1987-05-22 第108回国会 衆議院 運輸委員会 第3号
何しろ何の知らせもなしに無人電車がバックしてくるわけです。それで駅の助役も大変びっくりした。もし次の電車が入ってきたら大惨事になるところだったのです。 大臣はこういう事実を御存じでしょうか。
何しろ何の知らせもなしに無人電車がバックしてくるわけです。それで駅の助役も大変びっくりした。もし次の電車が入ってきたら大惨事になるところだったのです。 大臣はこういう事実を御存じでしょうか。
その死因の真相はいまだになぞだと言われておりますけれども、それから七月の十二日に第二次人員整理六万二千人が発表され、その三日後には、七月の十五日、三鷹で無人電車が暴走しております。いわゆる三鷹事件発生で、死傷二十人という記録があります。
○目黒今朝次郎君 私も大体そう聞いてきたんですが、新幹線は速い、速い新幹線の生命はATCだと、ATCがあれば乗務員は一人でいいし、前の磯崎総裁の発言によると、場合によっては無人電車も走るんだと、そのくらいATCが位置づけられておったことを私は思い出します。
○目黒今朝次郎君 そうしますと、前の国鉄の磯崎総裁が新幹線なり在来線の安全問題をめぐって、当該乗務員なり、あるいは組合側と話をする際に、どこの新聞だか忘れましたけれども、やはり現在は宇宙船の時代だ、乗務員はうるさくてしょうがない、したがって新しい交通システムでは無人電車を走らす、そういう開発が一番いいんだ、それは現代の科学技術ではできるんだ、できればそういうものを人事管理という角度から開発したい、こういう
その意図するところは旅客列車の転覆によって被害の多いことを期待したもので、この点無人電車を暴走させた三鷹事件よりさらに凶悪な犯罪である。しかし今回の事件の思想的傾向は、究極において行政整理実施以来惹起した幾多の事件と同一傾向のものだということで、共産党がやったというような趣旨にとれる発言をしております。いまこれは当時の新聞をずっと見れば明らかです。
無人電車を動かすなら話は別です。だけど、いまのところは無人電車を動かすということは考えられない。無人電車なんというのは、上野動物園のおサルの電車ぐらいです。そういうわけにいかないでしょう。そうすると、人間をふやさないでどうやって輸送力をふやすか、こういうことがあるのです。
あの無人電車を走らせたこと、ところがあの場合に竹内景助は、あれを走らせてそして人を殺そうなんていうことは毛頭考えていない、原判決の、あれは一審判決の認定からいたしましても、決してそのものに殺意があるかどうか、そういうことは全然ない。全くいたずらにこれをやったものなんです。
無人電車を走らせ、あるいは汽車を転覆させ、あらゆる非社会的な集団的な兇惡犯罪を次々と重ねておるりつばな歴史を持つているではありませんか。こういう学生を対象として考えまする場合において、もつと注意深く、そうして真に学生に対する親切味を持つならば、むしろすべてを警戒し、そうしてすべての行動に対して制肘的意味をもつて監視をしてやるということこそ、これが親心であると申し上げていいと私は思う。
あるいはまた無人電車、いわゆる人民電車事件というものがある。あるいはまた三鷹事件というものがあつた。そういうことに関する記事が、日本新聞に掲載されましたか。
ところがあの無人電車というものの事故は、一体人間が走らせたのか、それとも自然発車かということは、綿密かつ愼重に調査した上で、これはどうも自然発車ではなくて、人為発車ということが大体確定されて、そう疑うに足る相当の理由が出て来て、初めてここで犯罪の捜査というものになる。そしてこれをやつたと疑うに足る相当の理由があつて、初めて逮捕状の請求並びにその発布というものが許可されるものだと私は考える。
これは御案内のように、三鷹事件、無人電車の嫌疑者として逮捕されておるのであります。ところが二十日も勾留の後におきまして、全然三鷹事件に関係がないということで釈放されておるのであります。あれほど三鷹事件というものは全日本の関心を呼だ事件であります。事件の実際の捜査の過祥を見てみますと、電車がつつ走つた、これは無人電車なのであります。
かの三鷹無人電車の暴走事件直後、当局が不完全のまま電車の改善を怠つてこんな事件がおきたのだと演説した共産党員がありますが、これは革命の力を横に伸ばす戰術、すなわち国鉄防衛闘争または遵法闘争の行き過ぎと断定しなけれなならないのであります。共産党闘争方式の末端細胞の思い上がつた行き過ぎが、あのような惨劇を生んだのと考えるのであります。
○明禮事務局長 それから十一枚目の第二国電スト事件と誰円いてある前のページのうしろから四行日の(前掲一七頁)の下に(註)として「(然し乍ら三鷹の無人電車事件や福島県下松川の転覆事件が実力行使である以上これと関連なきやの題題が存在する)」と入れたのであります。
これは共産党から出ている一切の文書を見れば、三鷹の無人電車を走られて、革命をやろうということを、どこに指令している文書があるか。それでは秘密指令が出ておるということを言つているが、われわれの入手してところによりますと、こういう指令は全部にせの指令である。このにせの指令を一体だれが出したか。こういうことを追究すれば必ずわかるのです。
私は最近発生いたしました、皆さん御承知の三鷹の無人電車轢殺事件の犠牲者六名の死体を解剖しました。それによると、これまで日本及び世界各國の法医学文献において見られなかつたところの解剖所見を確認したのであります。まずこれを御報告いたしまして、御参考に供したいと思うのであります。
この檢査期間の延長というのは、例の三鷹の無人電車の六三型――たとえば今までは七千キロ走つて檢査していたものを一万キロに延長する。
從つてあの一應の無人電車のように、突発した事故と違うのである。あれだけの問題に対しては、これらの人民電車を事前に防止することの処置をとることが当然であります。
できればこれ以上聞きたいのだが、たとえばわかもとの問題も、東交のストの問題も、またきようの範囲外かもしれませんが、今度の三鷹のあの無人電車の問題についても結局あなたの方は直接の責任者ではないのだし、自治警察の範囲内だから、完全な答弁はできないということになりますか。できないならば、完全に答弁ができる人が來るまで留保して、これで打切りたいと思いますが、どうなのかその点をひとつはつきりしてください。