2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号
これらは、コークス炉の炭化室に投入して、千二百度まで加熱して造られるものであります。 こうした高温燃焼の過程を経るケミカルリサイクルは、大量の温室効果ガスを排出します。熱回収と同様に、使用は最低限に限定すべきではないでしょうか。
これらは、コークス炉の炭化室に投入して、千二百度まで加熱して造られるものであります。 こうした高温燃焼の過程を経るケミカルリサイクルは、大量の温室効果ガスを排出します。熱回収と同様に、使用は最低限に限定すべきではないでしょうか。
○政府委員(北川俊夫君) 実は、私も専門でございませんのでちょっと正確にお答えできませんが、コークス炉といいますのは構造としまして燃焼室と炭化室が交互に並んでおりまして、炭化室の中に石炭を装入いたしまして燃焼室の中で燃料ガスを燃やす、その結果、石炭が蒸し焼きになってコークスができる、こういうことのようでございます。