2018-03-29 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
また、老朽化対策分野においても、点検データの三次元化を進め、今後AIを活用した点検、診断まで行えるように検討中だというふうにも伺っております。 道路の老朽化対策における技術開発の具体的な事例、そして今後の見通しについて伺います。よろしくお願いします。
また、老朽化対策分野においても、点検データの三次元化を進め、今後AIを活用した点検、診断まで行えるように検討中だというふうにも伺っております。 道路の老朽化対策における技術開発の具体的な事例、そして今後の見通しについて伺います。よろしくお願いします。
この建議においては、道路メンテナンスについて、計画的な点検、診断の仕組みづくりを実施してきたこれまでの取組をファーストステージとしまして、今後は、点検データ等を生かした戦略的、効率的な修繕等を推進していくというメンテナンスのセカンドステージを提言しております。
その結果、点検並びにそれに基づき緊急に必要な修繕等につきましてはおおむね計画どおり進捗しているところでございますが、今後は、点検データ等を生かした戦略的、効率的な修繕を推進するメンテナンスの言わばセカンドステージに入ることが重要であると認識をしております。
この一連の点検データ改ざん事件の記録を見ると、かかわった東電の社員は約百人に上り、本社原子力管理部の幹部、取締を含む数名と三つの原子力発電所の現場担当者など社員三十名から四十名が組織的に行っていた。原子力安全・保安院によれば、自主点検報告書の虚偽記載は、一九八七年から九五年に二十九件、シュラウドのひび割れなど記載しなかったケースが九件、法令違反が多数ありました。
その後、私どもは、平成十七年十月から、点検データ管理システム、電子化によるシステムでございます、これを導入しております。今後、補修及び点検履歴の管理をより徹底し、維持管理に活用してまいりたい、このように考えております。
私ども国土交通省といたしましては、引き続き、点検データの蓄積と分析により橋梁の劣化予測の精度を高める、さらには今後、ライフサイクルコスト縮減額を算出する手法を地方公共団体と協力して検討していく所存でございます。また、損傷や補修事例を地方公共団体と共有するためのデータベースの構築は既に着手しているところでございます。
アメリカなどでは実際に橋梁の点検データを公開することによって様々な注意喚起も含めて情報が共有されているわけでありまして、日本においても今後こうした橋梁の点検を促して、そして点検データを公開していくというふうに進むべきではないかと思いますけれども、いかがでございましょうか。
吹田市のお話でいきますと、やはりきちっとチェックする上でも点検データの添付の義務付けがあればという話もございました。特定行政庁に出された報告が、探傷検査などの実施がされていたというふうに、そういう下での報告なのかどうかチェックができる仕組みというのがやっぱり求められると思うんですけど、この点どうですか。
まずお伺いしますけれども、東京電力の点検記録の改ざんのときのあなたの発言、平成十四年九月十七日の、これは新聞報道ですから、その報道であなたが言われていること、関西電力の秋山会長は、国に対する原発設備の点検データ報告、年間二十件から三十件、東京電力の十倍以上行っているのではないかと胸を張って報道されております。
○佐々木政府参考人 先生御指摘のとおり、三月十日に報告をいたしました中間取りまとめの添付資料として記載されました再循環系配管の点検データは、東京電力、東北電力及び中部電力が過去に行った再循環系配管の自主点検の結果及び定期検査の結果のうち、ひび割れが見つかった部分についてその結果を記載しておるものでございまして、自主点検と定期検査の双方から得られた結果を含んでおります。
ですから、東京電力などの原子力発電所の点検データ改ざん問題が国民の強い不信を招いている現在、この分野で大幅なおくれをとる日本にとって、国際的に通用する数値目標を大幅に引き上げて設定してこそ、強力な推進力になると思いますけれども、大臣、大幅に目標を設定される、引き上げるということはお考えじゃないでしょうか。