1984-04-07 第101回国会 参議院 商工委員会 第4号
ただ、消防法の二十四条に火災発見の通報というのがございますけれども、これは一般的な場合でございまして、炭鉱火災の場合には鉱山保安法の体系によってもっぱら対応するということになっておりますので、通報の実質的意味はないわけでございます。
ただ、消防法の二十四条に火災発見の通報というのがございますけれども、これは一般的な場合でございまして、炭鉱火災の場合には鉱山保安法の体系によってもっぱら対応するということになっておりますので、通報の実質的意味はないわけでございます。
そしてまた、現場を調査に行ってまいりました者といたしまして、今回の二回の炭鉱火災、これに関連をいたしまして、昨年十二月七日に発生をいたしました旧鹿島坑の爆発事故に中心を置いて、その企業責任、それと同時に、また行政責任、その所在について御質問を申し上げたいと思っています。
さらに、ついこの五月の二十九日、福島の常磐炭礦の炭鉱火災で、これはたいへんな事故にならなくて済んだわけですが、私どもの党も直ちに常磐炭礦の調査に出向いておりますけれども、死者四名、そして一酸化炭素中毒の重軽傷二十五名という、まあ一歩誤ればたいへんな大きな事故になったと思うんですが、どうも昨年の年末からちょこちょこと出ております問題を見ましても、鉱山の生産を進めるということと、こういう労働災害というもの
それから、ちょっと私はそういう点では非常にしろうと関係から見ただけでも、ことしの一月以来一月四日に三菱の大夕張で炭鉱火災でしよう。八日に北炭平和鉱、ここで一人死亡。十日に同じ夕張でガス突出、それで二人負傷。それから十五日に北炭の清水沢、これは崩落があっています。そこで一人死亡。これは一月でしよう。そしてまたですよ、この三月二日というやつは。同じ日に三菱の大夕張で坑外事故で一人が死亡している。
去る三月十六日未明、福岡県八幡市香月町、大辻炭砿株式会社大辻炭砿において発生した炭鉱火災及び相次ぐ炭鉱災害に関する調査のため、衆議院より派遣された合同調査団の報告を申し上げます。 まず大辻炭砿の災害の状況について申し上げます。
○小平委員長 次に、今次の大辻炭鉱火災事故調査のための委員派遣に関する件についてでありますが、社会労働委員会及び商工委員会から、委員派遣承認申請が提出されて参る予定になっております。
委員外の出席者 議 長 清瀬 一郎君 副 議 長 久保田鶴松君 事 務 総 長 山崎 高君 ————————————— 本日の会議に付した案件 議員渡邊本治君逝去につき弔詞贈呈の件及び追 悼演説等の件 原子力委員会委員任命につき同意を求めるの件 緊急質問の取扱に関する件 運輸委員会の公聴会開会承認要求の件 大辻炭鉱火災事故調査
————————————— 本日の会議に付した案件 日本放送協会経営委員会委員任命につき同意を 求めるの件 国会法第五十六条の二による本会議における議 案の趣旨説明聴取の件 上清炭鉱火災事故調査のための商工委員会及び 社会労働委員会派遣委員の航定機利用の件 事務局の人事承認の件 本日の本会議の議事等に関する件 ————◇—————
○小平委員長 次に、今次の上田鉱業上清炭鉱火災事故調査のための委員派遣に関する件についてでありますが、商工委員会、社会労働委員会から、委員派遣承認申請が提出されて参る予定になっております。
————————————— 本日の会議に付した案件 上清炭鉱の坑内火災事故についての椎名通商産 業大臣の報告及びこれに対する質疑に関する件 上清炭鉱火災事故調査のための各委員会の委員 派遣に関する件 特別委員会設置の件 本日の本会議の議事等に関する件 ————◇—————