1970-05-06 第63回国会 参議院 運輸委員会 第15号
それはまあ、かなり旧聞に属しますが、三井三池の炭鉱争議のあとに大量に馘首された。ところが、当該地の大牟田周辺ではほとんど三井の関連産業が多い。そのために他の産業部門に就職をしようとしても、関連産業全体が画一的にチェックしているものだからついに採用されなかった、まあこういう実は先例が幾つもあるのですね。
それはまあ、かなり旧聞に属しますが、三井三池の炭鉱争議のあとに大量に馘首された。ところが、当該地の大牟田周辺ではほとんど三井の関連産業が多い。そのために他の産業部門に就職をしようとしても、関連産業全体が画一的にチェックしているものだからついに採用されなかった、まあこういう実は先例が幾つもあるのですね。
○神近委員 それからいま大臣にもお尋ねいたしましたけれど、三池炭鉱争議のときに第二組合と家族が何かのいざこざのときに、石灰あるいは香辛料、それからガラスの粉、そういうものを使わせて、警官が三人ばかり高見の見物で見ていたということ。それから安保騒ぎのときに、参議院の入り口ヘトラックで乗りつけた暴力団が、あのとき武器は持たなかった。石だの棒だの青竹だの用意していた。
予備費使用額五億六千五百五十一万四千円は、昭和三十五年六月十四日、同月二十八日及び九月二十七日の閣議決定によりまして、予備費使用を承認されました三池炭鉱争議及び安保改定反対闘争等に伴う警備活動に要した諸経費五億四千七百八十六万三千円と、昭和三十六年三月二十九日の閣議決定によりまして予備費使用を承認されました退官退職手当の不足を補うために要した経費千七百六十五万一千円であります。
しかし、また片一方で賃金の千円引き下げ、あるいは佐賀の杵島炭鉱争議の問題でございますとか、そういう特定の場合におきまして、賃金の下がった炭鉱も一、二あるということは存じております。従いまして、この問題につきましては、先ほど申し上げましたように、情勢の変化と、片一方では石油自由化の問題等とかね合わせまして、根本的に再検討しようという状態でございます。
質疑を終え、討論、採決を行ないました結果、昭和三十四年度一般会計予備費使用総調書(その2)につきましては、そのうち、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約署名のための全権団派遣等に必要な経費として使用いたしました一千八百余万円、及び昭和三十五年度一般会計予備費使用総調書(その1)につきましては、そのうち、三池炭鉱争議及び安保改定反対闘争等に伴う警備活動に必要な経費として使用した三回にわたる
まず、昭和三十四年度一般会計予備費使用総調書(その2)中、外務省所管、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約署名のための全権団派遣等に必要な経費一千八百三十六万三千円及び昭和三十五年度一般会計予備費使用総調書(その1)中、総理府所管、三池炭鉱争議及び安保改定反対闘争等に伴う警備活動に必要な経費二億円、同じく一億七千万円、同じく一億七千九百二十六万一千円について採決いたします。
そのおもな事項は、三池炭鉱争議及び安保改定反対闘争等に伴う警備活動に必要な経費、租税還付加算金に必要な経費、急性灰白髄炎対策に必要な経費、漁港施設災害復旧事業に必要な経費、伊勢湾高潮対策事業に必要な経費、チリ地震津波災害対策に必要な経費、都市及び河川等災害復旧事業等に必要な経費、衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査に必要な経費等であります。
同日、採決の結果、昭和三十五年度一般会計予備費(その1)につきましては、三池炭鉱争議及び安保改定反対闘争等に伴う警備活動に必要な経費三件の総額五億四千九百万円余は多数をもって、その他は全会一致をもって承諾を与うべきものと決し、その他の六件につきましては、いずれも全会一致をもって承諾を与うべきものと議決した次第であります。 以上、御報告申し上げます。(拍手) —————————————
まず、本件中、総理府所管、三池炭鉱争議及び安保改定反対闘争等に伴う警備活動に必要な経費二億円、同じく一億七千万円、同じく一億七千九百二十六万一千円を除くその他の経費について、採決いたします。これに承諾を与うべきものと決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
次に、三池炭鉱争議及び安保改定反対闘争等に伴う警備活動に必要な経費について、採決いたします。 本経費に承諾を与えるべきものと決するに賛成の諸君の御起立を願います。 〔賛成者起立〕
三十五年度の総理府所管の予備費の中で、警察庁関係で、三池炭鉱争議と安保改定反対闘争に伴う警備活動に必要な経費が三件出されておりますが、これを一つ、内容を詳細に、具体的にわかるように出していただくようにお願いいたします。 それからこの前も委員長を通じて申し上げておきましたが、今後の決算をなるべく早く行なうために、各省はできるだけ早い機会に資料を自発的に出していただく。
そのおもな事項は、三池炭鉱争議及び安保改定反対闘争等に伴う警備活動に必要な経費、租税還付加算金に必要な経費、急性灰白髄炎対策に必要な経費、漁港施設災害復旧事業に必要な経費、伊勢湾高潮対策事業に必要な経費、チリ地震津波災害対策に必要な経費、都市及び河川等災害復旧事業等に必要な経費、衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査に必要な経費等であります。
すなわち、三井三池炭鉱争議をめぐる警察活動の実情調査のため、現地に委員を派遣いたしたいと存じますので、衆議院規則第五十五条により、議長に対し委員派遣の承認を求めるに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
現在の三池の炭鉱争議をめぐっての実情は法律無視の横溢、です。これはやはり一つ一つ警察は不退転の決意をもって御措置願わなければならぬと思います。
失業しても各種社会保障制度が確立されており、また、比較的たやすく他に転職し得る欧米各国と事情が異なっておりまして、わが国では、失業は直ちにあすから妻子路頭に迷うという重大な事態を意味するので、三池炭鉱争議のあの惨烈な姿を見るにつけましても、参すでに死の谷と呼ばれておる炭鉱離職者の滞留地帯に、さらにこれ以上の失業者を発生せしむるということには、われわれは賛成できないのであります。
これは今日の三池炭鉱争議のあの惨烈な状態を見るにつけても、明らかなように、大へんな問題であります。欧米各国のように、一応職を失いましても各種の社会保障制度が確立されており、また比較的容易に他に転職をし得るような状態と違いまして、日本の場合における失業は、ほんとうにあすから妻子路頭に迷うという重大事を意味するわけであります。
○事務総長(河野義克君) 吉武恵市君から三池炭鉱争議に関する緊急質問、久保等君から三池炭鉱争議における暴力団介入に関する緊急質問、田畑金光口から三井三池労働争議並びに人権問題に関する緊急質問、小平芳平君から一井三池労働争議に関する緊急質問、山岡一郎君から三池炭鉱争議に関する緊急質問、須藤五郎君から三池炭鉱争議に関する緊急質問、及び鈴木壽君から暴力団の毎日新聞社襲撃事件に関する緊急質問がそれぞれ提出されております
○常岡一郎君 私は、ただいま議題とばりました三井三池炭鉱争議に関しまして、総理並びに関係大臣にお尋ねいんします。実は私は、昨日大牟田で、先日の暴行事件で殺されました久保清という人の葬儀が公会堂で行なわれましたので、礼拝し、近くの公園で五万人と称する総評主催の総決起大会やデモを見ましたが、きわめておだやかで、殺気立ったという姿は見られなかったので、心安らかに帰京いたしました。
午後二時十二分散会 ─────・───── ○本日の会議に付した案件 一、請暇の件 一、故衆議院議員元衆議院議長林讓治君に対し弔詞贈呈の件 一、議員派遣の件 一、三池炭鉱争議に関する緊急質問 一、三池炭鉱争議における暴力団介入に関する緊急質問 一、三井三池労働争議並びに人権問題に関する緊急質問 一、三井三池労働争議に関する緊急質問 一、三池炭鉱争議に関する緊急質問 一、三池炭鉱争議
○議長(松野鶴平君) 吉武恵市君から三池炭鉱争議に関する緊急質問が、久保等君から三池炭鉱争議における暴力団介入に関する緊急質問が、田畑金光君から三井三池労働争議並びに人権問題に関する緊急質問が、小平芳平君から三井三池労働争議に関する緊急質問が、常岡一郎君から三池炭鉱争議に関する緊急質問が、須藤五郎君から三池炭鉱争議に関する緊急質問が、それぞれ提出されております。
また、民主社会党の武藤武雄君から、三池炭鉱争議の流血事件に関する緊急質問が提出されております。 右各緊急質問は、先ほどの理事会での話し合いの通り、右の順序により本日の本会議において行なうこととし、その発言時間はおのおの三十分以内とするに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
すなわち、この際、大坪保雄君提出、三池炭鉱の就業妨害事件に関する緊急質問、赤松勇君提出、三池争議に関する緊急質問、及び、武藤武雄君提出、三池炭鉱争議の流血事件に関する緊急質問を順次許可せられんことを望みます。
○委員長(加藤武徳君) それでは次に、三井三池鉱業所の炭鉱争議の問題に関する件を議題にいたします。質疑のおありの力は御発言を願います。