1992-02-12 第123回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号
特に、民生用の熱需要の種類においては、給湯や暖房、炊飯等、比較的低温の熱が主体であります。これらの熱を得るために、二千度の熱、つまりガスや石油に火をつけることは非常に効率の悪いことと言わなければなりません。常温に近い民生用の熱需要を供給する新たなシステムを普及させることが望まれております。つまり、熱の高効率利用、コジェネレーションが家庭にまで普及することを望みます。
特に、民生用の熱需要の種類においては、給湯や暖房、炊飯等、比較的低温の熱が主体であります。これらの熱を得るために、二千度の熱、つまりガスや石油に火をつけることは非常に効率の悪いことと言わなければなりません。常温に近い民生用の熱需要を供給する新たなシステムを普及させることが望まれております。つまり、熱の高効率利用、コジェネレーションが家庭にまで普及することを望みます。
もう一つ考えられますのは、最近のいろいろな食生活の調査を見ましても、例えば、米を主食として非常に重宝に使っていらっしゃる御意見が多い中でも、朝食等の場合の米の使用の比率が下がる等を見ますと、これはいわば食生活の簡易化と申しますか、米の場合どうしても炊飯等のことを伴うものでございますから、そういう意味で問題があるのではなかろうかと思っております。
○竹内(勝)委員 これは蒲生郡安土町の一部民家では、すでに自家用に暖房、炊飯等にこの天然ガスを利用していると聞いておりますが、その実態を説明してください。
○斉藤(正)分科員 週五回の給食をパン食二回、米飯二回、めん類一回というような目標を立てられているようでありますけれども、この米飯そのものがやっぱり炊飯等で、いまもお話がありましたようにどちらかというと消費能力のうんと強い政令都市を含めた十県が進んでいないと思うのです。
私どもといたしましても、施設に対する補助を農林省としても計上いたしておりまして、これはパン製造業者が米の委託炊飯等をやります場合の施設の整備につきまして助成をする。
また、米飯を取り入れた場合、米の計量、洗米あるいは炊飯等にかなりの時間を要すると思いますけれども、そのパンと比して長時間かかる、時間のかかる分だけ調理従業員を増員させるのか。それとも機械によって省力化するのか。もしも前者のような策をおとりになるならば、調理師の確保、あるいは養成といったことまで配慮してらっしゃるんでございましょうか、その辺のところをお伺いしたいと思います。
今回の場合は、不幸中の幸いと申しますか、ちょうど時間が九時四十九分で、いわゆる炊飯時を過ぎておったという関係で、一般的な炊飯等の火器の使用はなかったのでございますが、特に今回青森県の場合は、若干寒気がぶり返してまいりまして、石油ストーブをたいておったという例が多くございまして、それが原因で、全部とは申しませんが、十九件のうち大部分が、石油ストーブの転倒あるいは消し忘れによる火災原因というふうに現在のところ