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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-04-18 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

これまでの議論の結果、旧原子力安全委員会で検討がなされていた、これは正確に言いますと安全目標ではなくて性能目標でありますけれども性能目標におきまして、炉心損傷頻度について炉当たり一年に十のマイナス四乗、格納容器機能喪失頻度について炉当たり一年に十のマイナス五乗といった目標議論の基礎とすることで原子力規制委員会において合意に至ったものであります。

更田豊志

1995-03-16 第132回国会 衆議院 外務委員会 第9号

具体的には計画外停止頻度、これは一基の炉当たり年間計画停止以外に停止した回数でございますが、これが平成四年の我が国では○・三回であるのに対しまして、アメリカ、フランス、ドイツ、ロシア等主要国では○・九回から三・六回でございます。これらは諸外国に比べて極めて低い水準にあると言えます。  通産省といたしましては、今後とも原子力発電所安全確保に万全を期してまいる所存でございます。

三代真彰

1986-05-09 第104回国会 衆議院 外務委員会 第12号

先ほど申しました事故傾向がどうかということで申しますれば、私どもが見ておりますところでは、一炉当たり今の事故、故障は大体毎年一つ発電所で一件ぐらいに相当いたしますが、これもだんだんと減ってきている実情でございます。私どもは、そういう安全確保の政策は効果を上げておると思います。  

逢坂国一

1985-03-26 第102回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

非常に長い期間をとりますと、先生御指摘のように、日本基数の増大に伴いまして総被曝線量はふえておりますけれども、最近の四、五年を見ますと、昭和五十五年度以降、例えば昭和五十五年全体で一万二千七百四十七人レムの総被曝線量に対しまして、五十八年実績で一万一千八百六十七ということで、毎年漸減傾向で低減しておりますし、この間、発電所基数は二十二基から二十七基にふえておりまして、一炉当たりの一年間の総被曝線量

谷口富裕

1985-03-07 第102回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

松田政府委員 ただいまの先生の御質問について、手元にちょっと詳細なデータを持ち合わせておりませんので、大体の傾向を申し上げますが、現在、先生がおっしゃいました平均原子炉当たり一・何件というものの大部分は、日本の場合にはほとんど人為的ミスではございませんで、特に、最近は原子炉というよりは、二次系と言っておりますが、いろいろな蒸気とか水とかの給水配管についておりますポンプでありますとかバルブでありますとか

松田泰

1983-03-24 第98回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

につきましては、毎月一回法令で作動試験を義務づけておりますと同時に、事業者が毎日一回以上の巡視点検をするということもあわせて義務づけておりまして、さらに毎年一回非常に丁寧な点検を義務づけておりますけれども、この定期検査の中においても、通常の毎月一回のもの以上に詳しい試験並びに分解点検を義務づけておりまして、いままでそういうことで毎月の試験の結果、大体日本のPWRは十一基稼働しておりますけれども一つ炉当たり

谷口富裕

1981-05-29 第94回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第7号

これは一つ原子炉当たり被曝線量がふえてきているということを示すわけで、原子炉老朽化という問題とあわせて、いよいよ今後深刻になる可能性のある問題だと思います、さらに、大きな事故が起こるという可能性が捨て切れないという問題があります。スリーマイルアイランドの原子力発電所事故のように、いまだに大きな事故が起こるという可能性は捨て切れないのであります。  

高木仁三郎

1980-03-05 第91回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

トリチウムを除きまして、年間炉当たり一キュリーという仮定をいたしまして、それが放出口で出る濃度を仮定いたします。そして、食物などに蓄積するという量を計算いたしまして、これは各種別に決まるわけでございますが、そしてそれを魚介類、海草類を一定の決められた値、たとえば貝類でございますと、毎日二十グラム食べて、一年間食べたときのその人が被曝する線量を計算するということでございます。

逢坂国一

1977-05-25 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第16号

伊原政府委員 先ほど申し上げました軽水炉原子力発電所施設周辺につきましては、米国では線量目標値として一つ原子炉当たり全身被曝年間で八ミリレムとなっております。これは空気中と水中と両方を足しての数字でございます。それからやや細かくなりますが、甲状腺被曝に関しましては年間二十五ミリレムとなっております。

伊原義徳

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