1968-12-20 第60回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号
こういう産炭構造が革命的に変わっているにもかかわらず、炭価形成は明治以来の伝統的なものそのままにしておくのかどうか、炭価改善の努力をするのかしないのか、答えを出してない。あるいは、この目ざす方向でいけば、当然炭の供給体制ががらっと変わってくるわけです。それでも依然として商社を経由して、これは権利だからといってトン百円から百五十円、わざわざ通してそこにお金をやって炭を納めなければならぬのか。
こういう産炭構造が革命的に変わっているにもかかわらず、炭価形成は明治以来の伝統的なものそのままにしておくのかどうか、炭価改善の努力をするのかしないのか、答えを出してない。あるいは、この目ざす方向でいけば、当然炭の供給体制ががらっと変わってくるわけです。それでも依然として商社を経由して、これは権利だからといってトン百円から百五十円、わざわざ通してそこにお金をやって炭を納めなければならぬのか。