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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1985-05-28 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

果樹についての無事故割引でございますが、私どもこれを否定をして今回危険段階別共済掛金率設定を新しく導入すると申しますよりは、むしろ今の果樹共済無事故割引制というようなものも含めて、より弾力的にいろいろな対応ができるような仕組みとして、果樹共済無事故割引も含めた危険段階別共済掛金率設定方式ということを考えたわけでございまして、そういう意味では、これを否定したと申しますよりは、むしろ拡充をし

後藤康夫

1985-05-28 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

しかし、農作物共済については、既に地域ないし地域料率というのが特定の場合にやれる道が開かれておりまして、これが既に水稲引受組合等の半分弱で今実施をされておりますし、今度この新しい危険段階別掛金率設定方式の中に果樹共済無事故割引制吸収をしようということを考えておりますが、果樹引受組合等の七%で現在この無事故割引制実施をされており、またこれがふえる見込みがあるというふうに見ております。  

後藤康夫

1985-04-17 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

その手法の一つとしまして、今お話しのありましたような現行の果樹共済におきます無事故割引制とほぼ同じような仕組みと申しますか、すなわち加入農家無事故年数というようなものを基礎にしまして危険段階をつくる、そしてそれに応じて掛金率を定めるという方式も採用することができるようにしたいと考えておりまして、一言で言えば果樹共済無事故割引制というようなものもこの仕組みの中で吸収をして実施できるようにいたしたいと

後藤康夫

1980-04-08 第91回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

さような観点から、できるだけその地域、その農家実態に合ったような保険に、共済に入っていただけるということを考えまして、今回幾つかの改正点をお願いいたしておるわけでございまして、たとえば共済事故選択制拡大するとか、あるいは加入資格最低規模というものを変えていくとか、もちろんこれは組合選択によるわけでございますが、さらにまた無事故割引制といったようなものを導入いたしまして料率の調整を行う。

松浦昭

1980-04-08 第91回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

しかしながら、今回の改正の中で事故除外制度といったような新しい制度を設け、事故除外制拡大といったようなことをいたしますと同時に、無事故割引制といった新しい制度導入いたしたわけでございまして、かようなことを考えてまいりますと、諸般の制度改正とあわせまして、農家によりましては安い料率加入ができるという道も開いたわけでございます。

松浦昭

1980-03-25 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

○松浦(昭)政府委員 今回の改正の立案の見地につきましては、ただいま大臣から御答弁があったとおりでございますが、やや具体的に申しますと、果樹共済につきましては、事故除外制拡大無事故割引制等料率割引制度導入によりまして、技術水準の高い果樹栽培農家加入を容易にすることが第一点でございますし、また、果実の単位当たり価額設定細分化、半相殺方式導入、全相殺方式における支払い開始損害割合の引き下げ

松浦昭

1980-03-19 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

たとえば、一つは、事故除外制拡大、従来までは暴風雨だけでございました事故除外制ひょう害といったようなところまで拡大してみるといったようなことであるとか、あるいは無事故割引制、一定期間無事故であった農家に対しまして、無事故割引制をとりまして料率を引くというようなことを考えたい。

松浦昭

1980-03-18 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

まず果樹農家実態に即した形の制度にいたしたい、こういうことで、従来は総括的に補償しておったものを、たとえば病虫害なんかについては、これはある意味ではまじめな農家の方々が事前に防除できまずから、したがって、こういうものは共済事故にしないで、むしろ暴風害とかひょう害とか、そういったものだけを選択的にするというようなことを認めるとか、また、ちゃんとやっておられてこれまでそう事故がなかった方に対しては、無事故割引制

近藤鉄雄

1955-06-01 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第15号

真田政府委員 今ちょっと触れましたように、無事故割引制ないしは報奨制、あるいは事故率による個別的差別料率制事故率による業態別車種別料率制事故率による地域差等、そういうようなことは考えておるわけであります。最初の発足の際にこれがどの程度取り入れられるかはむずかしい問題だと思いますが、過去の統計によってわかっておる範囲においては取り入れて参りたい、こう思っております。

真田登

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