1955-12-23 第24回国会 衆議院 建設委員会 第1号
そこで結局は災害防除費という形においてしない限りは、災害復旧というよりも、もう河床がそのために上っておるわけです。そこで特に私は九州なのでこういう問題が起ってくるのですが、災害防除という建前でこういう原因に基く河床の上昇という問題について、今後建設省として災害防除的な意味の河川河床の改修について国費というものを考える見解があるかどうか、この点をお伺いしたい。
そこで結局は災害防除費という形においてしない限りは、災害復旧というよりも、もう河床がそのために上っておるわけです。そこで特に私は九州なのでこういう問題が起ってくるのですが、災害防除という建前でこういう原因に基く河床の上昇という問題について、今後建設省として災害防除的な意味の河川河床の改修について国費というものを考える見解があるかどうか、この点をお伺いしたい。
災害防除費というものは組んであるが、積極的な道路の災害防止というものは、ごくわずかしか見てないように考えますが、その点の御説明を少しく承わりたい。
九号) 七二 住宅難解決促進に関する陳情書 (第一〇四〇号) 七三 海岸河川堤防の本格的工事の実施等 に関する陳情書外一件 ( 第一一一〇号) 七四 住宅施設の強化に関する陳情書 (第一一一一号) 七五 国の直轄工事分担金の免除に関する 陳情書 (第一三一六号) 七六 災害復旧費並びに災害防除費
二月二十七日 国の直轄工事分担金の免除に関する陳情書 (第一三三六 号) 災害復旧費並びに災害防除費の増額に関する陳 情書(第 一三一七号) 災害復旧及び土地改良事業の全額国庫負担等に 関する陳情書 (第一三一八号) 災害復旧事業の迅速化と過年度工事費未払分の 早急交付の陳情書 (第一三一九号) 台風十三号の被害対策に関する陳情書外一件 (第 一三二〇号) 三月三日
次に災害防除費といたしまして、四億八千万円を要求いたしておりますが、これは未前に手当をすることで、災害をこうむることを避けたいという仕事でございまして、これが四百九十七箇所で百二十四キロやるという考えでございます。 次が産業補助施設道路費でございますが、これは九億六千万円要求いたしております。
それから災害防除費一億二千万円、局部改良費五千万円、これらは小さなものであります。 それから北海道関係二十億九千三百万のうち、直轄道路改修費、これが十六億七千五百七十四万五千円、このうち主なるものを申上げますれば、改良関係が六億九千万、舗装九千万、補修四千万、それから維持の関係が三億、橋梁整備の関係に五億三千万、これが主なるものでございます。
第四一 東京都亀有町特殊飲食店街に関する請願(委員長報告) 第四二 戰争犠牲者遺族の国家補償に関する請願(委員長報告) 第四三 戰争犠牲者遺族に年金又は見舞金支給の請願(委員長報告) 第四四 戰争犠牲者遺族援護の立法化に関する請願(委員長報告) 第四五 戰争犠牲者遺族の援護強化に関する請願(三十件)(委員長報告) 第四六 世田谷郷用水堀埋立に関する請願(委員長報告) 第四七 鉱毒災害防除費国庫補助
請願第千六百五号、鉱毒災害防除費国庫補助に関する請願、請願第千七百九十五号、鉱毒災害防除費国庫補助早急交付に関する請願、請願第千八百五十六号、石油および可燃性天然ガス資源の開発および確保に関する法律案中一部修正に関する請願、次に陳情第三百五十七号、輸出産業合理化に関する陳情、陳情第四百八号、沖繩に日本すぎ材輸入の陳情。
専 門 員 越田 清七君 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 ニツケル製錬事業助成臨時措置法案(内閣提出 第一七七号) 緊要物資の売抑に関する法律案(内閣提出第一 七九号) 自転車競技法を廃止する法律案(河田賢治君外 二十五名提出、衆法第三号) 請願 一 電気法規変更に伴う二重監督排除の請願( 岡田五郎君紹介)(第八九〇号) 二 鉱毒災害防除費国庫補助早急交付
————————————— 五月二十一日 ニツケル製錬事業助成臨時措置法案(内閣提出 第一七七号) 同月十八日 農事用電力の使用に関する請願(佐々木盛雄君 紹介)(第二〇一二号) 鉱毒災害防除費国庫補助早急交付に関する請願 (渕通義君紹介)(第二〇三三号) 西横山及び西平両発電所施設返還に関する請願 (福田一君紹介)(第二一一九号) の審査を本委員会に付託された。
仲継港として舞鶴港利用に関す る請願(大石ヨシエ君紹介)(第一〇三九 号) 一九 定期船長崎寄港に関する請願(岡西明貞君 紹介)(第一一六四号) 二〇 丸山ダム電源帰属に関する請願外一件(千 賀康治君紹介)(第一一八三号) 二一 同(早稻田柳右エ門君紹介)(第一一八四 号) 二二 北陸通商産業局設置に関する請願(南好雄 君外二名紹介)(第一二三六号) 二三 鉱毒災害防除費国庫補助早急交付
仰せ御尤もでありまして、実は建設省といたしましても、この小破のうちに何とかしたいということで実は防災費、普通防災費とこういつておりますが、災害防除費又は河川維持の補助という名目でここ数年間毎年この経費を出しまして、維持的な部分又は改良的な部分を助成いたしまして、災害を防ぐように実は努力して参つておるのであります。
実は災害防除費という費目の内容がはつきりしないという点はございまするが、災害防除費の中の若干につきましては、そういう維持的な問題につきまして実は取扱つておるのでございます。なおこの法案を考えるに当りましてもどうかというお話もございました。
門 員 大石 主計君 專 門 員 越田 清七君 ————————————— 三月十一日 中小企業等協同組合法の一部を改正する法律案 (内閣提出第九七号) 同日 丸山ダム電源帰属に関する請願外一件(千賀康 治君紹介)(第一一八三号) 同(早稻田柳右エ門君紹介)(第一一八四号) 北陸通商産業局設置に関する請願(南好雄君外 二名紹介)(第一二三六号) 鉱毒災害防除費国庫補助早急交付
而して公共事業費のうちにおきましてどれだけの災害復旧費を認めるか、或いは又災害防除費をどれだけ見るかということにつきましては、安本長官その他の関係大臣と考慮しておりますが、これは総理の施政方針演説或いは私の財政演説にも申上げております通りに、いろいろな点を勘案しまして、できるだけ重要性を認めて編成しておるのであります。
そうした意味合いから、あくまでも災害復旧費と災害防除費とは並行して、同じような重要度において予算的措置を講じていただくことが、すなわち将来の災害を絶無とするゆえんである、かように私は考えますので、その点建設大臣もここにおいでになり、あるいは大蔵当局の方もおいでになりますから、どうかぜひその点に留意されて、御配慮をいただきたいと思うのであります。
すなわちこれと並行して災害防止、すなわち予防といいますか、防災的な事業を並行して行くことが、将来災害を減少させる一つの道であるというような御報告も今あつたのでありますが、ところが災害防除費なるものは年々減少しておる。昨年度の予算においては約五億程度であつたものが、本年度は三億八千万円程度になつておるのであります。
そのときには、もう何ともいたし方ないというような実情ではないかと私は想像いたしますので、この際思い切つて安本当局に要望と申しまするか、お願いを申し上げたいことは、最初の予算編成において、ひとつ思い切つた災害防除費を御計画いただきたいということを、この際要望いたす次第であります。
特に昨年度の災害防除費はわずかに三億八千万円しか計上してなかつたという事実は、すなわち災害防除費に対し、大蔵省側が軽視しておいでになるのではないかというふうに私は拝察するのであります。
先ほど局長の御説明によりますと、災害防除という項目が消えまして、いわゆる河川維持費という内容に変化したのであるというような御説明でありましたが、河川局から示していただきました予算の中で、河川の維持費というものと、災害防除施設費補助、こう二つになつておりますが、従来の災害防除費というものは、やはりこの両方を含めておりますのでしようか。
○赤木正雄君 中小河川とか、災害防除費は出ておりませんが、これは恐らく河川改修費の中に入つていることと思いますが、この河川改修費の中でどういうふうな仕事はどうとかどういうふうな中小河川はどうとか、内訳が分つていなければこの次に、分つていれば今……。
それは災害復旧の点ははつきりと数字にも現われておりますし、御説明で承りましたが、災害防除費について全然報告もいただけなかつたのですが、この点についておわかりになつております点を承りたいと思います。
これの中を分けますと、中小河川費、直轄河川費、附帯工事費、災害防除費、河川維持費、災害土木助成費、こういうものが河川改修費補助の中に入れておりますが……