2004-03-24 第159回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
ところで、やはり日本の根本を成すエネルギーのことについてお伺いしたいと思いますが、エネルギー、炭酸ガス等を出す、エネルギー起源の炭酸ガスといいますか、その炭酸ガスがまた地球温暖化になっていると、こういうことなものですから、エネルギーと地球環境といいますか、それはもう非常に密接にかかわる。
ところで、やはり日本の根本を成すエネルギーのことについてお伺いしたいと思いますが、エネルギー、炭酸ガス等を出す、エネルギー起源の炭酸ガスといいますか、その炭酸ガスがまた地球温暖化になっていると、こういうことなものですから、エネルギーと地球環境といいますか、それはもう非常に密接にかかわる。
IPCCは、地球温暖化の進行をとめるためには、炭酸ガス等の排出量を一九九〇年レベルから直ちに五〇ないし七〇%削減する必要があると強調しています。地球温暖化問題は、まさに人類の生存基盤にかかわる最も重要な環境問題であり、待ったなしの課題です。政府にはこのような認識があるのでしょうか。政府の温暖化防止対策は、いずれも実効性の薄い、形ばかりのものです。
砂漠化というのは、まさに地球環境問題の大きな問題の一つでありますけれども、なぜ砂漠化が進むのかということについては、科学的には、いわゆる先進工業国の資源の多消費、そして、炭酸ガス等の地球温暖化、気候変動というような形によって砂漠化が進行するというようなことが一つ言われます。
あるいは、いわゆる森林等の吸収力、これは排出を抑えるというのと、実際にその炭酸ガス等が大気中に含まれると今度はこれを吸収して減らす、こういう効果を森林等、新しい森林でありますが、持っております。というようなことで、その対象は多少変わりましたけれども、日本としては六%の削減ということに一応合意をしたわけでございます。
地球環境に関します研究開発では、炭酸ガス等環境負荷物質の回収や固定化、その他環境調和型の資源循環技術などの研究を行っているところでございます。
現在、主要なエネルギー源となっている石油、石炭などの化石燃料は、その使用によって必然的に炭酸ガス等の温室効果ガスを発生し、この結果、海面の上昇、気候変動の激化等地球環境に深刻な影響をもたらすと言われ、その対策の確立が世界的な重要課題となっております。 したがって、我々はこうした地球環境問題に十分配慮しつつ、持続的発展が可能な社会の形成を目指してエネルギーの効率的な利用を図る必要があります。
それから、炭酸ガス等を発生しない原子力の開発なり炭酸ガスの固化の問題、そういうものを推進してございます。特に、地球温暖化の問題については、科学技術庁はグリーン・プラネット・プロジェクトとして、人工衛星や海洋からの観測、監視、諸現象の解明のための調査研究、観測データなどの交流促進を図っているところでございます。
こういった地球環境に影響を与える諸現象の解明のための研究、こういったものも進めますとともに、対策技術といたしまして、温暖化の原因と言われます炭酸ガス等を発生しない原子力の開発利用、こういったものも進めているわけでございます。 こういったことで、今後ともより豊かな生活ということを目指しましてさまざまの科学技術を積極的に推進してまいりたい、このように考えているところでございます。
現在、主要先進国は、一部の国は炭酸ガス等の排出を削減するということを目指すことを表明していることも先生御指摘のとおりでございますが、EC全体としては、また他の主要国は、二〇〇〇年までにおおむね一九九〇年レベルで安定化することを目標として掲げているということでございます。
日本でも炭酸ガス等の関係でこれらの問題が古くから言われてきておりまして、酸性雨に対する影響が毎年ふえてきている、こういうふうにいろいろ言われてきているわけでございますけれども、我が国のこれらに対する対策は現在どのようになっておるのか、お伺いをしたいと思います。
四国にも岩手にもあるいは岡山の方にもありますけれども、私のところも東洋一ということで、非常にバラエティーな景観に富んだものだ、こう誇っていますが、あれをよく見ますと、鍾乳石、石筍が空気中の炭酸ガス等に溶けてできる状態が、NHKのテレビを見ますとそれと同じような状況が放映されましたので、私にとってはこれは大変なことなんだなあと実は感じていたわけであります。
その主な点を申し上げますと、CO2、炭酸ガス等の温室効果ガスの排出がこのまま推移していけば、二〇三〇年には大気中のCO2当量濃度は産業革命以前の二倍に達し、二〇二五年までに全球平均気温が現在に比べて約一度、来世紀の終わりまでには約三度上昇することが予想される。そのもとで地球の海面は二〇三〇年までに約二十センチ、次の世紀の終わりまでには約六十五センチ上昇するということが予想される。
ひび割れが生じた後、そのひびの部分からの水分の浸入あるいは炭酸ガス等の浸入があってさらに進行するということでございますものですから、私どもの検査につきましても、随時検査し、目視し、ひび割れが生じているところについて行っていくという対応をしているところでございます。
そしてまた、さらに温暖化が進めば低開発国等を中心に世界各地にさまざまな被害が出る、一刻も早い炭酸ガス等の抑制も必要だというような報告も中間的に出ておるところであります。ホワイトハウス会議の前後のころに、環境庁の見通しによりましても、通産省の見通しによりましても、炭酸ガスの発生を凍結しても我が国の経済は成長していけるのだというような御説明があったところであります。
しかしながら、そういう不確実性がある中でこれを放置しておくというわけにはいかないというふうに考えておりまして、この炭酸ガス等の温暖化効果を持つガスについて、通産省として技術をもってこれを解決していく方向で対応していく必要があるというふうに考えておるわけでございますが、先ほど触れましたエネルギー政策に加えまして、これらは産業技術体系全般に絡む問題でございますので、これらの産業技術体系を基本的には見直すぐらいの
○鈴木(英)説明員 このCOマスクにつきましては、先生御指摘のように、ホプカリットという薬剤を用いておりますけれども、これでCOを酸化をいたしまして、炭酸ガス等に変えまして人体に無害のものにする、こういう原理でございます。したがいまして、当然熱は出るわけでございます。
最近、気象庁が異常気象白書ともいうようなものを出しまして、国際的な異常気象の現実分析をやっておるわけですが、あれを見ると、どうも炭酸ガス等地球表面のエネルギーの発散が非常に強くなって、炭酸ガスなどの影響でだんだん温暖化の方向へいくのじゃないかというふうにも受けとれるし、また一方、氷河が小さくなって海面が冷たくなっていって寒冷化といったような節もある。
○飯塚政府委員 分解性がきわめて高いもの、極端に申しますと、一〇〇%の分解性があるものでございますと、これは炭素とか、きわめて分解性のいいものにつきましては水、炭酸ガス等になりますので、その物質は有害性、蓄積性等が全然なくなるというふうに考えていいのではないかと思うわけであります。
亜硫酸ガス、炭酸ガス等は、連続的に煙突より大気中に少量づつ排出する」、このような施業案。そうして、池田元獣医さんの記録が村の永久資料として残っております。それにも、このようなマスクをかけた工員の方々の状況がるる書いてある。こういったこと等を思いあわせて見ると、やはりこういう被害が出るなということを通産局のほうでは知った上で認可しているわけですね、施業案を認可した、そしてそういう陳情があった。