1966-11-07 第52回国会 参議院 石炭対策特別委員会 閉会後第2号
お手元の資料にも添付いたしておりまするし、あそこにも張ってありまするが、災害説明図に示すように、約四百四十メートルの坑道にわたり、ワク上約一メートルないし一メートル二十センチの崩落が認められております。なお、崩落個所における倒ワクの方向は、ほぼ奥部より坑口側に向かっております。
お手元の資料にも添付いたしておりまするし、あそこにも張ってありまするが、災害説明図に示すように、約四百四十メートルの坑道にわたり、ワク上約一メートルないし一メートル二十センチの崩落が認められております。なお、崩落個所における倒ワクの方向は、ほぼ奥部より坑口側に向かっております。
たとえば奔別炭鉱災害説明図という、略図でしょうが、図面が掲載されておる。いろいろラインが明示されておりますが、私は最下部のラインの一番右翼の地点が爆発地点だというように、専門家でありませんけれども、こう思うのです。あなたはどう見られたかわかりませんが、そう思う。その原因が、ガスか何かということは、これはわからぬはずがないわけです。自動車事故と同じ程度の今度の災害原因ですよ、自動車の交通事故と。