教科書無償措置法案について今日まで審議を続けてきました。われわれはこの法案がもし成立した場合に、日本の教育に対して重大な事態を引き起こすことを非常に憂慮して、あらゆる角度から検討を加えるために、特に文部大臣福田局長等答弁をわずらわしておる次第であります。

米田勲

1963-06-18 第43回国会 参議院 文教委員会 第25号

あなたは教科書措置法案というものを簡単にお考えになっているのかどうか知りませんけれども、その中にたくさん出ている問題、たとえば業者の意見、あるいは教科書を書くところの人たち意見、使う者の意見、あるいはそれを子供に与えるところの親の意見、またそれを直接内容として教育されるところの子供立場ということを考えました場合に、私は今のような問題を等閑視して、全然問題にしないでおいて、無償措置法案が私は十分な

小林武

1963-06-05 第43回国会 衆議院 文教委員会 第21号

そこで、私は教科書の定価の問題をめぐって大臣からお答えを願っておきたいと思うのでありますが、今度の教科書無償措置法案は、これは教育的な見解と、国家財政立場からの、そういうような立場に立った二つの両極を代表するものがミックスされた形で出されている法律案だと思うので、そうなった場合に、いわゆる財政的な見地に立って考えていったら、採択部数が多ければ多いほど、一種類について十七万とか、あるいは三十万とかいう

村山喜一

1963-05-29 第43回国会 衆議院 文教委員会 第18号

わざわざ去年のことがあったからとこう言われておりますけれども、業界がこれをやったのはあなた方が出されたこのたびの教科書無償措置法案に対する、その内容に対してこういうおそれがあるからやったのだということが書いてあります。これは四月十日の教育新聞の記事ですが、この点あなた方の把握と違っておるではありませんか。

三木喜夫

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