1947-10-09 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第16号 なお平井政府委員のただいまの御説明の中に、指定外炭鑛の利益を考慮して云々、指定炭鑛の利益を考慮して云々という御答辯がありましたが、少くとも平井政府委員の考え方から判斷しますと、指定炭鑛に關係をもつたものでなければ、この指定炭鑛の事業運營の實態の批判能力をもつたものはないのだと解釋するのでありますが、その管理委員會は九州なら九州、北海道なら北海道という各地區別の炭鑛事業運營の總合的な見地から、いかにしてその 西田隆男