2004-10-06 第160回国会 参議院 経済産業委員会 閉会後第1号
一方、福井県からは、美浜発電所三号機の二次系配管破損事故に対して、国は早急に責任ある対応を行う必要があるとの立場から、一つ、国の責任において事故原因の究明と徹底的な再発防止対策を講ずること、二つ、原子力発電所において働く人々の安全確保対策を徹底すること、三つ、安全管理や点検指針を国として明示するなど、抜本的な安全管理システムを構築すること、四つ、拠点立地地域での安全行政の総括体制を確立すること等、八項目
一方、福井県からは、美浜発電所三号機の二次系配管破損事故に対して、国は早急に責任ある対応を行う必要があるとの立場から、一つ、国の責任において事故原因の究明と徹底的な再発防止対策を講ずること、二つ、原子力発電所において働く人々の安全確保対策を徹底すること、三つ、安全管理や点検指針を国として明示するなど、抜本的な安全管理システムを構築すること、四つ、拠点立地地域での安全行政の総括体制を確立すること等、八項目
なお、ガイドラインの問題でございますが、点検指針、当然作成しなくてはなりません。その点を検討してまいりたいと思います。 保安監査のあり方につきましては、昨年十一月の運輸技術審議会の答申を踏まえまして、保安監査の時期、内容等も含めて、効果的な機動的な監査の実施方法について今日鋭意検討を進めているところでございますが、御指摘の趣旨に沿って早急に結論を得るよう努力してまいりたいと思います。
二つ目は、運輸省に今トンネルの点検についての点検指針というのはないわけです。指導文書もないんです。ただあるのは、二年に一回点検しなさいということだけであります。ですから、今度の結論を受けて指導することになるわけですけれども、その指導に当たっては、ぜひガイドラインあるいは点検指針といったものを鉄道事業者任せでなく運輸省がつくっていただいて、そういうものを徹底するべきではないか。
今後とも、定期点検指針の内容の徹底を含めまして、この種の事故の再発を防止するよう強く指導してまいりたいと考えております。
それから、第二番目の調査のしかた、これは点検指針、点検要領というのがございますので、これはお出しいたしたいと思います。 それから調査結果のわかったもの、これは先ほどの水銀につきまして中間的に取りまとめたものがございますので、それをお出しいたしたいと思います。