1991-03-07 第120回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号
そこで、この二月の七日に、地域整備公団が通産省の委託で進めている、午前中も少しお話が出ていましたが、筑豊産炭地域拠点開発基礎調査の一環として「筑豊の未来を語ろう」という国際シンポジウムを直方市で開催されましたね。
そこで、この二月の七日に、地域整備公団が通産省の委託で進めている、午前中も少しお話が出ていましたが、筑豊産炭地域拠点開発基礎調査の一環として「筑豊の未来を語ろう」という国際シンポジウムを直方市で開催されましたね。
そのほか、昭和六十二年度に炭鉱閉山地域における工業用機械の特別償却制度を創設する、あるいは昭和六十三年度には特定産炭地域拠点開発基礎調査を創設する、あるいは平成二年度からは地域振興整備公団によります四・三五%という特別の低利融資制度の創設をするということで、これによりまして八次策影響地域に対する特段の施策の強化を行ってきておるということでございます。
○土居政府委員 今先生御指摘がありましたように、筑豊につきましては、地域振興整備公団の特定産炭地域拠点開発基礎調査によりまして国際シンポジウムが先日開催されたところでございますけれども、これ以外にも、実は筑豊地域におきましては福岡県の肝いりによりまして、例えば「田川を考える会」とかいろいろな形で、地元からのいろいろな意欲の盛り上がりが出つつあるところでございます。
また、それと同時に、通産省から委託を受けておりまして、産炭地域拠点開発基礎調査、現在筑豊地域でやっておりますが、先般シンポジウムも開いておるところでございますが、そういった調査を進めることによって筑豊地域の開発に寄与しようということで行っておるわけでもございます。
政府といたしましても、そういうことでもございますので、平成元年度には中部有明産炭地域拠点開発基礎調査を実施いたしまして、地域開発のあり方について内外にコンペを開催いたしましてそのあり方について問い、さらにシンポジウムを開催するということで地域振興の支援をしてまいったわけでございますが、同地域には九州アジアランド構想とかネイブルランド構想あるいはコンコルディア・プラネット構想等、各地の地域活性化プロジェクト
同事業においては、国際コンペの開催等を通じプロジェクトシーズの育成を図るため、新たに特定産炭地域拠点開発基礎調査を実施するとともに、産炭地域の自治体が推進するリゾート開発等大規模民活プロジェクトに対する支援を行う大規模プロジェクト事業化促進調整額を創設する等、関係予算として総額一億円を計上しております。
さらに、産炭地域振興対策につきましては、炭鉱の閉山または大幅な減産等により特に疲弊の著しい産炭地域を活性化するため、新たに地元が実施する大規模な民活プロジェクトへの支援を行う等、地域振興対策を積極的に推進することとしておりまして、産炭地域振興調査委託費六千八百万円のうち特定産炭地域拠点開発基礎調査の創設に五千万円、産炭地域振興臨時交付金三十九億円のうち、大規模プロジェクト事業化促進調整額の創設に一億五百万円
先生から目玉という御指摘でございますけれども、特に産炭地域振興対策につきまして、炭鉱の閉山または大幅な減産等により特に疲弊の著しい産炭地域を活性化するという観点から、新たに地元等が実施をいたします大規模な民活プロジェクトへの支援を行う、そういう観点で産炭地域振興調査委託費のうちに特定産炭地域拠点開発基礎調査というものを設けまして、これを創設すべく五千万円の要求をいたしております。
具体的には、産炭地域振興調査委託費約七千万円のうち、特定産炭地域拠点開発基礎調査という制度を創設いたしますべく五千万円を要求いたしております。さらに、産炭地域振興臨時交付金を三十九億円ほど要求いたしておりますが、そのうち、大規模プロジェクト事業化促進調整額の創設に一億五百万円を要求しているところでございます。