1952-07-25 第13回国会 参議院 本会議 第69号
なお、この法律案を作りますために、中島炭政局長及び農林省の谷垣管理部長は、鉱業権者の代表と共に欧米の実情を調査せられたのでありますが、この調査の結果は、海外石炭鉱害調査団報告として出されておりますけれども、その結論三の中には、賠償は明文の有無にかかわらず各国とも原状回復を第一義としているようである。我が国の金銭賠償の原則はこれに劣ると言いたいと、はつきり書いてあるのであります。
なお、この法律案を作りますために、中島炭政局長及び農林省の谷垣管理部長は、鉱業権者の代表と共に欧米の実情を調査せられたのでありますが、この調査の結果は、海外石炭鉱害調査団報告として出されておりますけれども、その結論三の中には、賠償は明文の有無にかかわらず各国とも原状回復を第一義としているようである。我が国の金銭賠償の原則はこれに劣ると言いたいと、はつきり書いてあるのであります。
山本 米治君 小林 孝平君 吉田 法晴君 小松 正雄君 島 清君 境野 清雄君 西田 隆男君 石川 清一君 委員外議員 片柳 眞吉君 政府委員 通商産業政務次 官 本間 俊一君 資源庁炭政局長
松本 昇君 結城 安次君 委員 重宗 雄三君 中川 以良君 小林 孝平君 小松 正雄君 島 清君 境野 清雄君 西田 隆男君 政府委員 通商産業政務次 官 本間 俊一君 資源庁炭政局長
結城 安次君 委員 重宗 雄三君 山本 米治君 加藤 正人君 吉田 法晴君 境野 清雄君 西田 隆男君 石川 清一君 政府委員 通商産業政務次 官 本間 俊一君 資源庁長官 山地 八郎君 資源庁炭政局長
委員 中川 以良君 山本 米治君 加藤 正人君 吉田 法晴君 境野 清雄君 西田 隆男君 石川 清一君 政府委員 法務府法制意見 第三局長 西村健次郎君 通商産業政務次 官 本間 俊一君 資源庁炭政局長
というこの文句を、もう少しはつきり国で負担をするというような意味合に表現をして七十八条の条文を作つておくことのほうが中島炭政局長のお考えになつておることが最もスムースに行われる方法ではないかと私思うのですが、どうお考えになりますか。
これは先ほど西田さんが質疑して明らかにされたところでありますが、七十五条、それから七十八条、このままでは、先ほど奥野法制局長がいわれるような解釈で行きますと、炭政局長のいわれるような意図を法上に現わすとするならば、七十八条をもう少し表現の上において修正しなければならない、こういう工合に炭政局長お思いになりませんか。
従いまして只今中島炭政局長から御答弁申上げましたように、地方公共団体も幾分負担をして頂くということで話がつきましたので、要するに今の公共事業費の実際の連行から行きますれば、或いは地方財政の事情から申しますれば、これは地方がこれを負担すれば一番いいのでございまするが、繰返して申上げますが、その線ではどうしても話が付かなかつたものでございまするから、地方公共団体にも負担をして頂くと、こういう建前にいたしたのでございます
吉田 法晴君 小林 孝平君 境野 清雄君 西田 隆男君 石川 清一君 委員外議員 清澤 俊英君 通商産業大臣 高橋龍太郎君 政府委員 法務府法制意見 第三局長 西村健次郎君 通商産業政務次 官 本間 俊一君 資源庁炭政局長
将来としましては、この前炭政局長からも個人的に御答弁がございましたように、私どもとしても、或いは金銭賠償主義ではなくて、原状回復主義に持つて行かなくてはいけないのではなかろうかというふうに考えております。ただこの法律ではまだそこまで推進めておりません。
正人君 小林 孝平君 吉田 法晴君 島 清君 境野 清雄君 西田 隆男君 石川 清一君 政府委員 法務府法制意見 第三局長 西村健次郎君 大蔵省主計局長 河野 一之君 通商産業政務次 官 本間 俊一君 資源庁炭政局長
○吉田法晴君 炭政局長が見えておるようですが、これは或いは石川さんに御質問を願うのが妥当かも知れませんけれども、この前将来の立法政策について考慮し、発言をしたいということでありましたが、今のような御答弁なのか、この際一つ承わりたいと思います。
信三君 山本 米治君 加藤 正人君 吉田 法晴君 島 清君 境野 清雄君 西田 隆男君 石川 清一君 政府委員 法務府法制意見 第三局長 西村健次郎君 通商産業政務次 官 本間 俊一君 資源庁炭政局長
島 清君 境野 清雄君 西田 隆男君 委員外議員 三橋八次郎君 衆議院議員 南 好雄君 政府委員 公益事業委員会 技術長 平井寛一郎君 通商産業政務次 官 本間 俊一君 通商産業省通商 機械局長 佐枝 新一君 資源庁炭政局長
小林 孝平君 小松 正雄君 境野 清雄君 西田 隆男君 委員外議員 小林 亦治君 三橋八次郎君 政府委員 大蔵省主計局長 河野 一之君 通商産業政務次 官 本間 俊一君 通商産業省通商 局次長 松尾泰一郎君 資源庁炭政局長
○委員長(竹中七郎君) 委員外議員の質問はこれで終りましたのでありますが、衆議院におきまして修正いたしました要旨の説明を一つ炭政局長からお聞きしたら如何かと思います。御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
加藤 鐐造君 田代 文久君 横田甚太郎君 青野 武一君 出席国務大臣 通商産業大臣 高橋龍太郎君 出席政府委員 通商産業政務次 官 本間 俊一君 通商産業事務官 (通商機械局 長) 佐枝 新一君 通商産業事務官 (資源庁炭政局
〔理事結城安次君退席、委員長着席〕 それは特別鉱害は、戦争をするために或いは又勝つためにということで、鉱業権者に乱掘をされた、その責任が政府にありとして特別鉱害というものが生れまして、その特別鉱害の半面に今回生まれんとする臨時石炭鉱害という法案がからんだと私は思うわけでありまして、この又法案に対しましては終始本委員会の中でもこの石炭に関係せられている西田先輩が幾多の苦難をなめられて、中島炭政局長等
○小松正雄君 然らばお尋ねいたしますが、終戦後炭政局の局長であられる中島さんは、終戦後何を以て日本の再建にあてようとせられたのであるか。少くとも石炭なくては日本の再建もないと考えておつたかどうか。答弁願いたい。
委員 中川 以良君 加藤 正人君 小松 正雄君 島 清君 境野 清雄君 西田 隆男君 石川 清一君 国務大臣 通商産業大臣 高橋龍太郎君 政府委員 通商産業省通商 機械局長 佐枝 新一君 資源庁炭政局長
結城 安次君 委員 中川 以良君 山本 米治君 加藤 正人君 清澤 俊英君 島 清君 境野 清雄君 西田 隆男君 石川 清一君 政府委員 資源庁次長 山地 八郎君 資源庁炭政局長
それでわれわれは通産省に参りまして、炭政局長に会つて、資本家は暖房用炭を掘らせるといつて、労働者に増産運動をさせておいて、その増産された石炭を一かけらも北海道にやらないで、全部室蘭から積み出しておる、優先的な出荷にしておる、これが特需炭ですが、こういうことをやつて、ペテンにかけておる資本家に対して、炭政局はどうにもできないかどうか、政府はどうにもできないかどうかと言つたら、実際に今のところできないと
次に鉱山局、石炭局は、資源庁の廃止によつて本省の内部部局となつたのでありますが、鉱山局は従来の鉱山局、石炭局は従来の炭政局の仕事をそのまま引継いだわけであります。 次に公益事業局は、公益事業委員会による委員会行政を廃止いたしまして、その結果同委員の仕事と、公益委員会ができます際に資源庁において留保しておりました電気施設関係の仕事を、併せて所掌することにいたしました。
○加藤説明員 私資源庁の炭政局の炭業課長をやつておりますので、坑内労働のうちで特に石炭関係のことしかわらないわけでございますが、その範囲内でお答えいたしたいといと思います。
出席政府委員 人 事 官 入江誠一郎君 刑 政 長 官 清原 邦一君 労働政務次官 溝口 三郎君 労働事務官 (労政局長) 賀来才二郎君 労働基準監督官 (労働基準局 長) 龜井 光君 委員外の出席者 通商産業事務官 (炭政局炭業課
○青野委員 炭政局長にお尋ねしますが、大臣もあなたと同意見であるという御答弁です。そうしてみると、私どもは修正意見としてこの七十八条を絶対削除してしまえという考え方を個人的には持つておる。
○今澄委員 あと同僚議員の質問がずつとありますし、逐条審議は昨日の淵上君の質問によつて大体尽されているので私はこの程度にしておきますが、大体全般を通じて見るときに、この段階になつて来ると炭政局長もどの点とどの点に、この委員会が質問をした結果、修正の意思があるということはすでにおわかりであろうと思います。
○青野委員 今炭政局長からの御答弁がございましたが、高橋通産大臣はこの点について同意見であるか、はつきり速記録の上に明示しておきたいと思いますので、ひとつ大臣として今の炭政局長のおつしやられましたことについての御意見を聞いておきたいと思います。
先ほど炭政局長からお答えいたしましたのは、鉱業権を許可いたしまする場合にある種の被害が起るということは、いろいろな事例もありますので、概念の上から申しますれば、当然被害があるということが予想できるのだというふうにお答えいたしたのでございますが、具体的な問題になつて参りますと、たとえばどの地点をどういうふうに掘ればどういう被害が起るというようなことを一々正確に判断することも、はなはだ困難な場合も実はあるわけでございます
農林委員会 理事 平野 三郎君 小淵 光平君 坂本 實君 千賀 康治君 中馬 辰猪君 原田 雪松君 石井 繁丸君 出席政府委員 大蔵事務官 (主計局長) 河野 一之君 通商産業政務次 官 本間 俊一君 通商産業事務官 (資源庁炭政局
淵上房太郎君 村上 勇君 高橋清治郎君 中村 寅太君 橋本 金一君 加藤 鐐造君 田代 文久君 青野 武一君 出席国務大臣 通商産業大臣 高橋龍太郎君 出席政府委員 通商産業事務官 (資源庁次長) 山地 八郎君 通商産業事務官 (資源庁炭政局
○加藤(鐐)委員 岐阜、愛知地区の亜炭の鉱害は、なるほど今炭政局長の言われた通り、いわゆる鉱害の金額にいたしますと他の石炭地方の金額よりもはるかに少いわけでありまするが、しかしこの地区における鉱害は、私は石炭と同様重視してもらわなければならない理由があると思います。それは、戦争中の強制命令によつて濫掘された箇所の鉱害が相当大きいわけであります。