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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2011-10-25 第179回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

そもそも、全電源喪失に当たってのシビアアクシデントマニュアルと称するものにおいても、高圧注水系、HPCI、給復水系炉心スプレー、CS原子炉停止冷却系、SHC、格納容器冷却系、CCSによる注水が不可能な場合で、さらに復水補給水系、MUWCによる代替注水が不可能な場合を想定して、それを前提としての、消火ラインFP系ポンプが正常なこと、電動弁等電源が正常なことを挙げているんですね。  

吉井英勝

2002-10-11 第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第31号

佐々木政府参考人 非常時炉心に水を放出する炉心スプレースパージャーにつきましては、おおむね十年に一回、定期検査に際して外観検査を行うこととしております。  福島第一原子力発電所一号機の九六年の定期検査では、四基の炉心スプレースパージャーのうち、ひび割れの発生していない方の二基がそのとき検査対象でありました。

佐々木宜彦

2001-11-13 第153回国会 衆議院 予算委員会 第5号

それから、私も二年前に調査に行きましたが、日本原電の東海第二の原発では、緊急炉心冷却装置炉心スプレーそのものが、弁棒が破断してしまうということが起こっておるんです。いざというときに働かない。それから、同じくこの日本原電で、制御棒ガイドローラー等破損事故が起こったり、制御棒腐食膨張事故が起こったりとかしているんです。  私が今言ったのは、要するに老朽化している。

吉井英勝

1980-04-10 第91回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

ECCS関係について簡単に御説明いたしますと、炉心スプレー系につきましては、炉心スプレー系は二系列ございますが、一系列運転不能の場合には、もう一系列について毎日の作動試験をするということでございましたけれども、それを低圧注入系作動試験をもあわせて毎日試験をするというふうなことで、ECCS全体としての信頼性の向上を図るようにいたしました。  

児玉勝臣

1980-03-18 第91回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

石渡政府委員 御指摘のように、昭和四十七年に発生いたしましたJPDRの炉心スプレー系の配管クラックについていろいろ検討がされたわけでございます。まあ、研究が進められまして、その結果として、溶接方法の改善とか水質管理の徹底といったことで応力腐食割れを減少し得るという成果を得たわけでございまして、研究がされなかったということではないと理解しております。

石渡鷹雄

1976-06-11 第77回国会 衆議院 商工委員会 第16号

おっしゃいましたように、この炉心スプレー系等について、これは単に炉心スプレー系だけではなくて、いろいろな部分についての応力腐食割れ対策については今後とも十分気をつけるということで、私どももすでに溶接施工に伴う諸基準の強化、それから先ほど申し上げました水の停滞部といったような残留応力除去等の手段をとっておりまして、そのようなことはないというぐあいに考えております。

高橋宏

1975-11-20 第76回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第4号

これに対しましては、地道ないろいろな研究調査を続けると同時に、私どもはこの原子炉運転に際しまして、安全第一という考え方から——なお補足いたしますが、このバイパス配管あるいは炉心スプレー系配管ひびでございますが、いずれも核の容器の中に入っておりまして、万一それが漏れたという場合におきましても、全く外に出るというようなたぐいのものではないということをつけ加えてはおきますけれども、それにしましても、ひび

高橋宏

1975-07-02 第75回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第14号

それから福島でございますが、再循環バイパス配管クラック問題、あるいは炉心スプレー系の配管ひび割れにつきましては、原因調査が終わりまして、修復方法も確立し、バイパス配管については修復が完了し、炉心スプレー系につきましては現在修復中でございます。  それから同じく福島の二号で、燃料体を保護いたしておりますチャンネルボックスに一部欠陥が見つかりました。

高橋宏

1975-06-13 第75回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

それからことしの一月の末でございましたが、これは米国ドレスデン二号でBWR炉心スプレー系配管クラックがあったという情報がございまして、日本同型炉を全部点検したわけでございますが、この福島の一号機を点検しましたところ、液体浸透探傷試験という試験項目でございますが、そこで原因不明の指示が認められたということで、これも安全サイドを踏みまして、切断して調査をいたしました結果、管内からの、微細ではございましたけれども

高橋宏

1975-06-06 第75回国会 衆議院 商工委員会 第22号

そして、三月かどうか、日にちをちょっと忘れましたが、この間五月になってからあなたの方で発表をしておりますが、福島第一原発の一号機を先ほど申し上げた理由で再点検をした結果、一号炉ECCS炉心スプレー系配管溶接部付近から異常なにじみが発見されたと、こういうふうに出ているわけですが、これは配管では三ヵ所にじみが出ている、こう言っているわけです。これは何ヵ所ですか。

上坂昇

1975-05-30 第75回国会 衆議院 商工委員会 第19号

わが国の状況でございますが、こういった連絡をアメリカ側から受けまして、日本におきましてもことしの二月から三月にかけまして、御指摘のように運転中あるいは試運転中の沸騰水型原子炉六基につきまして炉心スプレー系配管等点検を行ったわけでございます。配管溶接部近傍に、表面観測で小さいにじみといいますか、水がにじんでくるような状況が発見されましたのが日本原子力発電株式会社敦賀発電所でございます。

井上力

1975-05-29 第75回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

近江委員 両原子炉のこうした異常というものは、ことしの一月末、米国ドレスデン二号機で、同じようにこの炉心スプレー糸配管に異常が発見された、こういうことから点検を命じて発見されたわけですね。しかも、御承知のように、これは緊急冷却装置になっておるわけでありまして、従来からも、こうした緊急の場合に作動しないとかいろいろな問題が出ておるわけですが、この配管自体にもこういう重大な問題がある。

近江巳記夫

1975-05-29 第75回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

中村説明員 敦賀発電所におきます炉心スプレー系配管ににじみが発見された点と、福島第一原子力発電所の一号機の同じく炉心スプレー系ににじみがございまして、その点について通産省の立ち会いのもとに点検検査を行い、その後通産省におきまして、その技術的解明をしてまいったところでざいます。  

中村守孝

1975-03-29 第75回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第1号

その後、敦賀発電所につきましては、アメリカにおきましてドレスデン号炉の故障に伴いまして二十三基の発電所の一斉点検をやったわけでありますが、それと同等以上の点検を行いまして、その結果、炉心スプレー系の配管溶接部近傍表面観測でわずかなにじみがあるということがわかったわけでございます。

井上力

1975-03-20 第75回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

高橋説明員 私、いまちょっと手元に持ち合わせがございませんので、的確にお答えできるかどうかわかりませんが、今回発見された個所は、炉心スプレー系のノズル部に近いところの溶接個所でございまして、重要な個所でございますし、点検個所に入っておるべき個所であったのじゃなかろうかというぐあいに考えておりますが、ちょっといま手元にございませんので、的確にお答えできません。

高橋宏

1973-05-09 第71回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第11号

それで、一番最初につけられましたのが炉心スプレー系統でございまして、そのような事故が起こりました場合に、炉心の上からスプレー状に水を降らせる、それで崩壊熱を取ろう、こういう系統でございます。さらに、その後になりまして高圧注水系統とか高圧スプレー系統というようなECCS系統が設けられるようになりまして、年とともにECCSの設計は変化し、かつ改良が行なわれてきたと申し上げてよろしいと思います。  

都甲泰正

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