2021-04-09 第204回国会 衆議院 外務委員会 第7号
果物も、一九六〇年の貿易、為替自由化計画大綱では、以前には十万トン足らずだったんです。今こんな状況にまで膨らんできた、輸入増になってきたということです。これはもう国境措置の撤廃が原因であります。 果物、野菜に限らず、農業の担い手が減って供給量が落ちているのではありませんか。そうした輸入依存の食料政策に拍車をかけているのが自由貿易協定ではないかと思いますけれども、副大臣、いかがですか。
果物も、一九六〇年の貿易、為替自由化計画大綱では、以前には十万トン足らずだったんです。今こんな状況にまで膨らんできた、輸入増になってきたということです。これはもう国境措置の撤廃が原因であります。 果物、野菜に限らず、農業の担い手が減って供給量が落ちているのではありませんか。そうした輸入依存の食料政策に拍車をかけているのが自由貿易協定ではないかと思いますけれども、副大臣、いかがですか。
政府は、昨年六月、貿易、為替自由化計画大綱を決定し、以後この線に沿って自由化の推進に努めて参りましたが、本年七月、わが国の貿易自由化率を明年九月までに九〇%程度に引き上げることを目途として、これをさらに促進する方針を決定いたしました。
政府は昨年六月貿易、為替自由化計画大綱を決定し、以後この線に沿いまして自由化の推進に努めて参りましたが、本年七月、わが国の貿易自由化率を明年九月までに九〇%程度に引き上げることを目途として、これをさらに促進する方針を決定いたしました。
○椿繁夫君 まあきのう実は私通産大臣か、経企長官にこういう話は伺うべきだったと思いますけれども、きょうは不幸にして御出席ないものですから、私の心配しておる点をお伺いして、まことに恐縮なんでありますが、去年の七月でしたか、貿易・為替自由化計画大綱というものを政府がきめられて、まあ私どもも簡単に説明だけを伺ったのですが、この機械数の自由化、すなわちこの機械の種目別にほんとうに自由化していくというのは、どういうふうな
○安井(吉)委員 砂糖の自由化の問題が、去年の六月二十六日の貿易為替自由化計画大綱で一応きめられて、しばらくこれはあと回しといったような決定がされていた。ところが、十一月二十九日の三相会談で今度は早まってしまって、そしてことしの二月七日ですか、五相会議でまた当分見送り、およそ七カ月ぐらいの間にぐらぐらしているわけですね。一体こういう事情はどこからきているのですか。
では、現段階はどういうことかと申しますと、まず昨年六月二十四日、自由化促進閣僚会議で貿易・為替自由化計画大綱が決定されまして、これに基づいて、先ほどもお話があったかと思いますが、早期に自由化するもの、第二に、近い将来に自由化するもの、第三に、所要の時日をかして自由化するもの、第四に、自由化は相当期間困難なものの四つのグループに分けまして、それぞれの品目について貿易自由化計画が立てられたわけであります
○迫水国務大臣 私は、為替・貿易の自由化というものが日本の経済に及ぼす影響が僅少だというような、先ほどはそういう答弁をしたつもりではなかったのでして、非常に重大な影響を与えればこそ、政府としては非常に慎重な考え方をしまして、昨年六月に貿易・為替自由化計画大綱というものを決定いたしまして、そして、国内に対する影響というようなものもよく勘案をして、漸を追うて自由化を進めていくという方向で、その計画の大綱
政府は、昨年六月二十六日の貿易・為替自由化計画大綱の中で、砂糖の自由化順位は、ビートや澱粉保護のため、あとの順位にする、と発表いたしました。ところが、五カ月あとの十一月二十九日、大蔵、経企、農林三相会談で、国内甘味資源保護、精糖会社の超過利潤抑制並びに消費者価格引き下げの見地から、自由化時期を繰り上け、四月以降できるだけ早めにと決定をいたしました。
政府といたしましては、かかる見地に立ちまして、貿易自由化の円滑な推進をはかるべく、昨年六月貿易為替自由化計画大綱を決定いたし、着々自由化品目の追加などの措置を進めておる次第でございますが、今後とも自由化計画大綱の線に沿い、内外の諸情勢の推移に十分考慮を払いながら、自由化に伴って生ずべき諸問題に対処するため、わが国産業の国際競争力充実のための施策を講ずるほか、関税率及び関税制度の改正を行なうとともに、
政府といたしましては、かかる見地に立ちまして、貿易自由化の円滑な推進をはかるべく、昨年六月貿易為替自由化計画大綱を決定いたし、着々自由化品目の追加などの措置を進めておる次第でございますが、今後とも自由化計画大綱の線に沿い、内外の諸情勢の推移に十分考慮を払いながら、自由化に伴って生ずべき諸問題に対処するため、わが国産業の国際競争力充実のための施策を講ずるほか、関税率及び関税制度の改正を行なうとともに、
○水田国務大臣 自由化の進行状況でございますが、為替面の自由化について申し上げますと、昨年六月に貿易・為替自由化計画大綱——政府がきめました自由化のプログラムにつきまして、為替面の経常取引関係の自由化は、予定通りほとんど全部実施済みでございます。
政府は、昨年六月、貿易為替自由化計画大綱を決定し、以来、その線に沿って自由化を実施して参りました。貿易為替の自由化がすでに世界の大勢であることは今さら申すまでもありませんが、さらに、最近、英仏等の西欧諸国が一斉に経常取引面における為替制限を撤廃する動きを見せてきておりますので、このような動向を背景として、自由化促進をわが国に要望する声はますます強くなってくるものと思われます。
政府は、昨年六月、貿易・為替自由化計画大綱を決定し、以来その線に沿って自由化を実施して参りました。貿易・為替の自由化がすでに世界の大勢であることは今さら申すまでもありませんが、さらに、最近、英仏等の西欧諸国が一せいに経常取引面における為替制限を撤廃する動きを見せておりますので、このような動向を背景として、自由化促進をわが国に要望する声はますます強くなるものと思われます。
政府といたしましては、この円滑な推進をはかるべく、貿易為替自由化計画大綱を決定いたしておるのでありますが、今後この線に沿って、内外の諸情勢の推移に十分考慮を払いつつ自由化に伴って惹起されるであろうところの諸問題を経済成長の阻害要因とならないよう解決するための対策の確立と相まちまして、手順よくこれを推進して参りたいと存じます。
具体的には、本年の六月二十四日の自由化促進閣僚会議で貿易・為替自由化計画大綱というのがきまっておりまして、現池田内閣においても、大体その線に沿うて日本の産業に対する影響を考えながら具体化をいたしていく方針でございまして、自由化によって日本の産業が非常に困る影響を受けることはないとお考え下すってけっこうでございます。(拍手) —————————————
政府は、本年六月、貿易為替自由化計画大綱を決定し、以来、この線に沿って自由化を推進して参りました。貿易・為替の自由化が今や世界の大勢であり、同時に、わが国経済が国際競争場裏にあって、真の成長を達成していくための不可欠の方向であることにつきましては、今さら多言を要しないところであります。
政府は、本年六月、貿易為替自由化計画大綱を決定し、以来この線に沿って自由化を推進して参りました。貿易為替の自由化が今や世界の大勢であり、同時に、わが国経済が国際競争場裏にあって真の成長を達成していくための不可欠の方向であるごとにつきましては、今さら多言を要しないところであります。
まあしかし全体としてはこの貿易・為替自由化計画大綱に盛られた線をぜひ確保して参りたい。また私どもとしましては、情勢の許す限りできるだけ早い機会に、これを実現して参りたいと、こういうふうに考えておるわけであります。 先ほど企画庁側から御説明申し上げましたように、早期に自由化計画を実現するもの、おおむね一年以内に自由化を実現するものというものから、対策を整備して、これから手をつけて参りたい。