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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1999-07-14 第145回国会 衆議院 予算委員会 第20号

我々は、経済性のみでばっさり日本炭鉱政策を切るということは正しくないと思っておりますし、先生言われましたように、やはり地域との関係、雇用との関係、そういうものもございますし、やはり日本が長年培ってきた炭鉱技術、安全の技術、こういう技術を人から人に渡すというためには一体どうするのか。

与謝野馨

1998-06-04 第142回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

今後は、石炭鉱業審議会の本審議会の方を開催いたしまして、現在の炭鉱政策で言うところのポスト八次策の円滑な終了というものに向けての石炭政策全体の議論、こういう中で引き続き、今委員の御指摘をいただきましたような問題についても議論を行ってまいりまして、関係者の合意が得られるようにしてまいらなければならないというふうに思っているところでございます。

堀内光雄

1991-09-25 第121回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号

均衡点はいつかということで、これからの炭鉱政策でまた再びそれこそ第八次同様な雪崩閉山になるおそれがあるから私は言っているんですよ。  そういう意味で、構造調整十年間のうちの前半の五年が私は分岐点であり、勝負どころではないか。そういう認識について政府はどう考え、どう対応するのか、これをお伺いします。

対馬孝且

1981-05-07 第94回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

したがって、その格差をどう是正するかということは、在野にあって自由な発言を許されるならば、結局、一企業化してその内部で調整する、余裕のある炭鉱余裕のない炭鉱との間で調整する、当然そういうことの中から幾つかの問題点が出てくると思いますけれども、そういう形で自然条件立地条件格差をかなり大胆に是正しない限り、最劣等炭鉱維持政策という形で炭鉱政策はこれからも推移せざるを得ない。

矢田俊文

1975-07-21 第75回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第10号

あの当時、五千万トンの位置づけというものが、非常に炭鉱政策全体の前向きにつながる、全体の士気の鼓舞になるということでもって、最も中心的に、一番、重要視してそれを掲げたのですが、結果的には単なるお題目、空文に終わってしまって、一、二年でもって破綻を来して、五千万トンどころか三千万トン、こうなってきましたから、その後のショックの方が大きかったわけです。  

早立栄司

1975-06-04 第75回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

これは全体的な計算でございますので、個々の山については必ずしもそういうことが言えるとも存じませんし、また、これから先の炭鉱政策、石炭政策のあり方によりまして、この数字は当然変わってくるものと考えられるわけでございますす。  現実にどのような深さで石炭が掘られているかということを調べてみますると、四十九年三月末の統計によりますと、平均の深さは五百三十一メートルになっております。

房村信雄

1974-02-25 第72回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

一つには、政府炭鉱政策にいまだに希望が持てないということ。どこかへ行きたいということ。もう一つは、炭鉱保安条件その他、労働賃金先ほどお話のあったように、あの一番困難な地下産業労働者が、他産業に比べて決して高くないどころかむしろ低いという状況。その上へもってきて、保安という生死にかかわる問題を常時二十四時間かかえているという職場。

多田光雄

1972-11-07 第70回国会 参議院 商工委員会石炭対策に関する小委員会 第1号

だから、私は、労働者立場に立って考えるならば、山に入っても命は失わないと、そうして閉山は受けないと、失職はしないと、そういう政治をやっていって初めて私は炭鉱政策、石炭対策だと、こういうことがはっきり言えると思うんですよ。ところが、そういう対策石炭対策として政府当局でされてないところにいろいろ問題が起こってくるというふうに私は思っております。

須藤五郎

1966-07-28 第52回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

ですから、やはりこの点、炭鉱政策というものは、特に労働力を非常に豊富に必要とするものであるがゆえに、炭鉱政策の第一条件として労働者の問題ということが西ドイツでは大きくうたわれておるわけなんです。そういう認識をやはり通産大臣としてもお持ちいただかなければならぬのじゃないか、こういうふうに思っております。  

八木昇

1966-02-25 第51回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

そういう際に処して、炭鉱政策というものが、大筋においては、そういう立場から進めてこられたものだと私は理解をいたしております。でありますから、政府が権力をもって炭鉱を無理やりに整理をして、そして多くの失業者を出したんだと、どうもそう簡単に割り切った見方というものは、私はいかがなものであろうかと思います。  

小平久雄

1963-02-21 第43回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第5号

そういう金があったら、まず沖繩に金の必要なときにはいつでも出してやりますということで、その金を内地の貧しい階層なり、炭鉱政策なり、あるいは非鉄金属政策に使ったらいいのです。そういうところには金をしびって、そして使わぬ金をたな上げする必要はちっともないと私は思う。これは一体大蔵省、どういう考え方ですか。今言うように、アメリカ自身の繰り越しも千二百万ドルぐらいあるのですよ。

滝井義高

1958-04-03 第28回国会 衆議院 商工委員会 第26号

多賀谷委員 三百万トンの買い上げそのものは、なるほど達成しておるのですが、これは炭鉱政策としての合理化の方向にいっているのかどうか。一体石炭合理化臨時措置法という名前にふさわしい買い上げの状態になっておるのか。買い上げは達成しておるかもしれませんが。買い上げたこと自体によって、石炭政策は確立され、炭鉱は立ち直ったかどうか、これをお聞かせ願いたい。

多賀谷真稔

1950-04-24 第7回国会 衆議院 通商産業委員会 第35号

そういう場合に私はここではコストの切下げの見地からの炭鉱政策合理化、その合理化と言いましても、労働強化というようなことでなく、ほんとうに技術化機械化という点から論じておるわけでありますが、そういう点でこの見返り資金導入を考えた場合において、見返り資金導入條件として——これは決して借入れ條項の中にうたわれておると否とは問わないところでありますが、実際上見返り資金導入條件として炭層の條件

風早八十二

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