1974-12-24 第74回国会 衆議院 商工委員会 第2号
点検隻数が六十八隻、溶接忘れが発見された船の隻数が二十隻、溶接忘れの数が百二十二カ所、こういうことですが、六十八隻の八〇%近くが石川島播磨造船で建造した、こういうことを聞いている。
点検隻数が六十八隻、溶接忘れが発見された船の隻数が二十隻、溶接忘れの数が百二十二カ所、こういうことですが、六十八隻の八〇%近くが石川島播磨造船で建造した、こういうことを聞いている。
しかもこの六十八隻の点検隻数の八〇%近くは、石川島播磨造船の建造であった。こういう事実があるのでありますが、この点をひとつ確かめる意味で伺っておきたいと思います。
そこで、総点検の結果いろいろあるのですけれども、私のほうは政府のように行政権力を持っておりませんから、資料を提出をしてくれないとどうにもならぬわけですけれども、提出をされた資料あるいは現場の点検結果報告というものを集めていろいろ分析をしているわけなんですが、鉱石専用船、これは調査の対象になりましたのは十七次船から二十四次船まででございますが、総点検隻数三十九隻のうち、資料を提出されたものが三十五隻、