2014-03-13 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
自衛隊の専門家もおられますが、この前もちょっとお話ししたんですが、今は、国防軍とかいろいろ周りが騒がしくなるような名前じゃなくて、もっと地球、何でしょうね、災害防衛隊でも何でもいいですが、そのような名称で、ブラジルのアマゾンを守るというテーマでそういう自衛隊の交流というのは可能なんでしょうか。何も質問に入っていませんけど、もしあれだったら答えて、将来的な話です。
自衛隊の専門家もおられますが、この前もちょっとお話ししたんですが、今は、国防軍とかいろいろ周りが騒がしくなるような名前じゃなくて、もっと地球、何でしょうね、災害防衛隊でも何でもいいですが、そのような名称で、ブラジルのアマゾンを守るというテーマでそういう自衛隊の交流というのは可能なんでしょうか。何も質問に入っていませんけど、もしあれだったら答えて、将来的な話です。
片方では、安全問題はそういうところで規制をしながら、もう一つは特別措置法によって、例えば、あの中に緑地帯をつくるとか、企業の自衛、防衛といいますか、災害防衛組織をつくるとかいうことを全部法で規定をしている。
これは昨年十二月の国会で、参議院で問題にしましたから、外務省も防衛庁も御存じでしょうが、やはり沖縄復帰後の米軍の文書の中で、嘉手納の基地の災害防衛の任務を規定した文書があります。その中に、われわれが嘉手納基地で対処し、予想しなければならない災害にはどんな種類があるかということが問題になっておりまして、その中で、核攻撃、宮澤さんの言われる戦争のときの核攻撃、戦時、こういう問題もあります。
応急対策あるいは災害がまさに起こらんとする場合の災害防衛というような狭い意味の防災は入っておりますけれども、広い意味における災害の基本的な予防という点の施策に非常に欠くるものがあるように思いますが、あなたはこの中に一体災害を予防するという思想はどの程度まで入っているとお考えになっていらっしゃるのか、念のためもう一度お尋ねをいたしたいと思います。