2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
ここがなくなってしまうと、単純に雇用だけでも相当な影響があるだろうと思っているわけでございますし、炭車と地元では呼んでおりますけれども、石炭を納めているトラック、ダンプがあるわけですね。こういったものの雇用であるとか、それも相当な数がある。
ここがなくなってしまうと、単純に雇用だけでも相当な影響があるだろうと思っているわけでございますし、炭車と地元では呼んでおりますけれども、石炭を納めているトラック、ダンプがあるわけですね。こういったものの雇用であるとか、それも相当な数がある。
まず、研修生に対しては、発火具等の携帯を禁止するというようなことを徹底する、炭車への乗車禁止など我が国の保安規則の遵守の徹底、それから、機械の作動状況を示す信号や正しい操作手順の理解による安全な作業の徹底、また、鉱業権者に対しては、安全な研修場所の選定、退避設備へのわかりやすい案内板の設置、退避訓練の実施、万が一、そういうことがあってはならないことですけれども、災害が発生した場合、研修生への速やかな
あるいはまた、人車あるいは運搬のための炭車の高速化。さらにはまた、坑内構造の合理化。不要な坑道を整理して重要なところだけにするという合理化等の技術の進歩によりまして、コストダウンは可能であると考えております。 三点目は、この技術をどうやって維持していくかという御質問であったと思います。これについては、現在は、海外においてもこの維持は可能ではないかという意見があることは私も存じております。
だから、この一年くらいの間にこの主要坑道の荒廃が進んできて、炭車、人車などの脱線事故が六、七回は起こっている。中には一交代、つまり八時間以上、その復旧のため生産がとまったというような深刻な事故もある、こういう状況だと聞いておりますが、間違いありませんか。これについてどう指導しておりましょうか。
電発におきましては その後逐次海外炭を用いました石炭火力発電所の建設を実施しておりますけれども、特に国内炭車焼火力発電所につきましては、運開以来定常的に国内炭の引き取りを行ってきておりまして、政策的に設立された火力発電所としての国内炭需要確保に大きく貢献してきたものというふうに評価しております。
実は五十四年にも山鳴りがあって、炭車がひっくり返っているんですね。これは札幌監督局もそれを認めておりますし、会社側もこれを認めています。だから、五十四年に炭車がひっくり返るような山鳴り現象があったということは事実でございます。それをこうずっと分析をいたしてまいりますと、今持っております資料によりますと、ちょうど十二日から実はAE測定器のカウントの状況がずっと細かく出されているわけです。
そこでこれは南大夕張の今までの実態を私なりにずっと調べてみますと、実は五十四年山鳴りによって炭車がひっくり返っていますね。こういう現象が五十四年に大夕張で起きているんです。これ間違いありませんから確認してもらって結構です。五十四年の六月、山鳴りによって炭車かひっくり返っています。幸い事故は一応なかったということがございます。
○対馬孝且君 そこで、今八片連坑道、そしてガス抜きの十二座、十三座の位置で山鳴り現象ということを今私申し上げたわけでありますが、この場合どういう現象が――私はそれだけの現象が起きているわけですから、そこで問題になることは、私も現場を見てきましたけれども、それだけの相当な爆風を見ても、現に私も行ったときに、炭車に突き当たった、それこそ約四十センチぐらいばっとへこんでいますから。
まず、ガス源についてはまだ特定できておりませんけれども、今度の事故によります通気路の破損、あるいは炭車の脱線、破損、こういったような状況から、かなりの圧風があったと思われるということによりまして、ガス爆発が中心であるということは間違いないんじゃないかと見られております。なお、このガス爆発に伴いまして、一部に炭じんが爆発に関与したと見られる形跡も見られております。
新聞によると炭車を入れておったというのです。そういう管理体制を一体どういうふうに見ておったのか。そういう注意もしたということを私は聞いておりません。ですから、非常に残念に考えるわけでありますけれども、ベルトの事故というのは三池では起こりがちなんです。炭じん爆発が起こったけれども、あれはベルトのところで起こったかどうか、いろいろ問題があるのですが、ベルトを多く使う三池のような場合には大きな注意点だ。
坑内の状況は、一卸の戸門が完全に破損しており、また、横転した炭車があることや、罹災者の方々の死因及び負傷状況等から見て、ガス爆発が発生したことはほぼ疑いのないところでありますが、なぜガスがあったのか、また、ガス突出、異常湧出があったのかどうか、また、着火源は何か等については、今後の調査を待たなければなりません。 次に、政府の対応等について御説明申し上げます。
しかし、全体を見ますと、六片の方が、七、八片の六片の方が炭車が亀裂を生じたり、炭車が破損をしたり、それから殉職者の遺体の損傷が非常に激しかったということがあるんです。だから、現地へ行ったときも、災害地点は六片ではないのかと、こういう説があるんでありますが、これは私はそうは思っておりません。
坑内の状況は、一部の戸門が完全に破損しており、また、横転した炭車があることや、罹災者の方々の死因及び負傷状況等から見て、ガス爆発が発生したことはほぼ疑いのないところでありますが、なぜガスがあったのか、またガス突出、異常湧出があったのかどうか、また着火源は何か等については、今後の調査を待たなければなりません。 次に、政府の対応等について御説明申し上げます。
坑内の状況は、一部の戸門が完全に破損しており、また、横転した炭車があることや、罹災者の方々の死因及び負傷状況等から見てガス爆発が発生したことはほぼ疑いのないところでありますが、なぜ、ガスがあったのか、また、ガス突出、異常湧出があったのかどうか、また、着火源は何か等については、今後の調査を待たなければなりません。 次に、政府の対応等について御説明申し上げます。
昨日、福岡鉱山保安監督局の鉱務監督官が現場調査のため入坑したときの状況では、坑道は火災の形跡が見られないこと、アーチ枠の一部がかなり倒壊していること、一部の炭車は圧風を受けたと見られる状態を呈していること等から見て、ガス爆発が発生した可能性が強いと判断しているものであります。 本日も、引き続き鉱務監督官が入坑して調査を継続することといたしております。
きのう福岡鉱山保安監督局の鉱務監督官が現場調査のため入坑したときの状況では、坑道は火災の形跡が見られない、またアーチ枠の一部がかなり倒壊している、一部の炭車は圧風を受けたと見られる状態を呈していることなどから見て、ガス爆発が発生した可能性が強い、こういうふうに判断をしておるわけでございまして、きょうも引き続き坑務監督官が入坑して調査を継続することとしておる。
それからもう一つ、一番大きい――これは個人的な意見になりますので差し控えますが、本来退避坑道として指定されました排気道の立て坑に近い箇所に黒煙が出てしまった、これは二百二十メーターベルトコンベヤー連絡斜坑から三百二十メーターの一一番のベルトの坑道を通りまして入気が入っていきまして、その入気の主たる部分は三百二十メーターの西一卸というところへ流れていくわけでございますが、ほんの少量がその逆方向にございます炭車
その炭じんが炭車の暴走によって猛烈な勢いで舞い上がって事故が起こった。私の記憶によりますと、この炭じんの堆積も福岡鉱山監督局は既にその事前において除去するように改善命令を出しておる。そうしてその後に大事件が起こっておるわけですよ。
もちろん、多少傾斜が強くなってきている、また温度が上がってきているというような面もありますけれども、ただ、残念ながら後方運搬は、ほかの炭鉱に見られない〇・八トンの木製炭車で後方運搬が行われているという点は特異性があります。そういう意味で、運搬のシステム自体を全部変えるというわけにはまいりませんけれども、これに合わしたサイクル、システムをどう管理面で完成していくかという問題があろうかと思います。
ベルトに黒いエネルギーが載り、そして炭車に積み込まれて運び出される姿を見て、明るい希望に満ちた情勢が出てまいりました。がらっと市民の様子が変わりまして、いまのところ明るいムードが出てきたなという感を深めておるわけであります。
坑枠がひん曲がって折れかけているようなものも幾つもあるし、そのために天井に入れてある坑木、こういうものも落ちかかったりして、かさの骨が開いたみたいなかっこうになっているようなところもあっちこっちにあるし、鉱車の横をすれ違おうと思っても、その炭車の横が通れないぐらいに狭くなってしまっているというようなところが至るところにありました。
○権藤委員 脱線装置なんですけれども、鉄道の専門家の方にお伺いしたわけでございますけれども、機関車を車庫に入れるとか、あるいは客車あるいは炭車を一定の時間停車させる場合、これはどのような状態の中でも脱線装置をつけておるというのが常識であるのだそうです。
そこへもってきまして炭車が固定してあったということ、機関車がブレーキをかけてあったということだろうと思いますが、そのブレーキがどうして外れたのかはちょっとわかりませんけれども、普通であれば、坑道の二百分の一ぐらいの傾斜のところであればそう簡単には走らないという感じがしておるわけでございます。
過日、三井の炭車の暴走事故がございました。