1960-02-17 第34回国会 衆議院 決算委員会 第5号
ます、国庫負担金等の経理の関係でございますが、三十二年度においては、比較的災害が少なかった関係もございまして、従来の災害復旧事業中心から、多少一般公共事業の面についても、現場等の検査をいたしまして、その結果、総体的に見ますと、ここ数年来相当改善の傾向が見られますが、なお、ここに指摘しておりますように、国庫負担金を除外すべきものが、一工事二十万以上のものを拾いまして、災害復旧事業で七件、その他一般公共事業
ます、国庫負担金等の経理の関係でございますが、三十二年度においては、比較的災害が少なかった関係もございまして、従来の災害復旧事業中心から、多少一般公共事業の面についても、現場等の検査をいたしまして、その結果、総体的に見ますと、ここ数年来相当改善の傾向が見られますが、なお、ここに指摘しておりますように、国庫負担金を除外すべきものが、一工事二十万以上のものを拾いまして、災害復旧事業で七件、その他一般公共事業
補助金の検査につきましては、前年とほとんど同程度の実地検査を施行いたしまして、ただ前年と多少異なりますのは、従来の災害復旧事業中心の検査に対しまして、本年度は道路事業あるいは都市計画事業等の、一般公共事業関係の補助金もできるだけ見る、ということで実施いたしました。