2020-07-09 第201回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号
コールセンターなど様々な手段による分かりやすい周知に努めておりますほか、政府広報の中でテレビコマーシャルや新聞広告なども行っておりますが、お尋ねの外国人、障害者、高齢者などの方々についてもしっかり情報が伝わるように、ホームページ、リーフレットの多言語化、あるいは多言語によるラジオ放送の実施、あるいは簡易な日本語でのイラストや写真を中心とした情報提供を行うリーフレット作成、音声コードを活用したチラシの作成、点字新聞
コールセンターなど様々な手段による分かりやすい周知に努めておりますほか、政府広報の中でテレビコマーシャルや新聞広告なども行っておりますが、お尋ねの外国人、障害者、高齢者などの方々についてもしっかり情報が伝わるように、ホームページ、リーフレットの多言語化、あるいは多言語によるラジオ放送の実施、あるいは簡易な日本語でのイラストや写真を中心とした情報提供を行うリーフレット作成、音声コードを活用したチラシの作成、点字新聞
このため、今般の特別定額給付金事業におきましては、視覚障害者の方にも給付金に関する情報や申請方法などの情報を適切に入手していただけますよう、まず国で作成いたします給付金に関するチラシに給付金の概要ですとか申請方法などの情報を読み上げる音声コードを印刷する、あるいは点字新聞を活用して広報を実施するなど、こうしたことを検討し、取り組んでまいりたいと考えております。
残念ながら、自民党が反対で採択されなかったのですけれども、やはり障害者の投票というのは非常に重要な問題で、多くの地方公共団体で投票所にスロープをつけるとか車いすを置くとか、あるいは実質的な点字の選挙公報となるような点字新聞、雑誌の配布なんかをやっているという話ですね。 これは執行経費との関係ですが、本来国の選挙の経費だから執行経費の中で見るのが当然だというふうに私は思うのです。
私が宮崎の目の見えない人たちの全国大会に参りましてこの問題を一番よくどこで知ったかということを聞きましたら、新聞社の点字新聞というのがあるんです。
○佐藤三吾君 この点字新聞を見ますと、若干記事のとり方にも問題があるような感じがするのです。 私が質問したのは、いわゆる点字投票の宣伝が足らなかったのじゃないか、こういう質問に対して、大臣の答弁として、制度のたてまえは崩せないが今後このような問題が二度と発生しないようパンフレットなどをつくり周知徹底を図りたい、こういうふうに問題がすりかえられておるわけです。
点字新聞を読むのでも、唇とか舌で読まなければならぬというような方もたくさんおられるわけです。その方々は、汚い話ですけれども、びろうな話ですけれども、おトイレへ行って、洋式便所ですけれども、使った後紙を使う、ここに感覚が麻痺しておるのですから、だからまあ中には、最新式の温水が出て温風が出て乾燥さすという施設を取りつけている方もおるわけです。約二十万ぐらいするそうです。
たとえば盲人のための新聞のことを一つ考えてみると、盲人のためのいわゆる点字新聞というのは点字毎日というのがありますが、これも日刊ではないのです。週刊の点字毎日が大阪にわずかに一社あるだけと私は記憶している。
それから百四十八条範三項にただし書きを加えまして、点字新聞は、従来第三種郵便物の認可を得ておらず、さらに有利な取扱いをされておりましたが、選挙法上は第三種郵便物ということが要件でございましたので、今回点字新聞に限って第三種郵便物という要件を除外して、選挙の報道、評論ができるようにしようとするものであります。
これは、点字新聞紙につきましては、一年以上の発行の実績を持っておりましても、第三極郵便物以上に優遇されておりますので、しかも第三極郵便物ということを要件といたしますと、評論ができないという点がございますので、今回第三種郵便物の要件をはずしまして、一般新聞紙と同様に政治評論の自由を認めるごととするものでございます。現在、点字新聞は、毎日新聞が約三十年にわたって発行いたしておるようであります。
私の関係しておる毎日新聞では、めくらのために点字新聞を出しております。点字新聞は御承知の通り音標文字ですから、このめくらを教育してみますというと、少くとも半年かもう一年もやれば、最低限度一年もやれば完全に読み書きに関する限りはめくらの人は卒業してしまう。ところが日本人の目あきは(笑声)不幸にして、五年なり十年やろうが、大学を卒業しようが、死ぬまでも完全に読み書きができないということになる。
それから第三十三條と第三十四條に関して些細なことでありますが、点字図書館でありますが、何しろ盲人が図書館へてくてく歩いて行くということは大変なことなんで、図書館というもは巡回的な文庫というものを含めての趣旨であるという点、それからもう一つは点字出版施設でありますが、これは御承知のように点字新聞が廃刊になつた理由は多く財政的の理由に基いえおるように聞いております。
ただいわゆる盲人でありましても、点字教育の盛んになつておりまする今日でありますから、盲人であるけれども、今日のいろいろな時局を知るために、いわゆる点字新聞によつて十分に知識を受けることができることは、私が申上げなくても、姫井委員の御承知の通りでありますが、そういうことによりまして目明きの人に決して劣らないような教育を受ける、これは將來資格を與える問題でありますから既得権の問題ではない。