1959-07-04 第32回国会 衆議院 法務委員会 第2号
また入口にも机をうず高く積み重ねておりまして、室内には組合員が、そのときには二十名くらいが在室をいたしておりましたが、寝具、炊事具等も持ち込んでおり、明らかにその部屋を、排他的に占拠をしておる状況と警察は判断をいたしたのであります。
また入口にも机をうず高く積み重ねておりまして、室内には組合員が、そのときには二十名くらいが在室をいたしておりましたが、寝具、炊事具等も持ち込んでおり、明らかにその部屋を、排他的に占拠をしておる状況と警察は判断をいたしたのであります。
先ほど来お話がありましたようですが、最近の事故が就寝中がほとんど大部分、ふろ場における事故等におきましては、あるいはある程度効果もあるかと思いまするが、反面炊事具等におきまする臭気等の問題が、どういうふうに需要家の便宜に関係するかという問題がございます。これはもう少し検討させていただきたいと思います。 それから御指摘ありました器具関係であります。これは実は現在の一番盲点になっております。
一度に四百人入浴できます風呂の設備もあり、割烹場には五斗焚きの蒸気釜二十箇、その他機械的な炊事具が完備しております。一度に一万人分の食事の準備は可能でございます。特に当局が意を用いております点は、引揚者のすべてがまつたく耳目をふさがれたまま異郷の地に長年月忍苦の生活を続けて参りました人々でありますから、國内事情についてはまつたく逆の認識不足を持つて帰られるということでございます。
ただ一人々々各戸炊事にいたしますことは、皆過去にはそういうふうにしている方が多うございますから、炊事具を持つている人もございますが、持つてない人もございます。又そういうことをしたい者には何時でもしていいというようにもしております。そういう途も開いておりまして、是非という場合にはそういうようにいたしております。