2006-08-02 第164回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第10号
土砂災害警戒情報は、大雨警報が発表されている状況の中で、地盤状況、過去の土砂災害、降雨履歴、観測雨量、降雨予測等から、市町村を特定して土石流やがけ崩れ等の土砂災害の危険性を示す情報でございまして、都道府県砂防部局と地元気象台が共同で発表するものでございます。 この情報は、国土交通省河川局砂防部と気象庁が連携して推進しておる施策でございます。
土砂災害警戒情報は、大雨警報が発表されている状況の中で、地盤状況、過去の土砂災害、降雨履歴、観測雨量、降雨予測等から、市町村を特定して土石流やがけ崩れ等の土砂災害の危険性を示す情報でございまして、都道府県砂防部局と地元気象台が共同で発表するものでございます。 この情報は、国土交通省河川局砂防部と気象庁が連携して推進しておる施策でございます。
まず最初に、今度の災害について、先ほど二十八年災害に次ぐ大きな災害、降雨であったというようなお話がありましたけれども、今度の災害は一時間七十ミリ以上というようなところがあった。
それによってはっきりどういう基準に基づいて防止工事を行なうか、それにつきましては私ども最大の努力を払って、そういうやったところが災害が起きないようにということで、最大の技術的なレベルにおいてやっていこうということでございまして、まあそれでもなお災害があったということ、これは災害絶無とは言えませんから、自然の条件というものは非常に過酷でございまして、われわれの予想しないような条件の災害、降雨からあるいは
これらの災害降雨絶対量が大であつたことが根本原因ではありますが、上流地区の森林の濫伐による急速なる増水、かつ数次の増水による河底の上昇と一貫せる河川防災工事の不備なるに加えて、当地方の急流によるものと思われますので、この地区の山林砂防等、防災工事が緊急になされる必要を認めた次第であります。 次に県西地区について被害状況を申し上げます。