2000-04-26 第147回国会 衆議院 文教委員会 第14号
点訳本をつくるには、それまでの点訳機を使って手で一字一字入力する、こういう方法しか今まではなかったわけですね。それが、コンピューターやOCRのソフト等、また点字プリンターなんかが出てくることによって、点訳作業が飛躍的にはかどると同時に、一回の作業で同じ点訳本が何冊もできる、こういう時代を迎えました。 しかし、今まではそこに大きな障害がありました。
点訳本をつくるには、それまでの点訳機を使って手で一字一字入力する、こういう方法しか今まではなかったわけですね。それが、コンピューターやOCRのソフト等、また点字プリンターなんかが出てくることによって、点訳作業が飛躍的にはかどると同時に、一回の作業で同じ点訳本が何冊もできる、こういう時代を迎えました。 しかし、今まではそこに大きな障害がありました。
ただいま御指摘の視覚障害者の方のコミュニケーション活動を支援する点字情報システムでございますけれども、これもそういった施策の一つとして、平成三年度に全国の貯金事務センター等に通常貯金あるいは定額貯金の取扱内容を通知するといったようなサービスのためにパソコン型の点訳機を配備するというような施策をとってまいりました。
それと、例えばアナウンサーの場合にも、コンピューターグラフィックスとかパソコン、点訳機を利用しますと、目が見えなくてもアナウンサーができるとか、そういうふうなことも伺ったりしておりますし、ハイテク機器を利用すれば車いすの障害者とか視覚障害者の方も放送分野の前面に出てやれるのではないかというようなことも伺っておりますし、イギリスのBBC放送も車いすのディレクターがおられるというようなことを伺ったりしておりますが