1995-11-08 第134回国会 衆議院 厚生委員会 第3号
それから、診療報酬点数部分につきましては、医療経済実態調査を行いまして、消費税課税分も要するに支出の中に入れ込みまして、それで収支バランスを見て必要な部分を改定するという格好で、全体の中でカウントする格好で点数につきましては対応する、こういう仕組みをとってきております。
それから、診療報酬点数部分につきましては、医療経済実態調査を行いまして、消費税課税分も要するに支出の中に入れ込みまして、それで収支バランスを見て必要な部分を改定するという格好で、全体の中でカウントする格好で点数につきましては対応する、こういう仕組みをとってきております。
それから薬以外のものにつきましては、例えば医療材料であるとかあるいは委託費であるとかこういったものが対象になるわけでございますが、これにつきましてはそういった物件費にかかる点数、例えば給食料であるとかあるいは血液検査料であるとかそういう関係のある点数部分を引き上げたわけでございまして、その引き上げ分が医療費ベースで〇・一一%、合わせまして御指摘がありましたように〇・七六%の引き上げをやったわけでございます
それから診療点数の改定につきましても、三年ごとに見直しまして、公務員給与の引き上げ率を基礎にいたしまして診療技術料部分の点数を引き上げてきたり、あるいは薬品、器具等の価格変動を見ながら直接費部分の改定を行ってきておるというふうなことでございまして、特に技術診療費の点数部分につきましては、昭和五十年度に七五%というふうな高い引き上げを行ってきております。