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32件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1997-04-16 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第17号

点数出来高払い方式のもとでは、医療費は青天井に膨らんでいくわけで、薬漬け検査漬け社会的入院や不当な薬価差益の問題をこれは構造的に生み出しているのではないかというふうに私どもは考えます。これを見直し、この際、包括払い方式を積極的に導入すべきではないかという点について、小泉大臣の御決意を聞きたい。  

保坂展人

1986-12-09 第107回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

その一つは、このように膨大な事務量を伴う点数出来高払い方式を改めて、もっと簡便な方式に転換することが検討できるのではないか。  それから、二つ目としては、とりあえず、点数出来高払い方式のもとでコンピューターによるレセプト処理を行うことなど改善ができるのではないかと思いますけれども、それぞれについて状況はどうなっておりますでしょうか。

糸久八重子

1984-08-03 第101回国会 参議院 社会労働委員会,地方行政委員会,大蔵委員会,運輸委員会連合審査会 第1号

私は、今の診療報酬点数出来高払い制度を直ちにやめろと言っているんじゃありません。それはそれとして、この方針にも善いてあるように、悪いところを直すということですから。そのほかに例えばいわゆる人頭払い、登録医制ですね、家庭医すなわちきょう丸谷さんもやりましたし、同僚議員からもやりましたように、予防に力を入れる。ところが、予防に力を入れても、今の現行点数出来高払いではお金にならないんですよ。

安恒良一

1984-07-13 第101回国会 衆議院 本会議 第35号

現行点数出来高払い方式改革薬剤高度医療機器公的コントロール医療内容チェックシステム等工夫の要る方法については手を抜いて、本人負担導入という最も安易な手段を採用した本改正案は、ただひたすらに社会的弱者切り捨て政策であって、到底国民納得を得られるものではないのであります。この点からも本改正案は断じて賛成できないことを申し上げておきます。  

池端清一

1984-07-12 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第24号

点数出来高払い方式改革薬剤高度医療機器公的コントロール医療内容チェックシステムなど、工夫の要る方法については手を抜いて、最も安易な手段に訴えた政府案は、ただひたすら社会的弱者切り捨て政策であって、到底国民納得を得られるものではありません。自民党提案修正案にしても、このような本質は何ら変わっていません。

池端清一

1984-07-09 第101回国会 衆議院 社会労働委員会地方行政委員会大蔵委員会運輸委員会連合審査会 第1号

例えば点数・出来高払い方式改革、あるいは薬剤高度医療機器の公的なコントロール医療内容チェックシステムなど考えられるのじゃないかという点で、どうも安易に財政上の問題によってのみ、と言えば失礼ですけれども、その問題が余りにも前面に出されているが、制度をいじらないで財政を生み出す、そういうことは考えられなかったのかどうかについてお尋ねします。

富塚三夫

1984-07-04 第101回国会 衆議院 社会労働委員会公聴会 第1号

副島公述人 私は医者ではありませんから、現実に点数出来高払い方式というもので患者さんと結びついているお医者さんの気持ちとかいうものは本当にわからないのですけれども、先ほど言いましたように、トラブルなり社会的な問題を抱えて私の前に登場してくる市民の方と、病という形でお医者さんの前に登場してくる患者さんとは、同じように信頼関係、その人のために治療をやってあげる、私らが法律的な形で問題を解決しようと試みて

副島洋明

1983-02-22 第98回国会 参議院 社会労働委員会、内閣委員会、地方行政委員会、大蔵委員会連合審査会 第1号

診療報酬のこの問題でございますけれども、先ほどから議論にもなっております現行点数出来高払い方式、これについての小山先生の御意見も伺っておきたいんです。  それから最近の雑誌の中で、一部に、中医協診療報酬体系改革についての議論はするけれども、出来高払い制度そのもの改革にかかわる支払い体系検討はしないというような意見を拝見しました。

渡部通子

1982-04-27 第96回国会 参議院 社会労働委員会 第12号

こうした中で、現行点数出来高払い制度のままでは、大臣はしきりにこの法案を早く成立をというようなお話ですが、この法案が実行に移されるならば、高齢化社会の到来や新しい保健事業の実施とも相まって、老人医療費というものは歯どめを失うんじゃないかというふうに心配をされる。さらに医療費問題は果てしないぬかるみ、泥沼化することは不可避である。

高杉廸忠

1982-04-27 第96回国会 参議院 社会労働委員会 第12号

そのためには、医療費の増大、不正医療といったような医療荒廃を生む原因となっている点数出来高払い制度、この是正がどうしてもまず必要だと思うんです。現行の出来高払い制度は、お医者さんの努力や労働に報酬が比例する点など長所として考えられる点もあると思うんです。反面、短所も数多くあるのではないか、こういうふうに思うんです。

高杉廸忠

1982-04-27 第96回国会 参議院 社会労働委員会 第12号

私は、国民負担増を考えるよりも、先ほども申し上げました点数出来高払い方式改革、それから医療資源有効活用、さらには予防、それから生活療法、これらの確立など、国民医療費肥大化に対する有効な施策を講ずるのが私は本筋だと思うんです。こういう認識についてどういうふうな認識を持っておられますか、大臣にもひとつお聞かせをいただきたいと思うんです。

高杉廸忠

1982-01-29 第96回国会 参議院 本会議 第5号

特に、現行点数出来高払い制度をどのように見直すのか、この点は大蔵大臣からも答弁をいただきたいと存じます。  次に、社会保障と関連して、産業用ロボット導入が雇用にどのような影響を与えるかについて、政府見解をお尋ねしたいと思います。  わが国ロボット設置台数はすでに七万七千台以上にも達し、世界の産業ロボットのうち、実に八〇%を保有していると言われています。

安恒良一

1981-11-20 第95回国会 参議院 本会議 第11号

臨調は、点数出来高払いあるいは乱診乱療をどうするかということをその答申の中でうたっておりますが、しかし、いま出されております法案によりますと、どうもその影が薄れております。当初は、老人保健審議会、これに諮るという新設の機構がございましたが、いつの間にか中医協にその場が移されてしまいました。

丸谷金保

1981-11-12 第95回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

すでに御承知のように、中医協は、点数出来高払い方式という現行の枠組みの中で、単にその点数を調整し、改正することを主要な役割りとしてきたという経過があるのでありまして、実は、政府もそのことがわかっているからこそ、今回の老人保健制度に適用すべき新たな支払い方式については、老人保健審議会検討にゆだねようとしたと思うのであります。

栂野泰二

1981-11-05 第95回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

佐藤(誼)委員 それじゃ次に、支払い方式について村田先生にお願いしたいのですが、先生先ほど実際医療を担当される先生として、支払い方式二つになると困る、そういう趣旨のことも言われたわけですが、御案内のとおり、これがすべての原因ではありませんけれども、この現行点数出来高払い方式が今日の総医療費たれ流しといいますか保険財政たれ流しというか、それから一方においては医療荒廃という大きな原因をつくっておることは

佐藤誼

1981-02-28 第94回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

大和田政府委員 この問題につきましては種々検討いたしておるところでございますが、結論的に申しますと幾つか支払い制度があるわけで、現行点数出来高払い制度とか件数払い制度、あるいは先ほどおっしゃいました総額請負制であるとか登録人頭払い制といったようなものがあるわけでございますけれども、それぞれ長所短所が実はございます。

大和田潔

1981-01-28 第94回国会 衆議院 本会議 第3号

承知のように、わが党は、医療制度改革のため、すでに地方自治体による医療法人の監査、点数出来高払い制度を改めるホームドクター制薬価の引き下げなど、具体的な提案をいたしております。これによって不当に高い薬価実勢価格にまで引き下げ、薬づけ、検査づけの医療をなくし、差額ベッド付き添い費負担の問題を解決していくことが必要であると考えるのでありますが、総理の詳細な御見解をいただきたいと思います。  

飛鳥田一雄

1980-11-12 第93回国会 参議院 本会議 第8号

一方、わが国においては、すでに指摘をいたしましたように、点数出来高払い制度を温存しているばかりでなく、医療法は、医師診療所を開設するときには都道府県への届け出だけでよいとし、許可制の病院についても、その構造、設備及び人員が要件を満たしておれば「許可を与えなければならない。」としております。

安恒良一

1980-11-12 第93回国会 参議院 本会議 第8号

医療費抑制のため、点数出来高払い方式を改めてはどうかとのことでありましたが、これはなかなかむずかしい問題であります。しかし、現行制度のもとにおいて医療費効率的使用が図られるよう、諸般の対策を推進するようにいたしたいと思います。  また、自由開業医制度を改めることは、国民医療の根幹に触れることでもありますので、これを改める考えは現在のところございません。  

鈴木善幸

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