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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2003-03-26 第156回国会 参議院 経済産業委員会 第5号

この判決では、例えば配管破損によりナトリウムと水が接触した場合でも炉心崩壊事故を防止できる対策が幾重にも講じられているにもかかわらず、これらの対策がすべて機能しなかった場合を想定するなど、仮定仮定を重ねる立論をして安全審査に看過し難い過誤欠落があるとしております。国としては、安全審査を慎重かつ適切に行っておりまして、こうした判決は受け入れることはできないと考えております。

佐々木宜彦

2003-02-27 第156回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

どもとしては、上訴いたしましたその理由として、今回の判決では、例えば、配管破損によりナトリウムが水と接触した場合でも、炉心崩壊事故を防止できる対策が幾重にも講じられているにもかかわらず、これらの対策がすべて機能しなかった場合、それを想定する等、仮定仮定を重ねる立論をして、そして安全審査に看過しがたい過誤欠落がある、こういうことを指摘するなど、私どもとしては非常に問題がある、このように認識しております

平沼赳夫

2003-02-26 第156回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

今回の判決は、例えば、配管破損によりましてナトリウムが水と接触した場合でも炉心崩壊事故は防止できる対策が幾重にも講じられているにもかかわりませず、これらの対策がすべて機能しなかった場合というレアケースを想定いたしまして、仮定仮定を重ねるような、そういう立論でございまして、安全審査に看過しがたい過誤欠落があるとするなど、私どもとしては受け入れられない問題があるというふうに考えております。  

西川太一郎

2003-02-26 第156回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

その背景としまして、今回の判決では、例えば、配管破損によりナトリウムが水と接触した場合でも、炉心崩壊事故を防止できる対策が幾重にも講じられているにもかかわりませず、これらの対策がすべて機能しなかった場合を想定するなど、ある意味では仮定仮定を重ねる立論をいたしまして、安全審査に看過しがたい過誤欠落があるとされております。  

平沼赳夫

2003-02-04 第156回国会 衆議院 本会議 第6号

今回の判決でも、炉心崩壊事故が起こり得ることを指摘いたしておりますが、仮に、暴走事故が起こって炉心内蔵のプルトニウムの一%が外部に放出されたとして、二十万人のがん死が生ずるという災害評価もなされています。しかも、この放出量は極めて控え目な予測であると、計算した科学者は述べておられます。つまり、一たび事故が起これば、周辺住民はもちろん、日本全体にとって破滅的な結果をもたらす可能性が高いのです。

土井たか子

2003-01-30 第156回国会 参議院 予算委員会 第4号

峰崎直樹君 どうもそこはちょっと、要するに上告をされた場合、もし仮に上告するということになった場合、どうもそういうことがあり得るような可能性ですが、そのときには、高等裁判所では一応敗訴しているわけですから、安全性の問題についても、実は、炉心崩壊事故を起こらない事象として安全基準を容認しているということを実は前提にしているということもはっきりしているわけですね、この今回のやつは。

峰崎直樹

1996-04-10 第136回国会 参議院 本会議 第10号

炉心崩壊事故が起こらない保証はない」と指摘していることについての感想をお伺いいたします。  以上五点について、明確にお答えいただきたいと思います。  次に、原子力政策の将来展望についてお尋ねいたします。  国民生活を守ることは行政、政治の大きな役割ですが、エネルギー供給の将来的な保障は、食糧や防衛などと同様に極めて重要な課題であります。

石田美栄

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