2020-05-08 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
そこで伺いたいのは、高速道路におけるトラック隊列走行、これは、二〇二〇年に新東名高速での後続車無人走行を技術的には実現し、二〇二一年までには後続車有人の商業化、二二年度以降に後続無人の商業化を実現するという政府目標があります。そうすると、高速道路にも今回の法案になっている磁気マーカーを整備するんでしょうか。その際、単価がどのくらいと見ていて、その費用を誰が払うのか、お答えください。
そこで伺いたいのは、高速道路におけるトラック隊列走行、これは、二〇二〇年に新東名高速での後続車無人走行を技術的には実現し、二〇二一年までには後続車有人の商業化、二二年度以降に後続無人の商業化を実現するという政府目標があります。そうすると、高速道路にも今回の法案になっている磁気マーカーを整備するんでしょうか。その際、単価がどのくらいと見ていて、その費用を誰が払うのか、お答えください。
このようなことから、農林水産省におきましては、今年度、技術検討会を設置いたしまして、圃場周辺からの監視下での無人走行を含む自動走行農機等に対応した農地整備の手引というものを、現在、作成作業中のところでございます。 今後とも、スマート農業の導入促進に向けまして、自動走行農機等の性能を発揮しやすいような基盤整備の推進に努めてまいりたいと考えております。
そして、畦畔を取れるところは取り除いて、できるだけ四隅を少なくして時間効率を上げていくという取組をやっておられますけれども、では、そこの中に走らす有人走行農機と無人走行農機、これによって、効率的に動ける圃場の形というのに違いがあるのではないかというふうに思っております。
また、議員御指摘の農業機械の無人走行については、農林水産省において技術的課題を克服するための研究開発に取り組んでいるものと承知をしております。 福島特措法の改正については、こうした研究開発や社会実装を推進するため、自動運転などの実証実験に必要な法手続を円滑に進める仕組みについても検討しております。 今後とも、現場のニーズを的確に把握し、福島県の農業の復旧復興に向けて取り組んでまいります。
私は、スマート農業や六次産業化、農業観光等を推進するために、農地転用の弾力化、さらには農業機械の無人走行などの規制緩和も思い切って取り組むべきと考えますが、横山復興副大臣の答弁をお願いしたいと思います。
ただ、現在実用化されております自動走行トラクターでございますが、技術的には、圃場内での無人走行を前提としたものでございます。このため、次の段階といたしまして、例えば圃場間移動などを含めました自動走行を行うためには、例えば圃場の出入りを安全に行うための高度な車両制御技術の開発など、引き続きの技術開発が必要でございまして、農機メーカーと連携いたしまして研究開発を進めているところでございます。
宇宙戦略の担務の大臣ですから、直接そちらの深掘りの話はすべきではないとは思うんですが、やはり福島除染区域、帰宅困難区域、ああいうところの農地、そういうところをまさに無人走行できる農機具、これは各業者はもう売り出していますから。費用的には高いと思います。ただ、それを用いるためには、やはりこの準天頂衛星の測位衛星のシステムが私は不可欠だと思います。
それは、道の駅で新しい無人走行の実験をやるんだというので、それを見に行ったんです。 そうしたら、何と、道の駅自体は市がつくりますよね。そして、自動走行で走らせた車に、近所の集落のおじいちゃんたちが自分たちの野菜を積んでいるんですね。野菜を積んで道の駅まで行くと、今度は道の駅で東京都に高速バスを出しているんです。
こうした社会インフラとも言える状況を背景に、自動車や農業機械の無人走行など、新たな価値を生み出すチャンスを活用していただけるように進めていきたいというふうに考えております。
さらに、目標としております、来年、二〇一八年までの有人監視下での自動走行システムの市販化、さらには二〇二〇年、これは平成三十二年でありますけれども、それまでの遠隔監視による無人走行の実現に向けて取り組みを進めているところでございます。 今後、これらの技術開発を用いまして、第四次産業革命を進めていく所存でございます。
これを自動車や農業機械の無人走行など、これはセンチメートル単位、メートル単位ではなくてセンチメートル単位になりますので、まさにこの無人走行にも使える、新たな価値を生み出すチャンスとして活用していきたいと思います。 宇宙産業ビジョンにおいては、これらの変化によって新たなチャンスが生まれていることを示すとともに、これらを活用するための施策を取りまとめたいと思います。
このような技術を活用いたしまして無人走行などに取り組むということで、大幅な作業の省力化、それから効率化を実現することが期待されているところでございます。 このため、農水省では、二〇一八年までの有人監視下での自動走行システムの市販化を目標としております。これに向けまして、本年三月までの安全性確保のためのガイドラインを策定をするということを目指して環境整備を進めております。
また、二〇二〇年までには遠隔監視による無人走行の実現を目標といたしまして、研究開発による技術の確立や、また安全性確保のためのルールづくり等に取り組んでいるところであります。
今後はさらに、日本全国どこでも基地局なしに高精度測位が可能となる準天頂衛星の活用も見据えつつ、二〇二〇年、平成三十二年まででありますが、遠隔監視による無人走行の実現に向けて研究開発による技術の確立等に取り組んでいるところでございます。 今後もこうした取組を進めまして、農業の生産性向上に向けまして関係省庁とも連携して宇宙関連技術の活用に推進してまいりたいと考えております。
精度の高い位置情報などを活用することで、自動車の自動走行や農業機械の無人走行など、我が国の産業活動や国民生活に対して新たな機能、サービスを提供することが可能となります。こうした準天頂衛星システムの生み出す新たな機能、サービスは、我が国にとどまらず、準天頂衛星の信号が届くアジア太平洋地域への海外展開も期待されているところでございます。
こうした技術を生かしまして無人走行などに取り組むことによりまして、更に大幅な作業の省力化、効率化を実現することが期待されておりますが、その一方で、今後、技術面や安全面で解決すべき課題が残されているところでございます。 一方、御指摘のとおり、三月四日に開催されました未来投資に向けた官民対話におきましては、総理から御指示をいただきました。
というのは、ITSというのを平成二、三年ころから私たちの若い建設省の仲間と勉強し始めまして、今これが郵政とか通産とか建設だけじゃなくていろんなところで、形としてはスマートウエーということで、将来的にはいろんな情報をもらいながら無人走行、あるいは僕も年をとっていきますから、加齢は皆さん平等に来ますけれども、もし運転中にダウンしてもそれを察知してきれいにちゃんと目的地まで着く、あるいは異常事態が起きれば
そこで、もう一つの御質問は、このリニアモーターの技術開発の状況はどうだと、こういうことだと思うのでございますが、これは御案内のごとく、国鉄が開発をしてまいりました超電導磁気浮上式鉄道というのが昭和三十七年に技術の基礎の研究を開始しまして、そして昭和五十四年に宮崎の実験線において無人走行でもって時速が五百十七キロというデータが出たわけでございます。
昭和五十四年には単車での無人走行による五百十七キロメートル・パー・アワーというスピードの走行成果が得られました。さらに、昭和五十七年には有人走行試験を開始し、本年二月には二両編成での百人走行による時速四百キロメートルの走行が確認されております。
聞くところによりますと、国鉄が既に昭和三十五年から開発を進めてまいりました超電導磁気浮上式鉄道は、大変先端技術を駆使して技術開発をしている一つだと思いますけれども、運輸省はさらにこれに五十四年度から補助金をつけて、宮崎県の実験線において、昭和五十四年十二月には無人走行で実に時速五百十七キロという超スピードを記録し、また五十六年十二月にはさらに二両連結で三百五キロを記録した、こういう実験を経まして、実用化