2017-04-25 第193回国会 参議院 総務委員会 第11号
今回の制度における保守規程につきましては、その認定の基準として、保守を行う体制、能力の観点から、電波の質を維持するために十分な点検、整備能力を有していること、点検、整備に携わる組織、人員、資格の要件が定められていること、それから二つ目といたしましては、点検手法の観点から、無線設備の点検、整備手順が明確であること、無線設備に関する品質、信頼性、技術管理の方法が定められていること、それから三つ目は、そのほか
今回の制度における保守規程につきましては、その認定の基準として、保守を行う体制、能力の観点から、電波の質を維持するために十分な点検、整備能力を有していること、点検、整備に携わる組織、人員、資格の要件が定められていること、それから二つ目といたしましては、点検手法の観点から、無線設備の点検、整備手順が明確であること、無線設備に関する品質、信頼性、技術管理の方法が定められていること、それから三つ目は、そのほか
また、都内の重要路線における古い送電ケーブルの取替えを順次進めていくということとともに、さらには送電設備の点検手法を高度化するといったようなことを通じて設備の経年化対策を加速するということにしておるところでございます。 経産省といたしましては、引き続き東京電力の取組をフォローアップするとともに、必要に応じて追加的な対策を検討してまいりたいというふうに考えてございます。
また、港湾空港技術研究所におきましては、施設の点検手法や老朽化の評価など港湾管理に関する知見を有しておりますけれども、海上技術安全研究所が有しております水中探査技術との連携によりまして、港湾インフラのモニタリングを省力化し、効率的な維持管理を行うことが可能になるというふうに考えてございます。
まず、点検項目及び点検手法の標準化を行います。次に、点検結果から施設ごとの健全度を評価する手法の基準化を行います。これを踏まえまして、劣化曲線の作成や、LCC、ライフサイクルコストを縮減するための修繕工程表の作成の考え方を取りまとめることになります。
このときに、私はこの部分の点検が十年に一回だという回答をいただいてびっくりしたのですが、そのときに、一次系はすべてやはり点検をやるべきだ、点検期間や項目の問題、点検手法についても改善を会社側に求めました。
なぜ、日ごろ点検をしていながら、当然そういう事故の予兆がありながら、それが事故防止策につながっていなかったのか、危機管理というものに対する緩みが基本的にあるんじゃないか、こういうことで本当に大丈夫なのかという国民の心配が非常にあるわけでございますし、それから、果たして点検手法というものも、目視点検が基本だということなんですけれども、危険を十分に予知できるだけの体制がとれていなかったんではないか。
私ども原子力安全局に専門家から成ります安全性総点検のチームを設置いたしまして、まず総点検の基本方針でございますとか、具体的な点検内容、点検手法等についてここで定めまして、動燃に対して提示をしてきた。
今後は、これまでの知見を、新技術の活用も含め、最大限に活用し、点検手法等についても十分検討してまいる所存でございます。 建設省といたしましては、今回の事故を教訓として、道路の安全性の向上に全力で取り組んでまいります。 続きまして、平成八年度における建設省の交通安全に関する施策につきまして、お手元の資料、「交通安全施策について」により御説明申し上げます。
現在私どもも検討しておりまして、平成五年度から、そういう意味で土質工学等の専門家の意見を聞きまして、堤防の耐震点検手法というものを検討しております。ことしは、現地で、点検する結果がうまく整合するように精度を高めるというような調査点検をやっておりまして、その結果を踏まえまして耐震点検を実施していきたい。
○穀田委員 最後に、今のお話でいいますと、点検手法の取りまとめ中だというのが現在の事態だという報告があります。それ以外に実は、総務庁の行政監察局の勧告ですね、「都市防災に関する調査」という冊子がございますが、その中にも改善措置の状況ということで、「六年度中に耐震点検の効率的な手法と点検の実施の指導方法について取りまとめる」とあります。
技術基準がないということは先ほど確認いたしましたけれども、現在ある河川施設の耐震点検についても、点検手法さえまだできていない、こういうことではないかと思いますが、総務庁にお伺いいたします。
しかし、二十年前に促されたものが、今日もなおその点検手法さえ確立されていない、技術基準も変更されていない。そして、ゼロメートル地帯の耐震対策河川事業もこのようなありさまであります。私は、少なくとも大臣の就任中にひとつ特段のお力添えをいただいて、こうした面がもっと前進するように、大臣の方の頑張りを期待したいと思いますが、いかがでしょうか。
○藤田(ス)委員 点検手法は検討中、こういうことですが、河川の耐震対策というのは、これを見ても非常におくれていることが明らかであります。七一年の点検では堤防の沈下、漏水などをチェックしただけですし、七八年の点検では耐震性のチェックも入っておりますけれども、点検手法をさらに検討する必要があるということで、結果も公表されておりません。