2019-10-01 第199回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
台風十号の場合は、お盆の時期に襲来した超大型の台風十号でございまして、その上陸前後において、政府としての災害応急対応等についての協議や国民の皆様への警戒等を広く呼びかけるために開催したものでございます。
台風十号の場合は、お盆の時期に襲来した超大型の台風十号でございまして、その上陸前後において、政府としての災害応急対応等についての協議や国民の皆様への警戒等を広く呼びかけるために開催したものでございます。
この専門調査会では、地方公共団体における災害対策の検討や、発災時の災害応急対応等に役立ててもらうため、報告書と併せて地方都市等における地震対応のチェックリストと地震対応の事例集を作成しています。これを踏まえまして、昨年八月、内閣府において地方都市等における地震対応のガイドラインを取りまとめ、都道府県を通じて各市町村に周知し、地方における地震防災対策の充実強化を呼びかけているところであります。
この危険性を把握して対策を講ずるということが、災害応急対応等を的確に実施していくための前提になると、このように思っています。
また、それらがこうした災害時におきましては現地にいち早く赴きまして、いろいろな災害復旧、災害応急対応等に必要な機能を果たすという、まさに先生おっしゃる二重の機能を、通常その重点の置きどころはそれぞれ程度の差がございますが、機能を満たしているというのが現状でございます。