1993-10-26 第128回国会 参議院 運輸委員会 第1号
それで、時間が余りありませんが、最後に車検制度、今度定期点検制と車検制度の緩和の方向が出されていると思うんです。この中で特にポイントは三つあると思うんですが、一つが六カ月定期点検の義務づけの廃止、二つ目としまして十二カ月及び二十四カ月点検の項目の削減、それから三点目が、特にこれは車検整備との関係で前検査後整備を取り入れていこう、こういう方向づけがされているわけであります。
それで、時間が余りありませんが、最後に車検制度、今度定期点検制と車検制度の緩和の方向が出されていると思うんです。この中で特にポイントは三つあると思うんですが、一つが六カ月定期点検の義務づけの廃止、二つ目としまして十二カ月及び二十四カ月点検の項目の削減、それから三点目が、特にこれは車検整備との関係で前検査後整備を取り入れていこう、こういう方向づけがされているわけであります。
これに対しまして、省といたしまして、大体そういったような趣旨をくみまして、要員対策につきまして増員の措置をはかる、あるいは非常勤者の本務化をはかるというようなこと、それから特に業務のいろいろ点検制を実施しまして、職場の規律の確保に努める。それから郵便関係職員の処遇につきましては、特に外務職員の処遇等についていろいろと措置をしていく。
それから第十一のところの開票所等に関しまする問題に関しましては七十八ページのところをごらん願いますとよろしいと思いまするが、開票の際の投票の点検制の問題でありまして、多分これは投票の秘密保持という点から混同点検の制度を採用するか、あるいは個々別々に従来やつておるような制度によつてやるかどうかという問題であります。
これはあとの方の七十八ページに投票の点検制という問題を揚げてございますが、これとも関連いたしておる問題でありまして、投票の秘密保持というような見地から、開票区の大きさを現在よりもつと廣げるかどうか、だれがあの場合に投票したかということがなるたけわからないような方法を講じたらどうかという意見がある。