1959-11-25 第33回国会 参議院 予算委員会 第9号
以上、本補正予算は、国民の災害救済復旧の要求を無視し、炭鉱労働者を初め数百万の失業者の救済をかえりみず、さらに三十五年度予算における赤字公債の発行及び増税を前提として安保改定をしゃにむに強行しようとする炭内閣の反国民的な意図の呪われであります。
以上、本補正予算は、国民の災害救済復旧の要求を無視し、炭鉱労働者を初め数百万の失業者の救済をかえりみず、さらに三十五年度予算における赤字公債の発行及び増税を前提として安保改定をしゃにむに強行しようとする炭内閣の反国民的な意図の呪われであります。
大体近代的な今日の様相から見ると、私岸炭内閣のこの外交に対する態度は非常に遺憾だと思います。外務大臣はこういう外交のあり方について、あなたは外務省の責任者として感想はどうですか、賛成ですか。
中共がこのような強硬態度をとったのは、日本政府の民間貿易三団体に対する回答及び炭内閣の外交政策を何らか誤解しておるのではないかと考えておるこう言っておられる。中共側に誤解があるということを言っておられる。これは総理大臣と同じ考え方であります。私が先ほど申しました第三の見方である。また、こうも外務大臣は言っておられる。