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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1980-11-19 第93回国会 衆議院 建設委員会 第7号

もちろん岩手県も御一緒に協議したわけでございますが、そこの場ではなかなか結論が出ませんで、とりあえず緊急措置として、建設省におきましてそれまで行われておりました炭カル投入による中和作業、これを暫定措置として続けようということになりまして、財政当局の方にもそういう御了解をいただきまして、関係省庁との了解のもとに、暫定措置として建設省はその中和作業を続けたわけでございます。  

小坂忠

1978-10-20 第85回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第5号

しかしながら、昭和五十一年度から現在行われておりますいわゆる炭カル投入事業に係ります県負担額につきまして、地方債、その充当率は現在九五%でございますが、地方債対象といたしまして、そしてまたその元利償還金相当部分につきまして交付税基準財政需要額に算入しておるところでございます。

井上孝男

1975-11-18 第76回国会 衆議院 決算委員会 第3号

渋民の北上をあのように真っ黄色にしている原因が現在の炭カル投入による中和方式であるということは、決算委員会も調査に参りましてよくわかりました。その点で、この鉄バクテリア方式というのが、一つは着色に対する対策にもなるし、あわせて砒素対策に非常に有効だということが述べられているわけですが、「実用性に確信が得られた。」

庄司幸助

1973-12-14 第72回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第2号

坑内水鉱害防除事業対象になぜ入れなかったのかという御指摘でございますが、坑口を密閉することによって坑内水の排出は防げるという専門家判断一つと、それからもう一つ財政当局判断で、炭カル投入によります中和というものは、ただいま先生御指摘のとおりでございまして、未来永劫に続く、そういうものを国の負担にすべきでない、一回限りの工事によって処理あと始末をつけるべきだというふうな、二つの考え方が根拠

林信太郎

1973-09-19 第71回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第17号

それから炭カル投入その他の中和処理場新設関係でございますが、これは建設省のほうの直轄河川維持修繕費または直轄河川環境整備事業というものでやっておると思うのでありまして、現在炭カル投入中和処理対策につきましては、毎年約二億八千万程度の事業費でもって継続いたしております。

岡安誠

1973-03-27 第71回国会 衆議院 商工委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会 第1号

そういうような関係から、この松尾鉱山の鉱毒問題につきましても河川管理者として、暫定的な措置として炭カル投入を四十七年五月から引き続きましてやっておるわけでございます。これといたしましては、下流の四十四田ダムの地点におきましてPHが四になるような炭カル量をいままで注入してきたわけでございます。

松村賢吉

1972-06-16 第68回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第28号

いろいろな、根本的に松尾鉱山廃水に対する処置というものを検討していただいておるわけでございますが、その対策ができるまでの間は建設省のほうで先ほど申し上げました炭カル投入ということで上流からの水質の悪くならないようにという操作をいたしておりまして、松尾鉱山では大体四に維持できております。

岡崎忠郎

1972-06-16 第68回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第28号

松尾鉱山の排水につきましては、ことしの五月から建設省で、従来の松尾鉱山がやっておりました炭カル投入肩がわりをいたしまして続けております。当初は百五十トン投入しておりましたが、その後松尾鉱山の中でも落盤事故等がございまして濃度がふえましたので、現在ではその約倍余りの三百三十トンを投入いたしております。  

岡崎忠郎

1970-08-11 第63回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第18号

たとえば坑廃水問題一つを取り上げましても、シックナー、沈でん池炭カル投入設備が五百万から二千万くらい軽くかかるわけです、一つ設備に。中小企業金融公庫の戸をたたく。ところが、このワクや、総額的にも個々別貸し金総額でも非常に窮屈なものです。まして中小企業というワクですから、その鉱山というのは大体千人前後、五、六百人以上、それで中小企業金融公庫の門をたたいてもそれは開かない。  

川俣健二郎

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