運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1988-12-16 第113回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

それから赤平なんかですと、どこでもそうですけれども、町の真ん中のいいところが会社の社有地になっておりまして、町としていろいろな計画を立ててもなかなか計画が遂行できない、こういう土地取得の悩みということがあったり、地元にはそれぞれ公共事業や新しい計画を推進するということの中に炭鉱特有の問題があるわけでありますが、そういうことについてもぜひひとつ今後御配慮をいただきたい、これは先ほどのことにつけ加えて申

藤原房雄

1985-12-11 第103回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

炭鉱の最近の災害で、いわば炭鉱特有災害としては、かつての閉山をした夕張新鉱の災害ですね。バージンフィールドに行ってああいう設計技術をもって対応したというところにああいう災害を引き起こした。これなんかは非常に特筆すべき災害です。そういう点で、いわばその山の総合的管理というものは一体どう行わなければならないのか。

岡田利春

1974-12-24 第74回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

これはやはり炭鉱特有なものですね。ですから、炭鉱全体が常にあぶないという認識がなければ、ここは水力採炭をしているからよもや起こるまいという認識のもとに作業をしておると、やはりこういう事故が起こる。ですから、わざわざ政府が特免地域と指定した個所に相当頻発災害が起こった年があるのです。ですからここにやはり保安行政問題点がある、盲点がある。だいじょうぶという地域に起こるのですね。

多賀谷真稔

1973-04-12 第71回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第8号

現在炭鉱では、本来特別な労働でなければならない超過労働、これが炭鉱特有生産システムの中に組み込まれている。だから九時間労働、十時間労働が日常のこととしてやられているのです。もちろん超過労働をやるかどうかは個人の意思にかかわる問題です。ところが、この超過労働炭鉱のあの生産システムの中に組み込まれているために、労働者は自分の意思にかかわりなく、超過労働をやらざるを得なくなっているのです。

多田光雄

1964-12-17 第47回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

その点を憂慮されて、たぶん炭鉱老齢年金というものをお考えになったのじゃないかと思いますが、この老齢年金というのは、一般的なものでなく、つまり炭鉱特有老齢年金、たとえばAの炭鉱に五年、Bの炭鉱に五年、Cの炭鉱に五年ずつ、通算をして十五年炭鉱に永年勤続をしたというような意味において老齢年金をつくれ、そういう意味を含まれた老齢年金制を答申しておられるのかどうか。

伊藤卯四郎

1963-06-15 第43回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第25号

多賀谷委員 次は、この前岡田さんが質問したと思いますが、炭鉱特有未亡人が非常に多い。炭鉱特有未亡人というと十分御理解できないかもしれませんけれども、炭鉱は主人が災害を受けた場合は、大体奥さんを雇っているのです。いままでは雇ってくれた。ところがもう公傷患者とそれから災害による未亡人が最後に残ってくるのです。

多賀谷真稔

1959-08-10 第32回国会 衆議院 商工委員会 第4号

このことはやはり坑道が延び、あるいは湧水量が多くなった場合にも同じことでありまして、だんだんだんだん追加投資に従って利潤が少くなってきておるという状態、これは炭鉱特有状態に対する対策がなかった。そうして若い炭鉱時代、あるいは壮年期炭鉱時代利潤というのが、あるいは一般化学工場に、あるいはまたセメント工場にどんどん投資をされてきておった。

多賀谷真稔

1953-07-24 第16回国会 衆議院 労働委員会 第16号

この休業の問題は、ただに炭鉱特有の問題ではございません、これは一般工場の問題でもございますが、ことに炭鉱は非常に大きな問題となつております。これは御承知のごとく、他の工場でありますと、復旧作業人員がいります関係で、休業補償の問題はあまり起りませんけれども、炭鉱坑内が水没いたしますと、ほとんど作業人員はいらない、十三%ぐらいしかいらない、こういうことが言われておるわけです。

多賀谷真稔

  • 1