2021-06-11 第204回国会 参議院 本会議 第30号
費用や効果の定量的な把握や検討段階からの評価の活用は重要であり、総務省の点検活動を通じて、定量化が行われていない場合には改善を指摘するとともに、併せて、検討段階における活用状況を把握し、改善を促すことなどにより、各府省の取組を後押ししてまいります。 次に、新型コロナ感染症対策の横断的、総合的な観点からの評価について御質問をいただきました。
費用や効果の定量的な把握や検討段階からの評価の活用は重要であり、総務省の点検活動を通じて、定量化が行われていない場合には改善を指摘するとともに、併せて、検討段階における活用状況を把握し、改善を促すことなどにより、各府省の取組を後押ししてまいります。 次に、新型コロナ感染症対策の横断的、総合的な観点からの評価について御質問をいただきました。
こうした状況を踏まえまして、今後、各行政機関において、費用や効果の定量化の定着等を含め、規制の評価の質の向上に向けた地道な努力を積み重ねていく必要があるところでありまして、総務省としては、各行政機関が実施した規制評価の点検活動を通じた個別の改善点の指摘、定量化がなされている評価書の推奨事例や同様の海外事例の収集、普及啓発、定量化の作業を実際に体験できる演習型研修などを着実に実施してまいりたいと考えております
人手不足解消、生産性革命及び技術の向上を反映していく中で、インフラの点検活動業務に無人航空機の活用が欠かせず、多用されていくと私は思います。
市町村や児童相談所等関係機関に情報共有や通告が行われるものと考えておりますので、そういったことも含めて適切な早期対応がなされるよう周知徹底をしなければいけないと考えておりますし、まさしく、ことし二月八日の関係閣僚会議の決定に基づいて全国の小中高等学校及び教育委員会に対して緊急点検を行った際に、二月一日以降一度も登校していない児童生徒などを対象に、学校の教職員等が面会を行うということを通知をし、その点検活動
しをしっかりしていただきたいというお願いと、それから、直ちにやってもらいたいことは、これももう既に通知を出されているようですが、さっき三万人という数字がありましたけれども、現に生活保護を受けておられる集合住宅におられる方々、今回はポリタンクが不用意なところへ置いてあったということでありますが、ケースワーカーの定例の訪問時に、やはりしっかりと現場をケースワーカーの目で、関係機関とも連携しながら点検をしていただきたい、総点検活動
なお、各府省が行う政策評価における政策効果の検証については、まだ改善すべきところもあることから、今後とも点検活動を通じた評価の質の向上に取り組んでまいりたいと存じます。(拍手) ─────────────
また、各府省が行う租税特別措置等、公共事業及び規制に係る政策評価を対象として重点的に点検活動を実施するとともに、各府省の政策評価活動の支援等に努めてまいります。 行政相談につきましては、国民視点と行政との接続を重視し、広く国民の意見を聴き、制度、運営の改善につなげる活動を展開いたします。
その前段階であります点検活動の中で、各府省に追加的な説明を求めるとともに、必要に応じて評価書の修正を求めており、関係府省において必要な改善措置がとられてきたことから、総務省がみずから評価を実施するに至ったものは今までなかったところでございます。
御指摘のように、今いろんな課題、より効率的に、効果的に、そして透明にということの、いろいろな事業が行われるためということで、我々としては、一つは、各府省における客観的かつ厳格な政策評価の実施を担保するための点検活動というのを行っておりまして、平成二十二年の四月からは予算編成に関連の深い公共事業に係る評価等に点検活動、そこに重点化をいたしまして、点検の結果を踏まえて、各府省に対して評価自体のやり直し、
先生、昨年の委員会での御指摘も踏まえまして、実は従前は、点検活動は各年度の規制の新設、改廃について全般を通じての一般的な課題を提起することにとどまっていたわけではございますけれども、先生の御指摘を踏まえまして昨年度分から、すなわち点検活動の三年目からではございますけれども、質の向上に向けまして個々の規制の評価書、すなわち個々の規制ごとに個別の点検を実施するということをいたしております。
それから、政府部内の行政機関ではございますが、各府省との関係で点検をするという立場で、まさに私どもがメタ評価をする組織だというふうに考えておりますので、私どもの規制に係る政策評価のとりわけ事前評価の内容をきちんとチェックをすること、それから、その点検活動をきちんとすること。
先ほども、新政権に当たっての、今回、二十二年度行政評価等プログラムについて冒頭御説明を申し上げましたけれども、その中でも私たちは、新たな時代の枠組みあるいは新たな時代の潮流、そして国民視点に立った行政の在り方、あるいはその成果といったものを厳しく評価すべきだというふうに考えておりまして、これまで平成十三年度に政策評価が導入されて以降、各府省に質の高い政策の評価の実施を定着することを主眼に点検活動を実施
○木村(太)委員 総務省が実施している政策評価の点検活動というのがありますが、これとこの事業仕分けとの整合性というのはどうなっているのか。政策評価の点検活動と事業仕分けはどちらが意味合いとして重いんですか、総務省。
とりわけ、おくれていた市町村はどれだけ計画策定を行い、そのための点検活動が進んだのか。結局、いつまでにこれを完了するかという、その展望と見込みをお話しいただきたいと思います。
私ども公明党も、介護総点検活動というのを、昨年の十一月から十二月、一カ月間かけて、十万件アンケート調査をとらせていただきました。介護の問題一つとってみましても、本当に施設が足りない。特に、二〇二五年にはもう団塊の世代はすべて七十五歳以上になるわけですね。施設の整備の要望が非常に強い。それから、介護従事者の、人の確保ということもこれは非常に大事である。それから、介護難民が出てくるのではないか。
総務省では精力的に政策評価の点検活動が行われてきたもので大変評価をしております。ただ、過去に一度も評価の実施の必要性の認定が行われていないわけなんです。それと、認定の入口で、整理した事実関係を踏まえてもなお解明すべき事柄が残るものとして対象案件が指摘されていない。政策評価の点検活動として少なくない、かなりの数ですけれども、各府省と意見交換をされておられます。
○関政府参考人 総務省では、政策評価の一層の質の向上と、それを通じた評価の実効性の確保を目的といたしまして、政策評価の点検活動を実施しておるところでございます。 十九年度につきましては、先般三月二十八日に、政策評価の点検結果を関係府省に通知し、公表いたしたところでございます。
この法案の目的である人と健康と環境保全、あるいは化学物質の点検活動の促進については大いに賛同するところでありますけれども、この規制案がEU域外の事業者にとって差別的な障壁にならないのかどうか、二つ目にこの規制案が日本の中小企業に与える影響はどうなのかなど、日本の化学、自動車、家電産業などに与える影響は甚大なものがあるのではないかと私は思いますけれども、そういう意味で、大臣にお尋ねしますけれども、この
どのような安全総点検活動がなされているのか、どのような対策がとられているのか、きちんと事業者のところに出向きまして、報告を直接受けさせていただきたいと思っているところでございます。 全力を挙げてこうした事故がないように取り組みをさせていただきたいと思っております。
それであるならば、私は、アメリカで一九九八年、NRC、米国原子力規制委員会、これが配管の減肉管理に関する検査手順というのを定めまして、事業者の点検活動を継続的に監視しております。これ、非常に私はいい制度であるというふうに思っているんですけれども、我が国におきましても早急にこうした制度を整備すべきではないかと思いますけれども、いかがでございましょうか。
御指摘のとおり、現在、米国ではNRC、規制当局はこれらにより事業者の点検活動を継続的に監視いたしております。 一方、我が国では、各事業者は、PWRの管理指針、あるいはBWRにつきましては独自の社内基準によりまして減肉管理を行っております。しかし、平成二年に当該指針が策定されて以来既に十年以上が経過をしております。
若干補足をいたしますと、今回の事故対応というところで、保安検査官の役割、活動というものを検証いたしましたけれども、事故直後の対応、あるいはその後の必要な箇所の点検活動ということについて、各サイトの現地保安検査官はきちっとした対応をしているというふうに評価をしているところでございます。