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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-02-22 第164回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号

この(2)で為替相場政策実態ということで、今申し上げたように、例えば中国が去年の七月二十一日から、人民元を通貨バスケット、すなわちドル、円、ユーロ、それから韓国ウォンなどのバスケットに対して、バスケットを参照しながら為替政策を行うということを発表いたしましたが、実態は九〇%以上、ドルウエートを置いた為替政策を行っているというのが事実になっております。  

小川英治

1985-11-08 第103回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査特別委員会 第2号

それから、今、外為特会の赤字の問題というのがございましたけれども外為特会と申しますのは、外貨の売買を通じまして為替相場政策というものを遂行するべく設けられておりまして、現在は今申しましたようなG5の合意に基づきまして、何とか為替相場各国のファンダメンタルズをよりよく反映するようにということで、各国協力して介入を実施しているところでございます。

金子義昭

1978-04-26 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第27号

それから一方、通貨面につきましては、この四月一日に第二次のIMF協定改正が発効いたしましたので、ここでフロート制が正式に協定上認知されるということになりまして、その新しい協定のもとにおきまして、各国は今後IMF年次協議を行うということで、各国為替相場政策に関しましてIMF監視と申しますか、サーベーランスを行っていくということで、為替面における安定に努力をしてまいるというのが現在の状況でございます

旦弘昌

1978-03-30 第84回国会 参議院 大蔵委員会 第9号

参考人森永貞一郎君) 政府間の問題につきましてはただいま大蔵大臣からお答えがございましたが、私ども中央銀行の会議、毎月一回ずつスイスのバーゼルで開いておりますが、その席ではいつも各国間の話し合い為替相場政策に関する話し合いが行われておるわけでございまして、このところ、アメリカに対しましてドル価値維持についての努力要請各国から異口同音の要請というようなことになっておる次第でございます。

森永貞一郎

1977-11-17 第82回国会 参議院 商工委員会 第4号

したがって、そういう国際的な合意のもとで私ども介入をやっておりますし、そういうもとで為替相場政策をやっておるわけでございまして、基本的にはいまのような強い円高の圧力というものは、やはり日本の大きな国際収支黒字というところにあるわけでございますから、基本的には一日も早く輸入をふやしていくというような具体的な措置をとっていくよりほかにないんではないかというふうに考えております。

宮崎知雄

1977-11-10 第82回国会 参議院 予算委員会 第8号

鈴木一弘君 これはまだ発効されていませんけれども、それじゃことしの四月二十九日にIMF理事会決議為替相場政策に関する監視ということで決議が採択されている。その第一項目は、加盟国は、国際収支の効果的な調整を妨げるため、あるいは他の加盟国に対して不公正な競争上の優位を得るために為替相場を操作することを回避する。

鈴木一弘

1977-10-14 第82回国会 衆議院 予算委員会 第5号

したがいまして、その点からどうも、日本国際収支黒字ということから見れば、円はもう少し早くから上昇してしかるべきであったにもかかわらず、日本通貨当局介入することによってそれを低く抑えてきた、したがって、そういう日本の管理にウエートを置かれた為替相場政策を変更させて自由変動の状態に持っていけば、おのずと円相場が上昇するというふうに判断していたように思われます。

富塚文太郎

1977-04-26 第80回国会 衆議院 大蔵委員会 第24号

七条四項で言っております趣旨も、個々の取引について直接規制をするというものではございませんので、私どもといたしましては、長期にわたりましていま決めております三百八円と違うようなレートが持続する場合にはこの三百八円のあらわし方をどうするかという問題、それからIMFの規定が改正されましたときにはどういう為替相場政策日本がとるかということとの関連で考えてみたいと思いますが、現在外為法の七条との関係で特別

藤岡眞佐夫

1977-04-15 第80回国会 参議院 予算委員会 第21号

政府委員北田栄作君) 今月の下旬にIMF暫定委員会がございますが、ここでは全般的に世界経済状況等のいろいろな検討、それからIMFの全体の流動性世界流動性の問題、それから為替相場政策におきます、新しいIMF協定改正後の為替政策につきましてのサーべーランスの制度等につきまして、いろいろ議論が行われるというふうに聞いておるところでございますが、その一環といたしまして、ただいまお話しございましたような

北田栄作

1976-10-12 第78回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

参考人森永貞一郎君) サイモン長官とは演説が行われました後にも会見いたしまして、いろいろ意見の交換をいたしましたわけでございますけれども、一時、相互に意思の十分なる疎通を欠いておったけれども、先般、松川財務官も訪米されて、日本の事情もよくわかったというような話があったわけでございまして、アメリカ財務当局といたしましては、私ども政府並びに日本銀行がとっておりまする為替相場政策につきましては、何らの

森永貞一郎

1976-10-08 第78回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

それに伴いまして、そういった加盟国為替相場政策の確実な監視を実施し、またそういった為替相場政策に関する全体的な指針とするための原則というものを採択するというようなことがIMF協定の新協定の中に盛り込まれておるわけでございます。したがいまして、今後こういった点についていろいろIMFの場で検討をされていくことになるだろう、こういうふうに考えておるわけでございます。

北田栄作

1976-05-20 第77回国会 参議院 外務委員会 第7号

この場合、IMFは、加盟国為替相場政策監視し、また、加盟国は、為替相場政策についてIMFと協議することとなっております。世界経済が安定いたしました後には、IMFは総投票権数の八五%の多数決によりまして、平価制度への移行を決定することができます。この場合、平価の基準はSDR等とし、金または通貨であってはならないことになっております。  

伊達宗起

1976-01-29 第77回国会 衆議院 予算委員会 第2号

大平国務大臣 ジャマイカにおける通貨制度についての合意内容でございますが、第一は、IMF協定改正後、各国は自由に為替相場制度を選択できる、これをIMFに通告する、各国為替相場政策は、IMF監視に従い、IMFはその指導原則を定める、それから世界経済が安定した暁は、IMFは八五%の多数決によりまして平価制度への移行を決定することができるということでございます。

大平正芳

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