でそういう夜間だとかあるいは重大事故が起こるところ、それから特に暴走族とまでいかなくても、いわゆる暴走をするといいましょうか、そういう無理な運転をするような若い人たちが案外つけていないということが多いわけでございまして、そういった危険性の高い場所、時間とか道路というものを重点的に指導するとともに、そういった部分についてはこのシートベルトの定着化等、これからそれを高めていくという意味でもある程度の点数付与
内田文夫
だけではなくて関係行政機関が着用率の向上につきましてPRあるいは指導等を行いまして、着用率は確実に上昇をしてきておりましたが、具体的にペナルティーと申しますか、行政処分の点数をつけるようになるまでは五〇%台に達していたのが最高でございまして、それ以上はなかなか向上しておりませんでしたが、御承知のように、昨年の九月から高速道路におきまして、また本年の十一月から一般道路におきまして、非着用者に対する点数付与
八島幸彦
○八島政府委員 十一月二十五日から二十七日にかけまして全県で一定の基準に基づきまして特別調査を行いましたが、その結果によりますと、高速道路の運転者が九九・二%、助手席同乗者が九七・五%、一般道路の運転者が九五・九%、助手席同乗者が九二・三%ということで、点数付与の前には一般道路では五〇%台でございましたが、飛躍的に向上していることがわかった次第でございます。
八島幸彦
ただ、過半数という取り方を各県ごとにというふうにやるか、私がさっき申し上げましたように車というのはいろいろ動き回るので、全国的に八万なりあるいはもう少し多い数の母数で調査して、それで結果を見るか、そこのところの見解の相違といいますか、差があるのだろうと思いますけれども、私どもといたしましては、この座席ベルトの特に一般道路に対する行政処分の点数付与ということが非常に重要な意味を持っているという認識は持
太田壽郎
こういう点を考えると、私は、やっぱりもっと明確に予想されるやつを出すか、大体こういう法律に無理があるわけだから、本来ならベルト着用に点数付与しなきゃいいわけだ。つけなければこ
ういう議論はないわけだ。しかし、義務化にすると何かつけなきゃならぬ、こうなるのでしょう。
佐藤三吾
それに点数付与という罰則、行政処分をつけるということは、やっぱりどう考えても私は無理があると思うんですが、どうですか。
佐藤三吾
は狭く解釈いたしておりまして、この三号の一種の危険性帯有的な形のもの、これの対象者にはそれはなり得るかもしれませんけれども、これになりますと、いきなり重い違反というようなことになりますので、現行法の建前の上では条文上の問題などもこれありまして、今企画課長からも申し上げましたような、諸外国のような罰則、罰金を直接取るという建前ですと非常にその辺の割り切りはすっきりいくわけでございますが、行政処分の点数付与
太田壽郎
○太田委員 シートベルトの装着義務に違反した場合に、違反しないようにということのための担保措置として行政処分の点数付与で対処するというふうに聞いておるわけでありますが、罰則を科さないという理由は何でしょうか。
太田誠一
○太田委員 シートベルトの装着義務に違反した場合に、違反しないようにということのための担保措置として行政処分の点数付与で対処するというふうに聞いておるわけでありますが、罰則を科さないという理由は何でしょうか。
太田誠一