1988-04-28 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第10号
ですから、一つ一つ色分けを、そもそも色分け自身も難しいわけですし、一つ一つ誰何するわけにもまいらないということでございますので、ある程度為替銀行等から報告やシアリングを毎日しながら、御趣旨は私どもも同感の面がかなりありますので、投機的取引というのができるだけ自粛され、それによる為替の不安定という状況ができるだけ回避されるということが望ましいという気持ちでやっておるわけでございます。
ですから、一つ一つ色分けを、そもそも色分け自身も難しいわけですし、一つ一つ誰何するわけにもまいらないということでございますので、ある程度為替銀行等から報告やシアリングを毎日しながら、御趣旨は私どもも同感の面がかなりありますので、投機的取引というのができるだけ自粛され、それによる為替の不安定という状況ができるだけ回避されるということが望ましいという気持ちでやっておるわけでございます。
プロジェクト等、プラント輸出や海外建設工事などの大型化に伴いまして、担保力の不十分な中小企業の輸出案件については外国為替銀行等がボンド発行を渋ったり拒否したりするという事例が出始めておるわけであります。こうしたことから、危険分散の見地から複数の銀行の共同保証によるケースも増加の傾向を示しておるわけであります。
いしたいのですが、あなたは十四トンは買い得る、日本政府はそれに拘束されない、こういうように御返答がありましたが、課長さんの立場としてはそうしか返答ができないのではないかというように私もわかりますけれども、政府が直接買う、いままで日銀が大蔵省の指示によりましてロンドンの市場で購入しておったようなことはやはり避けていかなければならないような状況、つまり十四トン買えないというのでなしに、その他の民間会社あるいは為替銀行等
先回もこの席で申し上げましたが、他に為替銀行等に貸し付けたものを入れると約二十五億ドルということでございます。私は、外貨準備高が多いにこしたことはありませんが、要は国際決済に必要なだけは確保しなければならないということであります。フランスは現在五十億ドルに近い外貨準備を持っておりますが、輸入量に比較をしますと、大体五カ月ないし六カ月分でございます。
まあ不安はないというよりも、多いにしくはありませんが、二十億ドルの外貨を持つ、また為替銀行等に貸し付けておりますもの等を入れすまと大体二十五億ドルに近い外貨準備を持っておるわけでありまして、現在のところ不安は全くない。これは、国際的にも非常に日本の信用に関する問題でありますから強調いたしておきますが、非常によい方向に向かっておるということだけ申し上げておきます。
そのほかに、為替銀行等に貸し出しておるものが約三億七、八千万ドルございます。なお、オープン勘定が八千万ドルばかりございます。これらを合わせまして二十四、五億ドルというところでございます。 国際収支の日本の特徴といいますものは、御承知のとおり、貿易外の赤字が非常に多いということでございます。
私は、先ほど申し上げたとおり、外貨準備高の中に普通は加うべきゴールド・トランシェの一億八千万ドルも加えておりませんし、なお為替銀行等に一時貸し付けておる資金も相当量ありますし、普通国際的に明らかにする外貨準備高とすれば、相当程度の金額になるわけであります。そういうことも木村さん御存じのはずでありますから、まあここで申し上げないようにいたします。
それから職員は、現在四十七名おりまして、これは日銀、それから関係の官庁方面、そのほか為替銀行等から相当優秀なスタッフが集まっておるというふうに聞いております。で、今後、この理事の増員と、それから基金が今度御承知のように六十五億に資本金がふえますので、事業量が多くなりますから、本年度は職員もふやしたいと思いまして、今検討中でございます。
この調査の方法といたしましては、これはアメリカ、イギリス等の信用調査としての専門機関、そういうものに委託いたしますし、それからわが国の為替銀行等でさような調査をやっております。そういうところにも委託いたしまして、内外ともにかようなあらゆる手はずを整えましてやって参りたい、かように考えておる次第でございます。
○中田吉雄君 三十七年度で合計四万二千ですか、伝え聞くところでは、イギリスでは二十万くらいのバイヤーについて調査をしておるのではないかというようなことですが、一体四万二千というのは目途はどの程度にやれば間に合うということがあるのですか、年次計画ではどういうものであるかということと、日本では為替銀行等でもやっておるということですが、一体日本のそういう調査の機構というのはどういうふうになっておるのでしょうか
かって十四億数千万ドルと申し上げました場合には、そのほかにオープン・アカウントのしり、こちらの貸し越しの残高、それからその他為替銀行等が運転資金として持っておりますもの、つまり中央準備になっていないものというようにものをはずしまして、正確にすぐ使える流動性のある外貨ということで計算いたしますと、九億四千一百万ドルというのが過去において最高であったと思います。
第二に、対象のこれらの金融機関の受け入れます預金の範囲をどの程度にするかということでありますが、これはやはり制度の趣旨から考えまして、あまりこまかい区分けを制度のすべり出しのときは考えない、むしろ総預金というものをとりまして、ただし為替銀行等におきましては、外貨預金を預かっておる現状におきましては、相当部分政府から外貨預金が行われておるのでありますが、外貨預金は国内の金融、通貨には直接の関係がございませんので
輸出産業に対して融資がつきがたいかどうかということは、今さら申し上げるまでもなく、金融準則の中でも第一位にこれを取り上げておりまするし、あるいはまた輸出入銀行等専門金融機関もあるし、あるいは為替銀行等を通じてその円資金の裏づけ等いろいろな特別操作が行われておって、これは中小企業金融公庫法の第一条がいっておりまする、一般の金融機関が融通することを困難とするものを融通することを目的とする。
ただ実際のこの輸入金融の状況を見ますと、概してかかる長期契約によって輸入されますようなものは少うございまして、多くは普通の商品の決済、すなわち短期の金融によりまして、市中銀行、為替銀行等が取り扱うので十分参っておるのでございます。たまたま一件取り扱いましたのも、これは当時スクラップが非常に不足をいたしました。
そのうち外国商社、為替銀行等を除きますと、国内利用者といたしましては約三十五社程度であろうと思います。われわれの方の会員であります八十社、これは外国商社はほとんど入っていないのでありますが、この八十社程度の利用をまとめますと、東京におきます国際通信利用の約八割がその八十社に集まっているのであります。これをさらに伸ばしまして二百社程度と考えますならば、九割何分に及ぶであろうと思います。
それとも政府保有外貨を外銀やあるいは為替銀行等に預託いたしておりますが、ああいつたものも含めてのお考えなのでございましようか。
窓口は自分でやつておるが、実際の仕事はみな頼んでおつて、ニユーヨークなどに行つてみればわかるように、ほんの数人しかおらないというのが実情なんで、そういうことでありますので、そういうことは、もう今のこの日本の貿易の現状からみて、どうしてもここに専門の銀行が出て、そうして国際的に外国の為替銀行等と肩を並べ得る、こういうものができることが必要なんで、その点から、外国をも刺戟せずに、併し準拠法としてこれを出
国務大臣(小笠原三九郎君) この外国為替銀行法は、御承知のごとくに特殊銀行を作ろうという考え方でないことは、これは堀木さん御承知の通りでありまして、一般の銀行、銀行と言つては語弊がありますが、普通の、特殊銀行でない市中銀行としてこれをつくるのでありまするから、従つて、細かいことを、一々昔の横浜正金銀行条例とか、或いは台湾銀行法とか朝鮮銀行法とかいうような工合にきめるわけに参りませんので、これは仮に東京為替銀行等
差当り国産の困難な近代化用機械及び良質低廉な原材料の輸入確保を図りますると共に、リンク貿易、委託加工貿易を適宜に推進し、又貿易商社、為替銀行等の貿易担当者を強化する方途を講ずる必要があると考えているのでございます。なお我が国商品の割高事情に鑑みまして、財政金融面より、一般的に物価水準の低下を企図いたしておりますることは、すでに御説明申上げた通りでございます。
これとともにリンク貿易、委託加工貿易を適宜に推進いたしまするし、また貿易商社、為替銀行等の貿易担当者を強化する方途を講する所存でございます。 なおわが国商品の割高事情にかんがみ、財政金融面より一般的に物価水準の低下を企図いたしておりますることは、ただいま申し上げた通りでございます。
併しこれは従来こういつた場合為替銀行等を利用せずに、これは今の為替銀行ではございませんですが、利用せずにやつておるものがある。又利用しても、昔のように利用されて来たものもありますが、今日はそれが欠陥になつておるのじやないかと思います。