1987-05-21 第108回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号
この辺はいろいろ議論がございますから、また技術的にもなりますし、時間もないからまた改めていたしますけれども、私はこう考えますと、海外の債券取得については、こういった為替変動期においては少し制限を設けるべきじゃないかなという考えを持っております。 特に、これは一生懸命やるとおっしゃいますけれども、決して専門家ではない。もう一つ、機関投資家がやる場合には我々は監督していればいい。
この辺はいろいろ議論がございますから、また技術的にもなりますし、時間もないからまた改めていたしますけれども、私はこう考えますと、海外の債券取得については、こういった為替変動期においては少し制限を設けるべきじゃないかなという考えを持っております。 特に、これは一生懸命やるとおっしゃいますけれども、決して専門家ではない。もう一つ、機関投資家がやる場合には我々は監督していればいい。
○石井委員 いわゆる大手六社だけでも、昨年の過剰流動性から九千五百億というものが生じておるということでございますが、しかし反面、為替変動期に大量のドル売りをやって国益にかなりの損害を浴びせたというふうなことも、やはり事実として認めなければいかぬわけでございます。私などの選挙区にはまことにたくさんの中小企業が散在しておるが、この再度にわたる円切り上げということでたいへんな被害を受けておる。