2017-03-16 第193回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
このため、背後地の人口、資産の状況ですとか、あるいは被災原因などの災害実情を踏まえまして、原形復旧のみならず、再度災害防止等に効果の高い改良復旧事業の活用をも検討することが必要だと思います。 例えば、昨年の台風十六号被害に関しまして、鹿児島県内では六橋の改良復旧事業を採択いたしました。
このため、背後地の人口、資産の状況ですとか、あるいは被災原因などの災害実情を踏まえまして、原形復旧のみならず、再度災害防止等に効果の高い改良復旧事業の活用をも検討することが必要だと思います。 例えば、昨年の台風十六号被害に関しまして、鹿児島県内では六橋の改良復旧事業を採択いたしました。
既に衆議院石炭特別委員会は、災害直後一月二十七日、委員長を団長として災害の調査を行い、災害実情報告書を本委員会に提出しております。また政府も、本日報告がありましたように、三池炭鉱坑内火災事故調査委員会から中間報告が出されております。また、炭労三池労組の有明鉱大災害保安調査団からも報告書が出ております。
○田中(六)委員 北炭夕張新炭鉱の災害実情調査並びに石炭鉱山等の実情調査に関する報告書。 去る七月六日、北炭夕張新炭鉱で発生した災害の現地調査並びに北海道地区の石炭鉱山等の実情調査の概要を御報告申し上げます。 報告に先立ち、今回の災害で死亡された五名の犠牲者並びに御遺族の方々に対し、衷心より哀悼の意を表明する次第であります。
○小林国司君 去る九月十三日、小柳委員長、上林委員、高山委員、須藤委員、それに私は、衆議院災害対策特別委員会の調査団と行動を供にし、台風第二十五号並びに秋雨前線の集中豪雨による災害実情を調査するために、千葉県を訪れ、被災地域が広範にわたっているために、同県の東部及び南部地方の二班に分かれて被災現場を調査してまいりました。 私は調査団を代表して本調査の概要を一括して簡単に御報告いたします。
○武内五郎君 私は、去る八月二十八日、二十九日の両日の集中豪雨に伴って発生した、いわゆる羽越地方の豪雨災害実情調査のため、青田理事、山内委員とともに、三日より五日まで、わずか三日間でありましたが、新潟、山形両県下の被害状況をつぶさに調査してまいりました。
私は幸いにして、去る十日から昨日まで、中国地方の災害実情の調査に党から派遣され、つぶさに現地の被災状況を見、また被災農民の諸君と語る機会を得ました。
○島本委員 私は、去る二日から六日まで五日間にわたりまして、あの第二室戸台風の災害実情を、新潟県、富山県、石川県、福井県と北陸地方全域を調査して参りましたので、以下、その概要を報告申し上げたいと思います。
つきましては、今回和歌山、三重両県下の被害の多いところと見られているそれぞれの都市、港湾十数カ所を視察して参りましたのですが、その十数カ所の個々の災害実情につきましては、別に報告書を作りまして、自然これを速記録で御承知願うと、今日のところは、私といたしましては、その大要と申しますか、津波の特異性、両県下の被害の総額、特に真珠について、また、その対策について等、簡単に御報告を申し上げたいと思いまするが
また、港湾関係につきましては、二十四日夜、一部の者を現地に派遣いたしましたが、二十五日には全国を六班に分け、応急工法の指示、災害実情調査、損害査定等のため、本省の係官を派遣し、対策の樹立に努めております。 海上保安庁につきましては、二十四日早朝から非常配備を発令し、塩釜に災害対策本部を設置いたしました。
また港湾関係につきましては、一昨二十四日夜一部の者を現地に派遣いたしましたが、昨二十五日には全国を六班に分け、応旧工事を指示、災害実情調査、損害査定のため、本省の係官を派遣し対策の樹立に努めております。 海上保安庁につきましては、一昨二十四日早朝から非常配備を発令し、塩釜に災害対策本部を設置いたしました。
このたびの台風第七号等による災害実情調査のために、現地へ委員を派遣したいと存じますが、その旨議長に承認を申請することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
調査のおもなる事項は、北海道における冷害等による災害実情、農地開発機械公団の現地開墾状況、さらに先日当委員会において井手委員から要望がありましたいわゆる松村品種の育成状況等であります。委員は、私のほか本名、足立、小川、淡谷、中村、石田の各委員でありまして、札幌におきましては、地元の川村委員と、たまたま来道中の中馬委員も参加されました。
もちろん全部の災害実情を、十分中央で把握することは不可能でありましようけれども、これを制度的に中央に反映せしめるような制度を、ひとつ主計局においてよほど慎重に御検討願わないと、災害は恒久的で絶えないと思いますので、そういう点非常に心配しておるのであります。この間私がこの委員会において提案いたしました補助率等の制度も、もう一ぺんまじめにお考え願いたい。
中央における応急措置といたしましては、即日厚生省よりララ救援物資二万一千人分を発送するとともに、総理大臣より、米子警察予備隊に対し救援のため出動を命令し、また、ただちに関係各省より係官を現地に派遣し、災害実情の把握に努め、災害の翌日、四月十八日の朝の開議においては、鳥取大火災害対策本部を総理府に設置すること、鳥取県市の復興事業に対するつなぎ資金として、資金運用部より二億円の融通をなすこと、住宅金融公庫
中央における応急措置といたしましては、即日厚生省よりララ救援物資二万一千人分を発送すると共に、総理大臣より米子警察予備隊に対し救援のため出動を命令し、又直ちに関係各省より係官を現地に派遣し、災害実情の把握に努め、災害の翌日、四月十八日の朝の閣議においては、鳥取大火災害対策本部を総理府に設置すること、鳥取県市の復興事業に対する繋ぎ資金として資金運用部より二億円の融通をすること、住宅金融公庫による二億円