2009-03-30 第171回国会 参議院 総務委員会 第10号
例えば、今まで一番人手が掛かるのはマラソン中継でございまして、あれ中継していくところにずっと人手が掛かるわけですが、現場の人たちが、技術職員が無人中継システムというものを考え出しまして、今極めて人手が掛からない中継に変わりました。
例えば、今まで一番人手が掛かるのはマラソン中継でございまして、あれ中継していくところにずっと人手が掛かるわけですが、現場の人たちが、技術職員が無人中継システムというものを考え出しまして、今極めて人手が掛からない中継に変わりました。
実は、放送関係のみでなくて、一般の通信につきましても、御承知のように無人中継所がどんどんふえてきておる現状でございまして、関連もありというようなことで現在検討を進めておるということでございます。
昨日発生いたしましたのは、三月十四日の十時四十一分、発生場所といたしましては、所沢中継所と新宿中継所との間の同軸ケーブルが、久留米無人中継所から所沢方面に約一二百メートルの地点で下水用の側溝工事をしており、その際に損傷したというのが実情でございます。
なお、それ以外に長遠にわたる工事でございますので、途中に無人中継所がございまして、中継所の敷地の買収にかなり時間を要するわけでございまして、その買収等の事情によりまして、この買収が片づいたときに、それに関連する工事をする、こういうことで以上のようなことになったわけでございます。
そのほかに、無人中継局、普通、サテライト局と呼んでおりますが、これを三局、西表、与那国、それから石垣島の本局の電波の行かないところに一カ所、計三カ所、都合五局をもって矢島全域をカバーすることにしております。 なお、経費は、昨年四十一年度予算におきまして二億一千七百万円、それから四十二年度予算におきまして四億九千七百万円、計七億一千万円の予算を承認いただいておるわけでございます。
経費の点は別にいたしますが、そのほうが適当ではないだろうか、あるいは協会の放送施設の保守を行ないますような事業、無人中継局のような放送施設でも、これも考え得る事業じゃないだろうか。
○森本委員 そうすると、いま無人中継所と言ったのは、いわゆる無人中継所の会社というのはないわけであって、いわゆる無人中継所については、これは民放とNHKが合同でやれということはわれわれも進めてきたことであって、一つの山に二本も三本もアンテナが立つのはあまりおもしろくないということを言ってきたわけであって、これは具体的にいままでやっておるところもあればやってないところもあるわけでありますが、たまたま東京
○森本委員 その大道具、小道具のことはわかりましたが、無人中継所云々と、最後のほうはむにゃむにゃとわからなかったのですが、無人中継所というのはどういう意味ですか。
あるいは場合によっては、全国に無人中継所というものを置いてやっていくという方法もあろうかと思います。いずれにいたしましても、この問題については、ひとつ郵政大臣、文部大臣、科学技術庁長官、この三名が十分に協議をして、この再建策については考えてもらいたい。
もっとも、その場合、聞いてみると、特に事情を言えば、これをやめるということはでき得ますけれども、ほとんど今日までこのような定期的試験はやめたことがないというふうに聞いておりますし、さらにまた加えまして、標高何百メートルという高い山の上にあるわけでありまして、無人中継所でありますから、その間におきます道路というものは、ほとんど林道と同じような道路である。
○森本委員 それではこれで私のきようの緊急の質問は一応終わりますけれども、ひとつ、今後のこういう無人中継所に対するところの道路の問題、さらにまたこれの保守の問題、あるいはまた具体的な人員の問題、そういうふうなあらゆる状況の問題について、公社のほうとしても十分具体的に検討しておいてもらいたい。
なるほど今日マイクロ・ウエーブというものも利用されておりますけれども、まだまだそういう方向に対する、電話に対する無線中継、これは私第二次五カ年計画の発表のあったときに申し上げたのですけれども、少なくとも大都市間のものは、インター・シティの、大都市相互間の電話というものは、これは無線の中継であるマイクロ・ウエーブでやる、しかも、いわゆる無人中継でやる、これを大体アメリカとして原則的にやっておる。
ただ、今度やられた弥富あたりも、これがやはり人間の知恵の及ばぬところでしょうか、あの辺もかつてなかったというので、弥富の中継所が安心しておったら、もうこんなにつかったということで、今考えてみると、あそこの弥富の中継所は無人中継所でありますし、全然密閉式にして水が入らぬように、人の出入りは二階から、電源は上へ持っていくというようなことをやっておけばよかったなという気はするのですが、あれをやるときに、それだけの
ところがいわゆる無人中継というものが今日では完全にできるのでありますから、そういうようなものを使用すれば——将来の警察の通信は無線ということに対してまず重点を置くというような一つの画期的なこれは考えを、計画を、警察で持たなければならぬと思います。そこで、今ここに出ている明年度の超短波関係維持費の二億八千万円というこの維持費というものは、どういう方面に使っているんですか。
○参考人(小松繁君) 只今の御質問の小さい局、これは百ワツト以下の電力の局は、全部一応只今新谷委員からお話がありましたように、我々としては、理想的な形においては無人中継局として扱つて行きたいという考え方でおりますが、まだ現在の段階では全然人を使わないというのには少し懸念がありますので、一応監視員の程度のものは配置してやつておる現状であります。
○新谷寅三郎君 この難聴地域解消のために、小さな中継局を各地に設置する案が出ておりますが、かねてNHKのほうで研究しておられるということを聞くのですが、これらの小さな中継局は、中継局でないかも知れませんが、いわゆる無人中継局でおやりになるような技術的な研究がどこまで進んでおるか、又この中で若しそういう計画があるとすれば、どれどれがそれに該当するのか、御説明を願いたい。
○山田節男君 最後に、ちよつと問題が予算と離れますが、マイクロ・ウエーブの中継の問題ですが、現在東京から大阪までおやりになるのは四千メガサイクルの設備をしておられるのですが、途中六つか七つの中継所を設置して而もこれは人員がある、いわゆる無人中継所でないということでおやりになつているのですが、どうも最近のマイクロ・ウェーブの中継の技術の動向が多少変つて来るのではないか、素人の私が申上げるのは甚だ僭越ですが
又それを一致させることによつて国民全般の要望はテレビジヨンの放送、視聴の可及的速かに実現してもらいたいというこの要望とを勘案しますと、そこに幾分か時期的な私は一つのズレを生ずるのじやないか、この点について電電公社と施設の重複しない範囲において、或いは無人中継の開設であるとか或いは東京——大阪間のNHKのマイクロ・ウエーブと電電公社のマイクロ・ウエーブと同じような、一つ撤去するのじやなくてこれを将来電電公社
四番には、又東北電力は昨年四月若松、仙台間にマイクロ・ウエーブの装置を完成いたしましたが、この施設は本邦において保安通信に無線通信を採用したこと、無人中継を実施した最初の成功であります。マイクロ・ウエーブ利用の通信施設は当管内に十八局ありまして、全国の四十三局のうち約四割を占めており、この分野での将来の発展も十分期待し得るものと思われます。 次に放送関係について申します。