1967-07-12 第55回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第25号
あるいは炭坑災害が多いですから、重傷を負って、その結果就業できないという方も出るわけですね。それが二十年あと、極端にいえば三十年あとでないとこの年金の受給を受けられない。これは雇用慣行の面からも出ておるわけなんですが、厚生省は小委員会の結論でそういう積算基礎で出されておるわけですから、今日の労働政策の観点からいってこれをどう一体考えられているか、まず労働省の見解を聞きたい。
あるいは炭坑災害が多いですから、重傷を負って、その結果就業できないという方も出るわけですね。それが二十年あと、極端にいえば三十年あとでないとこの年金の受給を受けられない。これは雇用慣行の面からも出ておるわけなんですが、厚生省は小委員会の結論でそういう積算基礎で出されておるわけですから、今日の労働政策の観点からいってこれをどう一体考えられているか、まず労働省の見解を聞きたい。
先ほど申し上げたように、金属、非金属関係の鉱山については若干漸減という傾向が見られるにかかわらず、炭坑災害というものが非常に多くなっている。事故というのが百万人当たりでは一・七倍になっておる。そういうことから全鉱山の災害というものも、全体としては、昭和三十年を基準といたしましてもふえておる。金属、非金属のほうは減っておるにかかわらず、全体としてはふえておるということも如実に統計が証明しております。
七八号)(第二 〇七九号) ○石炭産業の合理化に関する請願(第 四〇〇号)(第五〇一号)(第五三 六号) ○福岡県小倉市の鉱害復旧等に関する 請願(第四二七号) ○石炭政策に関する請願(第七六一 号)(第七六二号)(第七六三号) (第七七九号)(第七八〇号)(第 七八一号)(第七九七号)(第八〇 三号)(第八〇四号)(第八〇五 号)(第八四六号)(第二二二八 号) ○福岡県豊州炭坑災害復旧工事促進等
予算委員会開会要求書 公労協に対する仲裁々定の完全実施、炭坑災害 保安施設、社会保障について、直ちに委員会を 開会致されたく、衆議院規則第六十七条第二項 の規定により左記連名にて要求します。
遺族の方々は父や夫を一瞬にして失った悲嘆と生活苦の中にまことに悲惨な毎日を送っておられますが、当正面の対策として、炭坑災害についても海難事故等と同様に、国家的、人道的立場から国費をもって救出してもらいたいと悲痛な叫びをもって訴えられたのであります。
江下 孝君 事務局側 常任委員会専門 員 多田 仁己君 説明員 調達庁労務企画 課長 坂本 實君 労働省労政局労 政課長 大野雄二郎君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○労働情勢に関する調査の件 (利用紡織株式会社の労働問題に関 する件) (駐留軍労務者の労働問題に関する 件) (炭坑災害対策
○国務大臣(倉石忠雄君) 炭坑災害を防ぎたいということはもちろんだれも考えておることでございますけれども、鉱山保安は御承知のように通産省の所管でございますから、私の方から十分ただいまのような御意見を参考にして相談をいたします。
その御相談の趣旨に基きまして、先刻の理事会では、留保になっておりました炭坑災害に関する緊急質問は、社会党から撤回になりました。それから引揚者在外資産処理に関する緊急質問、これは自由民主党、社会党、両党から同一質問が出ておりましたが、これも諸般の情勢を勘案いたしまして、本日のところ留保ということに理事会ではきまりました。これを留保するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
緊急質問は三件出ておりますが、このうち炭坑災害に関する緊急質問は、本日これを留保するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
社会党から、炭坑災害に関する緊急質問、多賀谷真稔君が提出されております。この緊急質問をどう取り扱うか、先刻の理事会では、各党、党に持ち帰って相談して、この会議までには意想を決定してくるということでございました。自由民主党はいかがですか。
○椎熊委員長 それでは炭坑災害に関する緊急質問は、本日のところ留保することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕