1984-03-16 第101回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号
これと同じようにやはり防火区域というのを、例えば揚炭坑道であるとかそういうところに防火区域というものを、地域を指定して必要な装置の設置義務を課するべきではないか、こういうように思います。 次に、いろいろ新聞にも書かれているのですが、COマスク、これは高熱で一時間しかもたない。
これと同じようにやはり防火区域というのを、例えば揚炭坑道であるとかそういうところに防火区域というものを、地域を指定して必要な装置の設置義務を課するべきではないか、こういうように思います。 次に、いろいろ新聞にも書かれているのですが、COマスク、これは高熱で一時間しかもたない。
どうしてもそこに熟練した、あるいは経験を持った人が必要でございますから、やはり必然的に先ほどから諸先生が心配されております組夫、こういう関係に起業掘進あるいは探炭坑道というものは回さざるを得ないということです。以前は、これはほとんど本工で行っておったわけです。
その際にひとつぜひ御検討願いたいと考えておりますのは、現在のボーリング地質調査に対する助成制度あるいは探炭坑道に対する助成制度、こういうものでは私どもが望む真の意味の炭鉱の安定というものはおぼつかない、こういう感じが非常に強くいたしておりますから、その面における特段の助成制度の検討をしていただきまして、そういった山におけるカンフル的な立場をひとつ強化してもらったらというふうに考えておるところであります
それから、いまの段階でこそ石炭全般の埋蔵実収炭量ということを見直すための調査が必要ではないか、そういう意味のボーリング調査がやっぱり必要だ、探炭坑道掘削はやっぱり必要である、こう考えるんだが、この点についてどう考えるかということをお伺いしたい。
これはボーリング調査、あるいは探炭坑道の掘さくというものに要します費用の五〇%を国として補助いたしております。
現在やっておりますところの探鉱のボーリングの資料、あるいは探炭坑道の資料、あるいは坑内ボーリングの資料等を検討いたしまして、いわゆる経済的な可採炭量が幾らくらいあるのかということを検討いたしたわけでございます。
いろいろそういったところから検討をいたしますと、その次の「註」にございますように、六中切坑道のうしろ側といいますか、大体場所といたしましては、この流炭坑道と六中切のクロスする場所の奥のほうに、いわゆる潜在的な断層があるということがわかりまして、しかも、その断層の線が鏡はだで剥離しやすいということが突きとめられたわけでございます。
さらに、それと関連をして探炭坑道を切っての炭量確定については、ずいぶん通産省当局も奨励いたしておるわけです。御存じのように探鉱といろのはボーリングで穴をあけても、点を押えているわけですから、いざやってみると、そこがボーリングの場合とは全然予想が違って、採掘不可能あるいは能率があがらない、したがってペイしないという現象がどうしても起きてくるわけです。
(拍手) 災害発生現場である第一斜坑揚炭坑道は全長二千メートルで、一日一万トンの石炭を坑底からベルトコンベアであげておるのであって、直接の着火原因が何であれ、現在の保安技術をもってすれば完全に防止できるはずの炭じん爆発が発生したのでありますから、炭じんが爆発限界以上に堆積しておったことは明らかであります。
石炭鉱業もやはり採炭坑道というものを入れておりますが、この探炭坑道というものは、この縦坑の中において半径千メートルくらいのところでやっておるにすぎない。これはすぐ尽きてしまう。新しい意味での新しい縦坑のシャフトをおろすということが、常に採炭と同時に並行していかなければならぬわけであります。
御承知の通り、炭を掘ります場合に、運搬坑道と連れになりますところの排気坑道、この二つで行つておるのでありますが一本件の場合は、その採炭のための運搬坑道のほかに探炭坑道を一つ掘りまして、そしてそれにまた連れとし て排気坑道を一つけた、こういう事態でありまして、検査院が考えますのは、探炭坑道が必要であるとしますれば、それを掘るのはいいが、それに応じた連れの排気坑道は、むしろ運搬坑道の排気坑道として、利用
○渡邊(誠)政府委員 小倉炭鑛は、現在小倉炭鑛自身の鑛區内から、探炭坑道の掘進を進行さしております。そしてもし海の中の地域を採掘いたしますとするならば、その掘進坑道をもつて、探炭坑道といたしますれば、ただいまお話のございました他の鑛區内を通過しなければならないということになると思います。從來鑛區のなかつた當時には、その鑛區をつまり鑛外地の地域を通過して、さきの海底地區に著達する。