2021-04-13 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
そういう立場から改めてお聞きいたしますけれども、この前、三月でしたか、私が、衆議院の財金で黒田総裁が長期金利の拡大幅は考えていないとおっしゃったことを非常に高く評価した記憶があるんですが、その後の点検会合でもって、何と、長期金利の幅を〇・五拡大したと。これは国会の説明とどういう整合性があるんでしょうか。
そういう立場から改めてお聞きいたしますけれども、この前、三月でしたか、私が、衆議院の財金で黒田総裁が長期金利の拡大幅は考えていないとおっしゃったことを非常に高く評価した記憶があるんですが、その後の点検会合でもって、何と、長期金利の幅を〇・五拡大したと。これは国会の説明とどういう整合性があるんでしょうか。
○参考人(黒田東彦君) この点検会合を三月中に行ったのは、実は、二%の物価安定の目標を実現するために大規模な金融緩和を実施していますけれども、二%の物価安定目標の実現に至っていないと、また、感染症の影響によって経済や物価の下押し圧力は今後も継続して、二%の物価目標の実現には時間が掛かるということが予想されるということから、当面、感染症の影響への対応が必要であるほか、長期的に二%の目標を達成するためにより
三月三十一日ですか、野口旭さんと呼ぶんですか、新しい政策委員が着任されますけれども、野口さんが着任される前にこの点検会合やっちまったらいいじゃねえかと内閣参与の高橋教授は言っておられるんですけど、そういうことはないんですか。
今週後半の点検会合では、世間の注目はETFがどうなるのか、REITがどうなるのかというような話でありますけれども、世界的に長期金利が上がっちゃったんですね。アメリカではイエレン財務長官が、ゴー・ツーじゃなくてゴー・ビッグですか、アクト・ビッグと言って二百兆円からの追加経済対策を打ち出し、それが可決された。
FOMCが今日からでしょうか、また今週後半には日銀の点検会合というんでしょうか、まあ指さし点検するのか何を点検するのか分かりませんけれども、どうせ点検されるんでしたら先ほど上田委員が言っておられたこの三十年間まとめて点検していただくと大変有り難いですね。 お手元の資料の一番後ろ、四枚目を御覧いただきますと、これは日銀がよく使う潜在成長率のグラフであります。
これは、御案内のように、二〇一三年八月、総裁就任まだ半年もたっていない頃ですね、消費増税の集中点検会合での発言だと言われておりますが、予定どおり増税しなかった場合、国債が暴落し、金利急騰の危険性に黒田総裁が触れられたと。そして、確率は低いかもしれないが、起こったらどえらいことになって対応できないというリスクを冒すのかと政府側に予定どおりの増税を迫った。これは日経新聞ですね。
そして、平成二十七年十一月に、第二十五回産業競争力会議実行実現点検会合におきまして、コンセッション方式の推進に関する議論がスタートいたしました。 一方、厚生労働省におきましても、平成二十七年九月に有識者会議である水道事業基盤強化方策検討会を開催して、平成二十八年一月の中間取りまとめによりまして、官民連携が水道事業基盤強化策の一つとして有効である旨が提言されたということでございます。
平成二十八年四月の産業競争力会議実行実現点検会合において、PPP、PFIの取組体制をPFI先進国並みに引き上げるという考え方に立ち、新たな目標を設定すべきであるとの見解が示されたことを踏まえて、政府として、PPP、PFIを積極的に推進しているイギリスにおけるPPP、PFI事業の対GDP比率を参考に算出した二十一兆円を目標に設定をいたしました。
これが議論になったのは、平成二十八年四月六日の産業競争力会議の第四十二回実行実現点検会合というところでありまして、経済産業省からは、「今後、日本経済の発展に貢献が期待される外国人材の受入れを増加させるためには、魅力的な仕組みを構築し、受入れに向けたメッセージを積極的に発信していく必要がある。」
本年三月九日に行われました産業競争力会議実行実現点検会合におきまして、福岡市から、博多港におけるクルーズ旅客の急増が見込まれる中で、クルーズ船旅客施設の運営にコンセッション方式を導入したいという意見が表明されたところでございます。 この点検会合には私どもも参加しておりまして、この提案に対しまして、国としても積極的に協力していく旨を申し上げたところでございます。
また、KPIを着実に達成していくために、産業競争力会議の下に設けております実行実現点検会合におきまして、KPIレビューとして成果が十分に上がっていないものにつきましては検証、評価をし、なぜうまくいかなかったのか、目標を達成するために追加的に行うべき施策は何かなどの議論を行っているところでございます。
ちょうど一昨年行われましたいわゆる実行実現点検会合において、このいわゆる法人化の取組はB評価、進捗が思わしくないという評価がなされていたことを受けまして、当時の現状認識とそれから打ち手について私お伺いしたわけですが、来年度の予算の中にも、法人化、集落営農の組織化支援ということで、今年度に上積みして農業経営力向上支援事業という形で新たに計上されているわけでございますが、これ同じ質問になりますが、現時点
会合をやれば、前回も会合やられたじゃないですか、点検会合か何か。あれは国内の学者だったかもしれませんけれども。 そういうことで、だんだん雰囲気として、無理に上げてもしようがないんですよ、総理、無理に上げても。もう百も承知でしょうが、税率が上がって税収が落ちるようなばかなことになって、みんなが不安になって全部の景気が落ち込んだら何の得があるんですか。メンツだけになる。いかがですか。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) もちろん、メンツというものは全く私は考えていないのでございますが、前回の点検会合はまさに上げるか上げないかという判断をしていただいたのでございますが、そのときには大勢はこれは上げるべきということでございました。
私自身は、政府の点検会合というところに二回出させていただいていまして、そのときには、五から八%に引き上げた際というのが一回目、それから、二回目が八から一〇に引き上げる際、ともに反対してまいりました。 結果として、経済状況を見ていきますと、当時、例えば、一回目、五から八に引き上げたときには、二〇一四年度の実質成長率がマイナスになることはないというのがほぼ大方のエコノミストの予想だったと思います。
今御指摘いただいたのは、当時、消費税点検会合に私も委員として出席いたしまして御説明したところなんですが、当時、私は消費税を上げるべきだと申し上げまして、一向にこれは現在でも変わっておりません。 ただ、そのとき御説明したのは大きく二つございまして、消費税を上げるというのは何のためかと。一つは、世代間格差の是正等、中長期的な日本の社会保障制度の持続可能性を高めるため。
例えば、農林水産施策におきましても、一つの例として、産業競争力会議、これにおいて、ちゃんとこの日本再興戦略で打ち出した施策が順調に進んでいるのかどうか、これを、昨年の十月以降これまで十九回にわたって実行実現点検会合というのが開催されております。
しかも、これらについては、全て、産業競争力会議実行実現点検会合なるものが実はすごく頻繁に開かれて、直近ではことし一月にコスト縮減に向けた取り組みについてチェックをされておりますけれども、進行状況を見られているという中にあります。 そうした中で、ことし二月十二日の施政方針演説で、総理は改革断行のトップに農業を挙げました。しかも、あれほど長く言及されたのも珍しかったのではないでしょうか。
今後の経済財政動向等についての点検会合でございますが、本会合は、幅広い国民各層の有識者、専門家から御意見を伺うという観点から御参加いただく方の人選を行って御意見をお伺いしているところでございます。
いわゆるコンセッションと呼ばれていますけれども、公共施設等を民間の事業者が運営する、そういうスキームでありますけれども、その場合の公務員の派遣について産業競争力会議のフォローアップ分科会において議論がなされてきておりまして、その開催された実行実現点検会合、フォローアップの会合におきまして、公共施設等運営権事業の安全かつ円滑なスタートをするという観点から、公共施設等運営権者への公務員派遣を可能とするよう
今月四日に行われた消費税再増税を判断するための有識者による点検会合に出席したイエール大学の浜田教授が、アベノミクスへの期待が崩れ、世界の信頼がなくなることが怖いというふうにおっしゃっておったそうですが、これは何か違うんじゃないのかなというふうに思います。
御指摘の消費税でございますが、一〇%への引上げについての判断を行う際の参考とするために点検会合が行われております。第三回の会合におきましては、地方、地域経済に関する有識者、専門家に御意見を伺うことといたしておりまして、この少子高齢化の中、持続可能な社会保障制度を構築するとともに、子ども・子育て支援を充実させていくことが課題でございます。
その中で、先日、第一回の今後の経済財政動向等についての点検会合というのもあったと思います。今率直に甘利大臣が、一—三から四—六、そして今度の七—九にかけて、経済の動向というのは今現在どのような状況かと思われているか、この所見についてお伺いしたいと思います。
その観点で、今回、先ほど申し上げました今後の経済財政動向等についての点検会合、とりあえず前回は、八人参加中、三名が反対、五名が賛成ということだったと聞いております。 まず、今、成功と。アベノミクスの目標値、例えばこれは名目と実質があると思いますが、改めて、目標値というものがありましたら、大臣、お答えいただけますでしょうか。
本年四月の消費税引上げにつきましては、こうした集中点検会合であるとか経済財政諮問会議等における議論も踏まえまして、税制抜本改革法附則十八条第三項に基づきまして経済状況等を総合的に勘案した上で、さらに総理が最終判断をされたというふうに認識しております。
そこで、お伺いをしたいんですが、安倍総理が、来年の消費税の増税の実施についての集中点検会合という、民間の方を集めて意見聴取を行いましたよね。そのときに黒田総裁は消費増税を先送りすべきではないと強く主張された、このように聞いております。
○黒田参考人 御指摘の集中点検会合で私が発言いたしましたのは、実は、毎回七、八名、民間のいろいろな方々が話されるのを私はずっと伺うという立場で出席しておりました。