1995-09-13 第133回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
○国井正幸君 自動車ユーザーの選択肢が広がるということはまことに結構なことであるというふうに考えますし、あるいは点検整備料金も減少しておるということで、規制緩和の効果があらわれてきているんだろうというふうに思います。 〔理事大木浩君退席、委員長着席〕 しかしながら、今回の改正ではまだ不十分な点も幾つかあるのではないかというふうに考えておるところでございます。
○国井正幸君 自動車ユーザーの選択肢が広がるということはまことに結構なことであるというふうに考えますし、あるいは点検整備料金も減少しておるということで、規制緩和の効果があらわれてきているんだろうというふうに思います。 〔理事大木浩君退席、委員長着席〕 しかしながら、今回の改正ではまだ不十分な点も幾つかあるのではないかというふうに考えておるところでございます。
また、大幅な技術的な進歩をも踏まえた簡素化が点検項目などについて行われておりますが、その結果、車検時の点検整備料金が平均で約一四%ほど減少しております。
今回の制度改正によりまして使用者の負担がどれくらい軽減されるかということでございますが、点検整備料金というのは自由料金でございまして、業者が自由に決められるというものでございます。
前提といたしまして、保有車両数が現状程度に増加するであろう、それから制度改正以外の諸条件にそう変化がない、また制度改正によりましてマイカーにかかわる六カ月点検、整備について新車初回がなくなる、以後の点検、整備料金が項目の大幅な簡素化によって一応五〇%ぐらいになるだろうということで試算をいたしました。
○政府委員(飯島篤君) これは一つの試算でございますが、また、平均的なデータ等を使って試算をしたわけでございますが、二十四カ月の点検整備料金が六万一千五百円、十二カ月点検整備料金が一万五千五百円、六カ月点検の整備料金が一万二千円という実態になっておるということでございますが、今度の制度改正によりまして、自家用乗用車の新車を通常二車検目前に代替される方が多いということでございますので、四年十カ月程度使用
ただし、との前提といたしましては、新車初回の六カ月定期点検整備料金はゼロ、以後の六カ月の定期点検整備料金を一応五〇%減として試算をいたしました。