○滝井小委員 今度、社会労働委員会で診療報酬及び薬価に関する小委員会ができることになって、今まで薬価に関する小委員会の上に診療報酬というものがついたのですが、これは私が特に作っていただくことをお願いをしたのは、政府与党において健康保険法が衆議院を通る場合に附帯決議をつけられて、その中で点数単価等の改善によって医師の待遇改善といいますか、そういうことをやらなければならぬという意味の附帯決議をおつけになっております
滝井義高
そこでここでもその気持をうたったわけでございまして、これはあとで点数、単価等の問題になって参ろうかと思います。これらを一つ法の通過に伴って急いで足並みを合せよう、長年の懸案であったものがもう曲り角にきておるのだから、ここで一つ思い切って是正いたしたい、こういう気持で作業を命じておる、これが今の実情でございます。
神田博
ことに、保険医の点数、単価等の問題につきましては、すでに二十六年の改正の際に問題を起しておる、その後しばしばこの改正を要望されている事情もございますので、ここで思い切って、一つ国民皆保険に入りますことを前提とした大改正をしたい。医師の待遇改善をしたい、こういう考えでございます。
神田博
私もしろうとでございまして、関係が浅いのでございますが、当時まだ浅かったわけでございますが、一点単価をそのまま一体値上げをすることが合理的であるか、ことに薬の薬価が非常に下っておるという問題、それから今までの点数、単価等におきましては、薬の薬価代の一割をお医者さんの方の報酬というようなきめ方でございまして、すでに薬が下っておる。
神田博